ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

小池氏「出る」「出ない」狂騒曲に広がる虚しさ 「ブームに希望はない」と叫ぶ安倍首相も焦る

2017-10-02 13:33:50 | 日記

寒露の候を迎える10月だが、10.22衆院選に向けた“小池狂騒曲”の熱気は冷める気配がない。「国難突破解散」を仕掛けた安倍晋三首相を押しのけて選挙の主役に躍り出た小池百合子東京都知事の一挙手一投足に、候補者はもとよりメディアや有権者まで一喜一憂するという異様な状況だからだ。

 

 テレビは連日、小池氏の衆院選出馬について「出る」「出ない」の憶測情報を垂れ流し、肝心の政策論争は「刺身のつま」にもなっていない。国の未来を決める国政選挙が、小池氏という「稀代の勝負師」の"独り舞台"と化している現状では、国民の間に「希望」より「虚しさ」が広がるばかりだ。

 

 衆院選の構図を一変させ、選挙のテーマに「政権選択」を押し上げたのは、「日本をリセットする」と叫んで小池氏が立ち上げた「希望の党」の参戦だ。自民・公明両党による巨大与党と対峙するはずだった民進党が「できたてのベンチャー新党」(自民幹部)に身売りするという「仰天の事態」(民進党リベラル派)に小池狂騒曲の音響は極限に達した。

 

 虚を突いたはずの冒頭解散が、「窮鼠猫を噛む」ような民進党の捨て身の逆襲につながったのは、首相にとっての「大誤算」。解散直後の街頭演説で「ブームの先には希望はない」とこぶしを振り上げる首相にも焦りの色が隠せない。

 

分かれる世論、与党でも相次ぐ「小池出馬論」

 投票までわずか3週間。本来なら各党各勢力が陣立てを整え、選挙公約を掲げて政治姿勢や政策を競い合っているはずだが、政界を含め世の中の関心が小池氏の衆院選出馬の可否に集中している。一方で、政権交代を狙うという希望の党は、民進党系立候補予定者の「選別」で早くも内輪もめを演じており、公認候補の全容もまだ判然としない。

 

 政界や有権者の間でも、小池氏が都知事をやめて選挙に打って出ることへの是非や賛否は真っ二つだ。マスコミの世論調査では「都知事をやめるのは無責任」との声が多数派だが、その一方で、希望の党への期待の高さは小池氏出馬が前提となっている。もちろん、希望の党の公認を目指す前議員や新人候補の多くは、「小池さんが出てくれないと風が吹かない」(民進党前議員)と口を揃える。

 

 これに対し、与党からも「小池出馬論」が相次ぐ。首相とともに「選挙戦の顔」となる小泉進次郎自民党筆頭副幹事長も、「運動靴とヒールを使い分けるのではなく、分かりやすく1つの靴を履いていただきたい」と挑発した。「出馬すれば『都政放り出し』、出なければ『敵前逃亡』と攻撃する」(自民選対)という逆襲戦略を念頭に置く対応だが、与党幹部たちには「本当に出られたら困る」という本音も隠せない。

 

 解散直後の9月28日午後3時半過ぎ、カメラの放列と取材記者で満員の日本記者クラブ会見場で会見した小池氏は、「国政に戻るのではないかと、(報道が)にぎわっているが、今の国会が変わらない限り、都政でしっかり頑張る。でなければ同じことをまた繰り返すだけ」と出馬を否定した。ただ、「国会が変わらない限り」と条件を口にしたことや、その後も完全否定は避けているため、出馬をめぐるメデイアの憶測報道は過熱するばかりだ。

 

 小池氏の最終決断のタイミングは現在開会中の都議会の会期が終わる5日夜か翌6日との見方が多い。ただ、それでは衆院選公示(10日)の直前だけに、希望の党幹部の間では2日に予定される同党第1次公認候補者発表に合わせての意思表示を求める声も少なくない。その後にずれ込む見通しの民進党離党組を中心とする第2次公認決定にも小池氏の出馬の有無が重要な前提条件となるからだ。

 

「3都物語」で大阪、愛知知事との連携表明

 小池氏は9月30日、大阪に出向き、松井一郎大阪府知事と大村秀章愛知知事との3者会談を行い、太平洋ベルト地帯を形成する3大都市の連携により「地方の大改革で国政を変える」ことを確認した。いわゆる「3都物語」というわけで、小池氏の仕掛けに松井、大村両知事が応じたとされる。

 

 ただ、小池氏の狙いは日本維新の会代表でもある松井氏との「共闘」協議だったとみられ、松井氏との間で「双方の地元では候補者調整で協力する」という戦略的互恵関係で合意した。3者会談後の記者会見では当然、小池氏の出馬問題に焦点が当たったが、「二足の草鞋」を実践してきた松井氏の「(3人のうち)誰かが立候補したら3都物語がウソだったことになる。あり得ない」との発言に、小池氏はうなずきもせずに首を傾げてみせた。

 

 1992年に細川護煕氏(元首相)に寄り添っての日本新党結党から、今年7月の都議選圧勝まで四半世紀を超える小池氏の政治家としての軌跡で浮かび上がるのは「メデイア戦略」の巧みさだ。今回の出馬騒動でも「ぎりぎりまで引っ張ることで、話題をさらう」という小池流は健在だ。9月25日午後の結党宣言以来続くテレビジャックは小池氏の作戦通りともみえる。

 

 周辺には「私の出馬説と後継知事の名前まで取り上げるのは、フェイクニュースそのもの。(各局の情報番組は)放送法違反じゃないの?」と口を尖らすというが、衆院選公示を前に「小池劇場」を満員御礼にしているのは小池氏自身でもある。

 

負け戦なら出馬には意味がない

 関係者によると小池氏が待っているのは中央マスコミや主要政党が実施している選挙情勢調査の結果だという。

 いくら「政権交代」が最大のテーマとなっても選挙結果は有権者の投票次第だ。これまでの大手紙の緊急調査で希望の党への支持は急騰しているが、自民党に並びかけるところまではいっていない。これからの調査は各選挙区の当落も予測するもので、多くの調査で「自公の半数割れ」の可能性が浮上しないかぎり、小池氏が出馬しても「野党第1党の党首」が定位置となる。その場合、政治論では「安倍vs.小池」の戦いは小池氏の敗北となる。「初の女性首相」の可能性がなければ、批判の嵐の中で都知事という"玉座"を捨てる動機にはなりにくい。

 

 小池氏側近で民進党系立候補希望者の「選別」を進める若狭勝前衆院議員は1日のNHK国会討論会で「私は小池さんは出馬しないと思っている」と語るとともに「候補者の数の問題もある」と口走った。

 

 小池氏は表向きは「政権交代を目指す以上、衆院定数の過半数の候補者擁立が必要」と語るが、「オリジナルメンバー」を軸とする第1次公認候補は60人前後との見方が多く、あと180人近いの公認候補が必要となる。しかも、その候補者達が小選挙区で与党候補を破る可能性がない"かかし候補"ばかりでは意味がない。ところが、民進党前議員に入党希望者のうち「選挙に強い」とされる人材は50人足らずで、あとは「なんとか小池氏にすがって当選したい」という"風頼み"の候補者ばかりだ。

 

 現時点での選挙専門家の結果予測では、組織力のある公明、共産両党に大阪を地盤とする維新の合計議席は70前後が確実視されている。これに「リベラル系」も含めた無所属での有力候補などを加えれば約85議席が「自民、希望以外」の議席数となるとみられている。定数が465議席だから残る約380議席を2党が奪い合う計算だ。

 

 仮に、首相が勝敗ラインとした自公過半数を阻むためには、計算上希望の党が180議席以上獲得しなければならない。そうでなければ選挙後の特別国会での首相指名選挙で小池氏という名前を書く意味もなくなるわけだ。小池氏が「首相指名選挙はどうするか」と聞かれても「その時に考える」いうのは「負け戦なら意味がない」と考えている証拠にもみえる。

 

「シナリオライター」に小泉、小沢両氏の名

 それにしても、今回の「小池劇場」は昨夏の都知事選を超える「大演(だ)し物」となっている。そこで永田町で話題となるのが「シナリオライター」の存在だ。これまでの経緯を検証すると、2人の大物の存在が浮かんでくる。小泉純一郎元首相と小沢一郎自由党代表だ。いずれも、小池氏が政界でのし上がってくる過程で、小池氏からすり寄った「権力者」だ。小池氏も含めて3人の姓がいずれも「小」で、続く文字が「池」と「泉」と「沢」という揺れ動きまじりあう「水」の"集合体"であることも何やら暗示的だ。

 

 小泉氏の存在は25日の小池氏の結党宣言直後に、都庁で小池氏と会談したことで表沙汰となった。福島第1原子力発電所の事故が起こって以来、「原発ゼロ」が小泉氏の持論だ。小池氏との会談でもその意義を力説し、小池氏も希望の党の主要政策に「原発ゼロ」を掲げた。

 

 一方、小沢氏はかねてから野党結集のための「オリーブの木」構想を提案しており、小池氏や前原誠司民進党代表の水面下の相談相手になってきたとされる。小沢氏は今回選挙では前原氏らと同様に無所属で戦うとみられているが、永田町では「当選後は希望の党に入党して幹事長になる」との噂も飛び交う。

 

 小池劇場も面白可笑しく報じるスポーツ紙の見出しで秀逸だったのが「緑のたぬき」だ。もちろん、"百合子グリーン"の衣装をまとい、ややたれ目のとぼけた表情で枯れ葉を小判に見せるようなマジックを駆使する小池氏の「あだ名」だ。誰もが知るそばとうどんのインスタント食品のコマーシャル「赤いきつねと緑のたぬき」からとったもので、そうすると「赤いきつねは誰?」となる。風貌からは小泉氏だが、裏の仕掛け人は小沢氏だろう。ただ、「今後の経過次第では『狐と狸の化かし合い』にもなりかねない」(小沢氏側近)との声もある。

 

 小池氏は選挙戦の政策的な争点に原発ゼロと消費税凍結を打ち出した。「原発ゼロなら自民党を追い詰められる」(小泉氏)ことに加え「消費税凍結」は首相の「使途見直しによる増税」への対立軸となり、有権者のポピュリズムにも訴えられる。もちろん、「エネルギー確保は?財政再建は?」という疑問や不安も伴うが「選挙戦はキャッチコピーの勝負、理屈っぽい訴えは聞いてもらえない」(選挙アナリスト)のが実態だ。「郵政民営化」や「政権交代」という"シングルイシュー"で選挙に大勝した小泉、小沢両氏の戦法を小池氏も踏襲しようとしているように見える。

 

今年の漢字は「希」で流行語大賞は「希望」?

 小池劇場の副産物として年末恒例の流行語大賞には本命視されてきた「忖度」に「希望」が並ぶことになりそうだ。さらに「今年の漢字」には「希」が本命に躍り出たとの解説もある。しかし「ブームがすたれば国民の熱気も冷め、スターも表舞台から去る」のが政界の常。

 

 「希望という名のあなたをたずねて 遠い国へとまた汽車にのる」…。東大闘争やあさま山荘事件で揺れた半世紀近く前の1970年ごろに大ヒットした「希望」の歌い出し。続くサビは「けれど私が大人になった日に だまってどこかに立ち去ったあなた」だ。大衆受けを狙った耳に心地よい政策や、わかりやすいキャッチフレーズの陰で、政界特有の"裏切りの連鎖"が続く今回選挙戦に有権者がどう反応するのかは、まさに、ふたを開けるまで分からない。

 

以上、東洋経済オンライン

 

裏に小沢一郎、小泉純一郎がいるのかも知れない小池劇場ですが、もう陰りが出ているようですね。

そもそも小池に近い考え方は、維新じゃないかと思います。

現実、希望の党が野党第1党になれば、維新と組んで政権を取りたいと狙っているのかも知れないが、自民、公明には敵わないと思います。

 

枝野ら反日左翼の連中を排除できたことが一番の功績だと思います。

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同組のキム ヘリムが畑岡奈紗のプレーを絶賛!・・・今後、日本選手にとって脅威

2017-10-02 13:16:15 | 日記

日本女子オープンゴルフ選手権競技 我孫子ゴルフ倶楽部(千葉県)最終日

 

 首位の畑岡奈紗と2打差の通算11アンダーで、最終組で直接対決となったキムへリムだったが、この日は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの2オーバー74とスコアを落とし通算9アンダーの5位タイに終わり、出場2試合連続優勝とはならなかった。

 

「今週は、初日はいいプレーができましたが、2日目、3日目と段々と体力が落ちてきて、今日も最後の方は集中ができずに残念な内容でした」。

 

 スタートホールでいきなりボギーを叩いてしまい、良い流れを作れなかった。一方の畑岡が着実にスコアを伸ばしていく姿を側で見ながら、途中からは2位狙いにシフトチェンジしたと言う。それほど畑岡のプレーは圧倒的だった。

 

「畑岡さんのプレーは素晴らしかったですね。韓国の怪物と呼ばれるチョンインジと比較しても今日は彼女を上回るプレーをしていたと思います。飛距離も出るし、ミスをした時にも冷静に対処している点がストロングポイントだと感じました」。

 

 スタート時点では2ストローク差だったため、当然逆転優勝を狙ってスタートしたわけだが、あまりの完敗ぶりにホールアウト後は逆に清々しい表情を見せていた。

 

「日本で2試合出場し、今日も良い成績を残せた点は良かったと思っています。日本ツアーの雰囲気も少しわかってきましたし、日本のツアーでプレーするのが本当に楽しく感じています」。

 

 来週の『スタンレーレディスゴルフトーナメント』も出場を予定。試合を重ねるごとにツアーに順応していく姿を見ていると、間違いなく日本人選手の脅威となることを予感させる。

 

以上、日本女子プロゴルフ協会

 

 

キムヘリムは日本ツアー出場を希望しているようであり、これから日本人選手にとって脅威になることでしょう。

この選手は実力派であり、イボミ、キムハヌルより強いんじゃないかと見ています。

 

畑岡奈紗は、一気にアメリカツアー優勝することも期待できそうですね。

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大会最終日 コメント集・・・日本女子オープンゴルフ選手権競技 我孫子ゴルフ倶楽部(千葉県)最終日

2017-10-02 10:25:31 | 日記

申ジエ (2位:-12)
「アンダーパーで回れてよかったと思います。昨日に続いてピンポジションが難しく、バンカーからの良いパーセーブもいくつかありました。目標は4~5アンダーだったのですが、1番と2番をプレーして、あまりのピンポジションにビックリしました。そのあとは1アンダーで回ればと思っていたんですが、畑岡さんは別のコースを回っているんじゃないかなって思いました(笑い)。これから凄い選手になるなと思うので、私も期待しています」。

 

鈴木愛 (4位:-10)
「4日間を通して、今日が一番良かったラウンドでした。4,5回入っても良いパッティングがありましたけど、上手く打っても入らないときもあるので、残念ではありますが、今後に繋がると思います。ここまでスコアが伸びるとは思っていませんでした。周りから奈紗ちゃんがパッティングが良く決まっていると聞いていて、私も入っていたので、それ以上に入っているんだろうなと思いました。(大会連覇は)羨ましいです。なかなか2年連続で勝てません。2週連続も。すべてが揃っていないと勝てないと思います」。

 

柏原明日架 (5位タイ:-9)
「4日間のうち、3日間(菊地)絵理香さんとだったんですけど、テンポも朝から良かったです。ショットの状態もお互い同じ状態だったので、バーディーの取り合いで流れも雰囲気も良かったですし、それが2人とも良かった理由だと思います。正直もう少しいい位置で最終日を回りたかったですけど、今の自分の状態を表していると思います。奈紗ちゃんのスコアを見てもそれだけの差があると思いますし、技術的な部分、精神的な部分で差があると思います。自分も21,22歳で若手と言われていますが、そういう気持ちは捨てて、引っ張っていこうという思いがまた強くなりました」。

 

チョンインジ (5位タイ:-9)
「ピン位置が難しかったですが、チャレンジしながら楽しめました。ただ、ショットがあまり良くなかったので、苦労しました。それでもファンの皆さんに良い姿をお見せ出来て嬉しく思います。実は最近はゴルフに対する思いが沈んでいましたが、この1週間を通して、自分はこんなにたくさんのファンに応援されているんだと元気をもらい、今後また頑張りたいという気持ちになれたので、心から感謝しています。畑岡選手は完ぺきなプレーをしていたし、能力が高い。(US)LPGAツアーでも、もちろん優勝の可能性はあると思います。日本での優勝経験が生きるはず。応援したいです」。

 

チェヘジン (9位タイ:-7)
「とても大変でした。いい時も悪い時もあり、難しかったです。今日はコンディションも良く、良いプレーが出来ると思いましたが、ショットが大きく曲がってしまい、出だしから躓いてそれを引きずってしまいました。畑岡さんは飛距離も出ますし、ショットにキレがあって、ショートゲームが上手い。全体的に悪い所が無く、上手です」。

 

以上、日本女子プロゴルフ協会

 

畑岡奈紗を除く日本人選手は、韓国人選手に比べて安定感がイマイチですね。

 

鈴木愛のプレーを見ていてショットのブレがあり、パットでカバーするプレイでしたが厳しいですね。

柏原明日架も飛ばし屋なのですが、やはり不安定です。

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【衆院選】枝野幸男代表代行ら民進党リベラル派が新党設立で調整 希望の党の若狭氏「小池氏が衆院選に出なくてもいい」・・・反日左翼=リベラル? それなら中国もリベラル国家なのか?

2017-10-02 10:08:34 | 日記

 民進党の枝野幸男代表代行は1日、衆院選をめぐり新党「希望の党」が民進党出身者の公認申請を選別する方針を踏まえ、新党を結成し、希望の党に合流しないリベラル派の受け皿づくりに動き始めた。民進党の前原誠司代表は公認希望者全員を受け入れるよう求めているが、希望の党代表の小池百合子東京都知事は30人以上を認めない方針だ。民進党の分裂は確実となり、選挙区で野党候補が乱立する事態も予想される。

 

 枝野氏は1日、前原氏や玄葉光一郎総合選挙対策本部長代行と党本部で会談し、「(希望者全員が移籍可能との)これまでの話と違うなら納得できない」として調整の状況を尋ねた。

 

 玄葉氏は、希望の党の若狭勝前衆院議員と断続的に会談し、民進党出身者を含む第1次公認を一両日中に発表するとの見通しを示した。前原氏も希望者全員が公認を得られるよう小池氏と交渉を続けていると説明した。

 

 しかし、希望の党の1次公認の原案では、枝野氏が出馬する埼玉5区に新人候補を擁立するなど、民進党のリベラル派を排除する姿勢が目立っている。枝野氏は会談後、記者団に「選択肢はいろいろなものがあり得る」と述べ、新党設立に含みを持たせた。

 

 枝野氏はこの日、赤松広隆元衆院副議長らとも新党を含めた今後の対応を協議した。枝野氏には党に残留して民進党から出馬する選択肢もあるが、党務を一任された前原氏は公認を認めない方針だ。政党助成法に基づき、党の内部留保金を分ける分党案もあるが、分党の事務手続きは衆院選公示(10日)に間に合わない見通しだ。

 

 無所属で戦えば衆院選比例代表への重複立候補ができない弊害もある。このため、枝野氏らは「安全保障関連法の廃止」などを旗印とした新党をつくり、共産党などと選挙協力を行う案が有力になっている。

 

 一方、小池氏は1日、都内で希望の党の公認予定者を対象とした説明会に出席し、選挙準備を進めた。小池氏に近い若狭氏はNHK番組で、今回の衆院選での政権獲得は厳しいとの認識を示し、小池氏は出馬しないとの見方を示した。「確実に政権交代になる見通しがあれば小池氏が国政に出ることもあるが、『次の次』に確実に交代できる議席数に達するという思いならば、今回の衆院選に出なくても構わない」と述べた。

 

以上、産経新聞

 

 

立憲民主党が、左翼新党ということで枝野が立ち上げるようですね。

 

これですっきりしますね。

 

共産党を頭に極左グループ完成ですね。

 

日本政治も3極化します。

 

この反日左翼グループは無視して国会を運営できることになることに期待しています。

 

結局、自民党と希望の党が連立する形になるのかな?

 

それから、小池知事は衆議院選挙には立たない可能性が高くなったと私は思います。

 

 

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