2015年は5位まで外国勢であり、日本選手がどこまでやれるかが、見どころである。
まずは、6位から10位までの選手では上田桃子と言いたいところであるが、もうベテランという感じで、パワーのある渡邊彩香が最も可能性を秘めている。
左グリップがかなりフックグリップであり、球質をフェードに固めることが大事なポイントのように思えます。
フェースローテーションを行ってドローも打とうと考えた瞬間曲がり幅が大きくなり、乱してしまうと思われます。
体調を維持し、怪我しなければ、大山志保が次に来るように思えます。勝負強いため期待できます。
次に成田美寿々がいます。パットを修得することが条件です。
2015年プレイしてない佐伯三貴の復帰に期待しています。
彼女は強いです。韓国勢に勝てる選手はやはり佐伯プロじゃないかと思います。ただ、右手首が完治していればということが条件です。
新人の中では、柏原明日架選手が可能性を大きく秘めた選手じゃないかと思います。マネジメント力をしっかりさせて粘り強いプレーができれば、優勝争いに絡んでくると思います。
日本オープンでも勝負どころの終盤ショートホールで池に入れましたが、イケイケドンドンのレベルから技術の引き出しを広げることで粘り強いプレーができれば期待できます。
最後に個人的には、香妻琴乃選手の活躍に期待しています。
パットが得意なので、ショットの安定がポイントになると思われます。
フィニッシュを決めるスイングスタイルに固めたらいいんじゃないかと思います。彼女が活躍するようになると女子プロはもっと盛り上がるでしょう。