新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

刺し身が最高だぜぇ♪

2015年10月07日 | 行きつけの店

何時もの店でぇ~土曜日仲間と楽しいひと時 


何時も、刺し身は最高だぜ

 奥様の好物のカツオは選りすぐりのネタだぁあ

分厚くって脂も乗ってバッチリ

ここの食べたら・・・他の店のって食べられんと言っております

鯛も平目も旨かった

鯵は脂乗ってたし、マグロの赤身もサイコロカットで甘みもあり、イカもあまぁぁい


マイナンバーで潤うのは官僚だけ?!

2015年10月07日 | 気になるネタ

           

2015年10月から、12桁の個人番号を割り当てる「マイナンバー制度(正式には「社会保障・税番号制度」)」の「通知カード」が各家庭に郵送される。

 いま「内閣官房」のウェブサイトを開くと、「国家安全保障戦略」「原子力規制組織等の改革」といった政策の紹介に並んで、目のデザインが数字の「1」になった、なんとも力の抜けるウサギのキャラクターが掲載されている。

 このゆるキャラ「マイナちゃん」による「マイナンバー解説」特設サイトにはこう書いてある。

〈マイナンバーは、行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平・公正な社会を実現する社会基盤です〉

 大嘘だ。

 政府は「住基ネット(住民基本台帳ネットワークシステム)」の導入時にも同じように利便性をアピールしたが、カードの交付率は5%前後とされる。「便利」どころか、導入費用の約400億円と年間130億円の運用経費が消え、役人の利権拡大につながっただけだった。

 マイナンバーでは、その10倍近い予算が必要になり、その恩恵にあずかる省庁や官僚の幅もケタ違いに広がる。

 まず、財務省はデータセンターの費用などに3000億円が必要と見込んでいる。

 財務省が提案した、マイナンバーによる消費税10%への引き上げ時の「2%還付案」(食品などを購入した際、いったん10%分を支払い、マイナンバーカードを提示して2%分を記録し後で口座に還付する案)は公明党などの反対により潰されたが、がっちりと利権は握っているのである。しかも同省は諦めることなく、マイナンバーカードを使わない“消費税専用ポイントカード”を発行する案まで検討している。別のカードと「ポイント蓄積センター」を作り、さらに多額の予算を獲得しようという戦略だ。

総務省では、マイナンバー導入にかこつけて2016年度予算に向け「自治体支援費」を計上しようと検討が進められているという。総務省の中堅キャリア官僚がこう明かす。

「日本年金機構の個人情報流出が“いいきっかけ”になった。全国の自治体を調査すると、税金などの個人情報を扱っているパソコンを、インターネット接続できる系統から完全分離している自治体は1割弱だった。サポートが切れたウィンドウズXPをまだ使っている自治体もかなりある。マイナンバーの個人情報漏れを防ぐためには、各自治体で新しいパソコンを増やし、システムを更新しなければならない。しかし地方では予算がないから、国が支援する必要がある」

 そういう理屈で予算をぶんどろうとしているのだ。

 厚生労働省では、年金や健康保険の手続きでマイナンバーを利用するため全国300か所の年金事務所のシステムを構築する必要があり、巨額の費用がかかる。それに加えて労働基準監督署やハローワークでもマイナンバーを使おうと準備が進められている。

 まだある。多くの天下りを受け入れていたことでかつて問題になった財団法人「地方自治情報センター」が、「地方公共団体情報システム機構」に組織改編された。予算書を見ると今年度700億円もの事業費を計上しており、うち500億円以上がマイナンバー関連事業とされている。同機構の副理事長と理事は、もちろん総務省出身の天下りだ。

 内閣官房には、「政府CIO(チーフ・インテリジェンス・オフィサー)」なる聞き慣れない肩書きを持つ「内閣情報通信政策監」を長とする、「IT総合戦略室」という組織がある。ここにもマイナンバーを担当する班が存在する。

 こう見てくると、“マイナンバー特需”に沸いているのは官僚たちだけだということがよく分かる。

 今後、会社員は家族分を含めたマイナンバーを会社に提出し、2016年1月からは証券口座開設の際に番号を求められ、2018年からは預貯金口座のマイナンバー登録も始まる。企業には厳しい個人情報管理が要求され、従業員100人の企業のコスト負担は初期費用で1000万円、毎年400万円ほどになるという試算もある。

 本当に〈国民の利便性を高め、公平・公正な社会を実現する〉仕組みになるか、監視が必要だ。


車のナンバープレート

2015年10月07日 | 気になるネタ

車のナンバープレートには、数字や地名だけではなくて、平仮名が一文字書かれています。

実は、平仮名の中にも意味があるものがあって、たとえば「わ」。

これはレンタカーだけに使われる平仮名なのです。沖縄では、案外「わ」を見かけることが多いのですが、それだけレンタカーがたくさん走っているということですね。

もし「わ」が埋まってしまったら、次は「れ」を使うそうです。

事業用として登録すると「あいうえかきくけこを」のいずれか、

自家用車の場合には「さすせそたちつてとなにぬねのはひふほまみむめもやゆらりるろ」になります。

さて、平仮名の中では使われていないものが4文字あります。まずは「お」です。これは「あ」に形が似ているので、間違いやすいという理由。

「し」は、「死」を連想させて縁起が悪いということで使われていません。

さらに「ん」。たとえばデパートなどで車の移動の連絡をしたときに発音しにいくことが理由のひとつになっています。

そして最後が「へ」。実は、この理由がなかなかおもしろくて、なんと「屁」をイメージさせるからなのです。つまり「おなら」ですね。

確かに「おなら」は不適切な感じはしますが、それだけの理由で「へ」が使われていないなんて、想像できないですよね。だからこそ、ちょっとしたときの話題にもってこいのような気がします。


浜松ホトニクスも頑張った☆

2015年10月07日 | 気になるネタ

    

ニュートリノに質量があることを突き止めた観測施設「スーパーカミオカンデ」は、小柴昌俊氏が発案した「カミオカンデ」の後継施設で平成8年に完成した。基本的な仕組みは同じだが、大型化とセンサーの増強で検出能力の大幅な向上を実現したのが特徴だ。

 電気的に中性のニュートリノは物をすり抜けて飛行するため、観測が困難。そこでスーパーカミオカンデでは大量の純水をタンクにため、ニュートリノが水分子に衝突すると生じる「チェレンコフ光」と呼ばれる青白い微弱な光を検出する。地下千メートルに建設したのは、観測の妨げになる別の宇宙線の粒子を地表の約10万分の1まで減少させるためだ。

 水をためる円筒形タンクは直径39.3メートル、高さ41.4メートル。これを5万トンの純水で満たし、3千トンだったカミオカンデより桁違いに多くのニュートリノを捕捉できるようにした。

 昆虫の複眼のようにタンクの内壁を覆うセンサーは光電子増倍管と呼ばれ、直径は約50センチ。カミオカンデでは約千本だったが、これを約1万1200本と大幅に増やした。こうした強化により、カミオカンデでは15年かかる研究を1年で終える性能を発揮できるようになった。

 物質や宇宙の謎をさらに解明するため、100万トンの水と10万本の光電子増倍管を使う次世代施設「ハイパーカミオカンデ」も構想されている。


連日の受賞☆日本国中が沸いている♪

2015年10月07日 | 気になるネタ

日本がお家芸で2つ目の金星を挙げた。2002年のノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊東大特別栄誉教授(89)が切り開いた岐阜県飛騨市神岡町での素粒子ニュートリノ観測。初代「カミオカンデ」から3代目の「カムランド」まで世界的な大発見が相次ぎ、伝統は脈々と受け継がれている。

 小柴氏がカミオカンデを建設した当初の目的はニュートリノではなく、素粒子物理学の究極の目標である「大統一理論」で予言されていた陽子の崩壊現象を見つけることだった。

 カミオカンデは電気を帯びた粒子が水中で発する微弱な光をとらえるため、観測の妨げになる宇宙放射線がほとんど届かない地下の鉱山跡に建設。昭和58(1983年)に観測を始めた。しかし、陽子崩壊は当時の理論が間違っていたため、全く起きなかった。

 そこで小柴氏は発想を大胆に転換し、謎に包まれていたニュートリノの観測用に施設を改造した。工事終了直後の62年2月、偶然にも大マゼラン星雲で超新星爆発が発生。放出されたニュートリノの観測に成功し、小柴氏はニュートリノ天文学を開拓した功績でノーベル賞に輝いた。

 弟子の戸塚洋二氏(平成20年に死去)と当時助手だった梶田隆章東大教授(56)は、観測能力を高めた2代目の「スーパーカミオカンデ」を建設。ニュートリノに質量があることの証拠となる振動現象を発見し、梶田氏は師匠に続く栄冠を手にした。

カミオカンデでは、太陽から放出されたニュートリノが理論予想より少ないことも確認された。「太陽ニュートリノ問題」と呼ばれる謎の現象だ。この解決に決定的な役割を果たしたのが、鈴木厚人・岩手県立大学長(69)だった。

 鈴木氏はカミオカンデ時代から小柴氏に師事。スーパーカミオカンデ実験に参加した後、東北大に移り、カミオカンデの跡地に3代目の「カムランド」を建設。水ではなく油を使い、原発から放出されるニュートリノを高精度で検出する装置で、太陽ニュートリノ問題の原因が振動現象だったことを14年に突き止め、30年来の謎を解明した。

 ニュートリノ研究はその後、茨城県東海村の加速器施設「J-PARC」で人工的に作ったニュートリノを発射し、約300キロ離れたスーパーカミオカンデで検出する実験などが行われ、現在でも日本が世界をリードしている。


***

ノーベル物理学賞に輝いた東大宇宙線研究所の梶田隆章教授(56)は、素粒子ニュートリノに質量があることを証明し、半世紀近くに及ぶ大きな謎を解き明かした。

 物質や宇宙の成り立ちに迫る新たな研究の扉を開く成果で、素粒子物理学の飛躍的な発展をもたらした。

 ニュートリノは物質を構成する最小単位である素粒子の一つだが、他の粒子と違って謎だらけの存在だ。電子などと違って電気を帯びていないため、他の物質とほとんど反応せず、地球も通り抜けてしまう。観測でとらえるのは非常に困難で、「幽霊粒子」と呼ばれることもある。

 1956年の発見以来、大きな謎だったのは質量の有無だ。ニュートリノは電子型、ミュー型、タウ型の3種類があり、飛行中に別のタイプに変身する不思議な性質がある。「振動現象」と呼ばれるもので、これが確認できればニュートリノに質量があることの証拠になる。

 振動現象は昭和37(1962)年に名古屋大の坂田昌一博士らが理論的に存在を予言した。だが観測による裏付けはなく、素粒子物理学の基本法則である標準理論では、ニュートリノに質量はないとされてきた。もし質量が見つかれば、新たな物理学の誕生につながる重大な意味を持つ。

 この大問題に決着をつけたのが梶田氏だ。

 最初の舞台は、2002年にノーベル賞を受けた小柴昌俊氏が岐阜県飛騨市神岡町の地下鉱山跡に建設した観測施設「カミオカンデ」。放射線の一種である宇宙線が地球に降り注ぐ際に、大気中の原子核とぶつかって生成される「大気ニュートリノ」を観測したところ、ミュー型の数が理論的な予測の60%しか検出されない「異常」を見いだし、昭和63年に論文を発表した。

 これは残りの40%が振動現象によってタウ型に変身したことが原因だったが、カミオカンデの性能では十分に解明できなかった。

 そこで梶田氏は戸塚洋二氏(平成20年に死去)らとともに、大型化で性能を10倍以上に増強した後継施設「スーパーカミオカンデ」を建設。8年から観測を開始すると、研究は劇的に進展した。

 梶田氏が着目したのはニュートリノの変身と飛行距離の関係だ。ニュートリノは飛び始めた直後には変身しないが、飛行距離が長くなると変身しやすくなる性質がある。

 スーパーカミオカンデには、あらゆる方向からニュートリノが飛んでくるが、真上から来るものは、大気中で生まれてから10~20キロの短い距離しか飛行していないので、変身しない。一方、地球を貫通して真下から来るものは、地球の直径(約1万2800キロ)に相当する長距離を飛んでいるので、変身して数が減っているはずだ。

 予想は的中した。観測の結果、真下から来たミュー型ニュートリノの数は、真上からと比べて半分しかなく、タウ型への変身が起きた場合の理論値と一致。振動現象の存在は99・9999999999%以上の確率で間違いないことを10年に突き止めた。これによりニュートリノが質量を持つことは揺るぎないもとのなり、物理学の歴史に残る大発見となった。

 振動現象はその後、茨城県の研究施設からスーパーカミオカンデに人工的なニュートリノを飛ばす実験など、国内外で研究が続いている。タウ型への変身だけでなく、ミュー型への変身も確認済みで、唯一残っていた電子型への変身も平成25年、日本の研究チームによって発見された。