新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

凄いとしか~言いようがない!

2012年08月02日 | 気になるネタ

■ 第1セットは6−0、最高のスタート

 1時間56分の中に、さまざまなストーリーが濃縮されたゲームだった。現地時間1日、ロンドン五輪テニス・男子シングルス3回戦、日本期待のエース・錦織圭(日清食品)は、ベスト8を懸けて世界ランク5位の強豪ダビド・フェレール(スペイン)と対戦した。まずはいきなり相手のサービスをブレークすると、エンジンがかかっていないフェレール相手に「序盤から打っていくしかない」と攻めのプレーを展開。サービスキープはもちろん、フェレールのサービスも次々とブレークし、わずか21分、なんと6−0で第1セット先取という最高のスタートを切った。

 続く第2セットは、ようやく本領を発揮し始めた世界5位に攻め込まれ、3−6で落とし、セットカウントは1−1のドローに。流れが相手に向きかける嫌な展開かと思われたが、錦織は冷静だった。
「1セット目が良すぎた分、自分が落ちるのは把握していたので、ファイナルまで行くことは何となく感じていました」

 すぐさま気持ちを切り替えた錦織は、第1セット同様に攻めのプレーを徹底しようと自らに言い聞かせる。第3セットは互いにサービスをキープし合う互角の展開。4−3のリードで迎えた第8ゲームで、ようやくブレークポイントのビッグチャンスを迎えるが、ことごとくフェレールにしのがれ、都合3度のブレークチャンスを逃したのちにキープされてしまう。逆に続く第9ゲームでブレークポイントを握られるが、慌てずにきっちりとキープして5−4。ここで流れを確実につかんだと、錦織は振り返った。

「第8ゲームは取りたかったゲームでした。ブレークポイントもありましたし。でも、ああいうゲームを多くすることで、確実に相手のダメージになっている。取れなかったのは痛かったけれど、次のサービスゲームをしっかり取れたので、それでいい流れになったと思います」 <:section>

■ 日没のため、戦いの舞台は照明のあるセンターコートへ

 そして本当の劇的フィナーレはここからだった。日没のため辺りが暗くなり、審判団が集まって協議をし始めた時にはサスペンデッドかと思われた。だが、アナウンスされたのは、屋根と照明がついているセンターコートに移っての試合続行だった。

 それまでの試合の舞台だった第14コートで勝負の行方を見守っていたおよそ100名ほどの観客や、別のコートからつられてやって来たファンは一斉にセンターコートへ。もちろん、急な変更だったので満員になるはずもなく、それぞれ自由に思い思いの座席、それこそ最前列だって座れるという贅沢(ぜいたく)なひと時に、ファンのテンションも最高潮。両選手を待つ間、自然発生したウェーブが何周も場内を回るほどだった。

 ただ、ファンのうれしい気持ちとは裏腹に、選手本人にとって流れがバッサリと断ち切られるこの急なコート変更はありがたいものではない。
「誰にとってもたぶん気持ちいいものではないと思う」。だが、錦織は「逆に4−5でサーブという、相手にもプレッシャーがかかる場面だったので」と冷静に状況を分析すると、「本当にほぼ賭けに出たと言いますか、打っていくしかないと思っていきました」と一気に勝負に出ていった。

 この賭けがずばりと的中し、フェレールのサービスゲームを一気にブレーク。勝負を決めると、錦織は何度も何度も大きなガッツポーズを出して、喜びを体中で表現した。セットカウント2−1(6−0、3−6、6−4)の勝利。センターコートでの試合時間はわずか3分だったが、この3分間の中にこの試合のすべてを注ぎこんだと言っていいくらいの集中力だった。
 

■ 難敵打倒と92年ぶりメダルへ「攻めていくことが自分の一番いいプレー」

「圭は今、日本代表としてプレーすることで力を発揮しているんだと思いますね。彼は幼いころから米国で生活するようになっていたから、年を追うごとに日本に対する気持ちが強くなっているんだと思う」

 試合後、こう語ったのは日本代表の村上武資監督だ。確かに、開会式当日に開かれた会見で錦織は「日本代表という誇りを持って」と強調していた。また、国の代表として戦うことに加えて、五輪という舞台が錦織の大きなモチベーションになっているのだという。村上監督が続けた。
「圭は小さいころからオリンピックが夢だと言っていた。この舞台が圭をアグレッシブにしているんだと思う」

 五輪の男子シングルスでは日本勢として88年ぶりに踏むベスト8の舞台。相手は、世界ランク9位のフアン・マルティン・デル・ポトロ(アルゼンチン)だ。先月のウィンブルドン選手権3回戦でも激突し、錦織は完敗している。また2008年全米選手権でもストレート負けを喫するなど、過去3戦全敗と分が悪い。しかし、ウィンブルドンでの借りは五輪で、とばかりに錦織はキッパリと答えた。

「調子は上がってきているので、対策をしっかり考えて、先月負けている相手ですし、気持ちを切り替えていきたい。芝(のサーフェス)に関してもだいぶ自信がついてきていますし、だんだん合ってきている」

 4強入りへのカギは、錦織本人が何度も口にし、この試合でも実践し続けた“攻める姿勢”にあるだろう。
「攻めていくプレーが自分の一番いいプレーなのかなって、きょうのゲームで再認識できました」

 難敵打倒、そしてメダルが視界に入る4強へ。日の丸をパワーに変え、この日以上の攻めのテニスを貫いた時、錦織は92年ぶりのメダルへ王手をかける。


料理紹介・2

2012年08月02日 | 熱海

夏らしい演出です

ほおづき・・・サーモンの握り寿司が可愛らしく

牛シャブと湯葉の組み合わせも面白いね

青梅の蜜煮がサッパリとした口あたりで爽やかにぃ~

カエルも可愛らしく彫られて飾りになってました。

アナゴも・・・ちょっと見えないかな???

いゃあはや、最初からいろんな食材のオンパレードですね

 


オリンピックだが・・・

2012年08月02日 | おいしんぼうネタ

いつもの店にて軽く一杯っと~奥様同伴です。

手前は「平目の縁側」

いぃゃあ~コリコリっとした歯応えと甘みがあなんとも言えぬぅ

カツオや鯛は旨かったが・・・マグロはイマイチだ!

サザエもこりこりっとしてビールに合うね

メニューに無いけど・・・

鯵のフライを頼みました~ぶ厚い鯵でジューシィーでしたよ

大きな「あさり」は酒蒸しにしてもらいました。

相変わらず食欲旺盛だぜぇ~元気に夏を過ごせそうです


メダルを目指せ!

2012年08月02日 | 気になるネタ

男子シングルス3回戦で、錦織圭(日清食品)が世界ランク5位のダビド・フェレール(スペイン)を6―0、3―6、6―4で破り、1924年パリ五輪の原田武一以来88年ぶりに男子で準々決勝へ進出した。

 第1セットは一方的な展開で6―0で奪ったが、第2セットは主導権を握れず3―6。第3セットは互いにキープする展開で、4―3で迎えた第8ゲームは壮絶な打ち合いになるがブレークできず。お互いキープが続き5―4で迎えた第10ゲーム、錦織がこのセットで初めてブレークし勝ちをもぎ取った。

 次戦はウィンブルドン選手権の3回戦で敗れたフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)と対戦、雪辱を狙う。4強入りすれば熊谷一弥が銀メダルを獲得した1920年アントワープ大会以来92年ぶりとなる。


良かったぁぁ☆

2012年08月02日 | 気になるネタ

男子個人総合決勝で、内村航平(23=コナミ)が合計92・690点で金メダルを獲得。日本男子としては84年ロサンゼルス五輪の具志堅幸司以来、28年ぶりの戴冠で3連覇中の世界選手権と合わせたダブル・タイトルは日本初となった。



 無念の銀メダルに終わった7月30日の団体総合の後、「もう切り替わっている」と個人総合に照準を合わせてきた。

 予選9位通過のため、いつもの床運動ではなく、あん馬からスタート。団体予選、決勝で失敗した種目をノーミスで終えると、3種目目の跳馬では微動だにしない完璧な着地。16・266点を叩きだし首位に立った。



 5種目目の鉄棒では、コールマンを抜いて安全策に出ながら、15・600点。昨年の世界選手権金メダルの床運動を前に、すでに金メダルを確定させる余裕の展開で、ついに五輪では初めての頂点に上り詰めた。


メダルが見えてきた!!

2012年08月02日 | 気になるネタ

バドミントンの女子ダブルスは準々決勝に進んだ8ペアのうち、4ペアが失格となる異常事態。これで「フジカキ」こと藤井瑞希(23)、垣岩令佳(23)組が、銀メダル以上を獲得するチャンスが出てきた。

りのりのきくきくきくり

 世界バドミントン連盟(BWF)は1日、1次リーグA、C組最終戦で今後の組み合わせを有利にするため「無気力試合」をしたとして、世界ランク1位の中国ペア、3位の韓国ペアなど4ペアを失格処分とした。

 「フジカキ」は騒動と無縁のB組を2位突破し、この日の準々決勝でも今回の処分とは無関係のD組1位のリターユヒル、ペデルセン組(デンマーク)を2-0で下した。

 準決勝の相手はアレックス、リ組(カナダ)。本来ならA組で敗退していた“敗者復活組”で、世界ランク4位の「フジカキ」に分がある。藤井は「ここは負けてはいけない場所だと思う」と日本バドミントン界悲願のメダルに挑む。