23インチのワークブーツXL250Sと錆びオヤジとブロンコも

昭和のバイク、昭和の車が大好きな
オヤジがいじり壊したり
治ったつもりのやっつけ仕事を
綴った独り言です。

オイル漏れを治して北海道へ行こう!!

2016-07-10 20:47:55 | XL500S

いよいよ北海道ツー出発の週に入った、

先週発見したオイル漏れを急いで修理します。

 

カバーを開けるのに邪魔なステップやら何やらを取っ払い

カバーが外れた、 おうクラッチさん、こんにちは。

 

開けたついでに底にあるオイルフィルターを引きぬく、

フィルターの汚れはこんな具合です、

その後エアーブローしてあげた、

 

オイルパン底にあったゴミ、

キラキラした物も多少あるが、ほとんどは以前修理したときの液体パッキンです、

凄いことになってる!! と思われるかもしれないが

そもそも交換できるオイルフィルター付きの車でもバイクでも、

マメにエレメント交換しててもオイルパンの底にはギラギラしたものが溜まってるものです。

あと、手相は占わなくて結構です。

 

カバーから外したオイルシール、

キック、クラッチ、そしてデコンプの3個です、

開けるついでなので3個注文しておいた、

 

オイルが漏れてたデコンプのシールは

こじらず裏返したくらいで外れそうなくらいユルユルでした、

 

新品のシールを入れるときは内側のリップ部に軽くグリスを塗ってあげると

シャフトを入れるとき傷つきにくいです。

 

こちらはクラッチのシャフト、

見ると、くぼんだ部分にバリが立ってる、

このまま入れたらシールにキズが付きそうなのでオイルストーンでバリ取りしてあげた、

 

古いガスケットをきれいに剥がし

カバーを元通りに取り付ける、

数本のボルトを付けたとこで

ふと思った、

パルスジェネレーターを付けたには付けたが、本締めした記憶が無い、

これです、

これは、カバーの裏側に付く、

走行中外れたら困る、

 

途中まで付けたカバーを再度外すと、

案の定しっかり本締めされてました、

カバーを付ける前に一つ一つ確認しないとだめですね、

面倒だったが、しっかり固定されてるのを確認できてよかった、

 

今度こそカバーを本締めしオイルを入れ完成!!

試運転し漏れが無いのを確認。

無事治りなんとか出発できそう  

 

さて、では荷物の準備をしようかな