23インチのワークブーツXL250Sと錆びオヤジとブロンコも

昭和のバイク、昭和の車が大好きな
オヤジがいじり壊したり
治ったつもりのやっつけ仕事を
綴った独り言です。

スプロケット前後交換とスイングアームオーバーホール

2015-03-07 20:28:06 | XL500S

先日のチェーン交換に続きスプロケ交換をした。

 

スプロケットの表側は六角のボルトで

 

裏側はこのナットで留まってる。

ところが画像で分かると思うがナットにはボックスはおろかメガネレンチさえ入らない、

となるとスパナかモンキーで緩めるしかない、

やってみたが、案の定舐めてしまった。

ちなみに表の六角のボルトでは緩まない、

 

はあ、ハブを分解するしかない、

 

このりテーナーを緩めなくては、

しかし、専用工具なんて持ってる訳ない

 

ホントはやりたくないがピンポンチで緩めるしかない

これが固いこと固いこと、

あ~あ、ガチガチになっちゃった・・・

 

外れた、

固いはずだ、4か所に緩み止めがしてある、

 

ここまで開けたんならベアリングも替えたいが、もちろん新品は用意してない、

部品商にデンワしベアリング番号を伝えると2個ともあるにはあるが

ベルトのプーリーなんか用だと言う、

バイクのハブベアリングに使うには強度がどうかって話しだ、

もし交換して壊れてしまっても困る、

後でタイヤ替えるときに純正品と交換しよう、

 

ダンパーも替えたいとこだが、純正品は出るだろうか?

と、思いつつこれも再使用するしかない、

 

裏側のナットにメガネレンチが入るようになり簡単にスプロケットは外れた、

 

スナップリングも固かったけど、スプロケット交換 完。

 

と、ここで折角ホイールが付いてないんだしと、スイングアームもメンテした。

 

2本のショックを外すと思った通り動きが重い、

 

 

シャフトを外しスイングアームは取れた、

 

スイングアーム内のシャフトは30年来のこびりついたグリースでこんな状態です。

肝心の両端は、もはやグリースではなくなってます。

 

シャフトと両端のブッシュ、スイングアームをきれいに掃除、

ブッシュも交換したいが思い付きで始まった作業なので再使用、

 

チェーンスライダーも減ってる、 けどいいか、

 

普段掃除できないミッション裏側も掃除してあげた、

(それにしてもジャッキの埃見て下さい、田畑に囲まれたうちは北風が吹くとこんなことに・・・)

 

シャフトにたっぷりのグリース塗りたくり、フレームに取り付けます、

 

きつくて入らないときは、ミッションを固定してるこのナットを緩めてあげれば

フレームが少し広がりすんなり入っていきます。

 

土曜日の午後から始まり、翌今日の午前中には終了し

試運転したいとこだが、真冬の気温で小雨まじり、

次の休みにします。

 

あっ、フロントスプロケ交換の画像入れてないや、



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
六角レンチでOK (マニア次長)
2015-03-09 11:27:10
錆びオヤジさん、大変でしたね。
でもワシ、今まで5台のXL250Sリアスプロケを外したけど、6角レンチにパイプを延長してカキーンと思いっきりよく簡単に外してました。
モーマンタイよ♪
わし、何も考えずにやってたからね。
壊れたらその時考える、という実に単純な精神構造ですからね♪
グニャ~っとやったらダメダメ。
踵で瞬間的に踏んづける感じ。 蹴りを入れる感じかな。
何の問題も無く外れます。
ホンダの品質は信頼できますよ。(昔の?)

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マニア次長さんへ (錆びオヤジ)
2015-03-09 21:39:43
こんばんは、
いつもコメありがとうございます、

いやいや、緩みませんでしたよ、
私も250Sの時は難なく緩められましたが今回はダメでした、
六角レンチ一本折りました・・・
力でなく衝撃で緩めるって感じですよね、
でも、リヤハブベアリング交換のきっかけができましたので
良しとします
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