23インチのワークブーツXL250Sと錆びオヤジとブロンコも

昭和のバイク、昭和の車が大好きな
オヤジがいじり壊したり
治ったつもりのやっつけ仕事を
綴った独り言です。

車中泊

2020-04-15 08:31:02 | 車 メンテ その他

今ガソリン入れに行ったら、レギュラーがリッター当たり¥118だった、

こんな安いんだし、こんな春らしい陽気だもん、出掛けたいよね、

しかし、世界中でそんなこと言ってられない状況になってます、

 

出かけたつもりの話で、せめて気分だけでも、

タイトル通り、今回は車 車中泊の話し、

 

私が4輪免許を取得したばかりの頃、当時は車中泊なんて言葉はあったんだろうか?

TE55レビンで夜な夜な走り回り、眠くなればシートを倒しどこででも寝てた、

快適なフラットスペースなんて考えたこともなく、要は眠ければ横になると寝てしまったのだ。

あの当時は、ガラスに目張りなんてするはずもなく、せいぜいガラスにタオルを挟んだくらいだったろう。

ドアロックでさえ施錠したかどうか記憶にない。

 

時代は流れ現在、

色んな車中泊用品が出回ってるし、道の駅では平日でもそれらしき目張りされた車があちこちに停車してる昨今、

まんまとそんな流れに飲まれた私もそのうちの一人、

 

昨年ハスラーでは数回の車中泊をした、

その時の車内の様子をちょびっと。

 

こちらハスラーの助手席(いまどき助手席とは言わないか?)

まずは、お尻の部分の後ろ側を前方に上げ、さらに背もたれ部を倒すと、この様にほぼ水平になる、

この状態で一番前にスライドさせ、後席の足元にはホムセン箱を置くとほぼ高さが揃うんですね。

(茶色の敷物は普段からこの状態で乗ってるので、荷が落ちないよう滑り止めマットを敷いてる、

      誰も乗ってくれないもんでね・・・)

 

後席も前方に倒すと

まぁほぼ平らになる、

 

そこにコールマンのエアーマットを敷くと、あ~ら寝床の登場だ、

マットサイズは測ったかのようにピッタリで、身長170センチ弱の私が楽々足が延ばせるスペースができる、

少なくてもあのころのレビンや先代のワゴンRでは出来ない芸当だ、

欲を言えば、写真の手前側を頭にして寝るんだが、若干頭側が低くなる、まぁそこは座布団などで調整したりしてる。

 

リヤガラス、リヤサイドガラスの後部席だけに目張りをし、センターピラーには、

 

これ、

 

娘が余り物の布で作ってくれたカーテンを100均のカーテンレールで吊り下げる、

写真ではちょっとたるんでるが実際に使う時はもっとピンと張ってます、

フロントガラスの方まで目張りするのはなんか抵抗がある私、

いかにも「寝てますよ」感に気付いてほしいのかな、

 

これでシュラフで寝る、寒けりゃ毛布の追加や湯たんぽなどでぐっすりだ、

こんな簡素な寝床だが、鳥海山で寝た時は、疲れもあったせいか、

すっかり寝坊してしまうほど爆睡してしまった 

 

 

所詮は軽だもん、これだけ快適に寝られれば私には満足です、

あとは、せめてもCRM80でも積めれば・・・なんてことは考えないことにしてる  

 

そう、そうやってきれいな景色を望み、いい汗をかき、温泉入って、美味しいのを食べて、

今年も色々出掛けたいと考えてたんだが・・・

どうなのかな、こんな状況はいつまで続くんだろうか?

仕事以外は極力出かけないようしてましょ、

幸いにも私には自宅に籠る都合がある、

XL500Sのエンジンだ! 

ありがたいことだ。?

 

何はともあれ、一日も早く収束してくれることを願う。

いつも通りの平穏な日常が戻るます様に