23インチのワークブーツXL250Sと錆びオヤジとブロンコも

昭和のバイク、昭和の車が大好きな
オヤジがいじり壊したり
治ったつもりのやっつけ仕事を
綴った独り言です。

iPhoneと燃料漏れ修理と旧車イベント

2014-02-23 15:30:55 | 昭和の車達

タイトルからすると訳わかりませんが、

まずは、

今まで長年使用してきた携帯電話、そうガラ系っていうタイプが

突然充電されなくなってしまった。

先日おかあちゃんのいとこが勤めてるソフトバンクのお店へ

相談に行くと、あれよあれよという間にiPhoneになってしまった

 

 

正直、おじさんには操作が難しいが娘に教えてもらいながら

なんとなく使えるようになってきた。

では、と、XLでナビを使うのにマウントを設置しようとドライバースタンドに行くと

バイク用はべらぼうに高額、安くても1万円以上です。

そんな・・・当然買えない、

ヤフオクで検索すると1円~のがあり、¥300で落札、送料¥1000

届いたのが

 

これ、

クリップ式でなくしっかりファスナーで収納でき簡易防水タイプです。

まあ、価格からして期待はしてませんが・・・

 

そもそもは自転車用のようだが、付けてみた。

 

 

どれくらい使用できるかわからないが、結構しっかりしてます。

(林道走行時は外すべきだろ?)

 

ってここまでが、昨日土曜日の午前中のはなし。

 

午後からは、燃料漏れ修理です。

燃料漏れをしているのは、これ!

友人Sくんのカリーナ、

で、漏れが発生してるとこはインジェクターとインマニの間からです。

 このあたりですね、

 

この年式の2TGは排ガス規制で、あちこちホースだらけで、一見インジェクターが見えないくらいです。

すったもんだで何とかインジェクター4本の上下のOリングの交換ができた。

エンジンをかけ、漏れがないのを確認し終了。

 

交換したOリングです。上の小さいのがデリバリパイプ側、下がインマニ側、

両方ともカチカチ、ゴムではなくなってました。

幸いにしてメーカーから部品が出たので、今回はほっ。

バイクも同じだが、これだけ年数を重ねてるんだから通常ありえない故障が

発生しても不思議はないですね。

 

では、治ったとこで明日の旧車イベント行こうってことになり

Sくんはカリーナで、

私は、iPhoneの着いたXLで今日行ってきました。

 

会場は、さいたま市 しらこばと公園、時間は家から約1時間、

途中のよくライダーが集まる道の駅に寄ると、

「んっ!」

 

初期のXL250SとXL250Rを発見!

「オーナーは誰なんだろ?」

しばらく待って写真を撮らせていただき、しらこばと公園に向かおうとしたとき

「Sのオーナーさんですか?」

二人のライダーが声をかけてきた、

2台のオーナーさんだった。

私のXLを

「このSは白に塗装したんですか?」

と、たずねてきた、

赤Sのオーナーさんは白があったのを知らなかったようだ。

そういう私も実はこのレインボーカラーの実物を見るのははじめてだった。

色々話してると結構な近所らしかった。

「よろしかったらブログ見てください」

と、別れて旧車イベント会場へ向かった。

 

走ること約30分、

さっきまで晴れてた空は曇ってき急に寒くなってきて、現地着、

すぐにSくんとおちあい会場入りです。

 

会場はこんな感じ、

今回は1リッタークラス以下の展示とのことです。

S800やらチャ-ルストンなどなど、

 

 

まだ新しめのキャリー、Nコロなどなど

 

時折ちらほらと白いものが降ってき、

「さむっ」

 

 

初代フロンテ、 かわいいね。

 

最高に驚いたのが

 

 

これ!

ホンダの確か、LN・・・?っていうバン、ワゴン?です。

茂木のコレクションホールでしか見たことがなく、

登録された現車を見たのは初めてでした。

エンジンは宗一郎さんの息のかかったツインカム搭載!

部品調達たいへんだろうな?  

 

 

駐車場の目立つとこには、2台のシティー、これもめっきりめずらしくなってきましたね。

 

 

お~っっと! 初代ミニキャブ!

きれいにレストアされたのではなく、あちこちそれなりのヤレが見え

それが、具合いいですね。

 

左隣々のSくんのカリーナにも来場者が集まってなつかしそうに見入ってる方々がいました。

 

左端に私の23インチ、わかります?

 

旧車イベントに行ったのは久しぶりだったが

今時の旧車ときたらやたらと日産勢のハコスカ、Z、ローレルや

トヨタの2000GTやソレックス搭載のレビン、トレノ、セリカなどなど、

まー、嫌いではないが、今回のような1リッター以下のマイナーな旧車(と、いったら失礼か)が

新鮮にみえた。