私はCDよりLIVEのほうが好きだ。「LIVEのチカラ」はすさまじい。なぜLIVEがいいのか。
LIVEに行くと、その音の大きさにおどろく。心臓にまで伝わる音の振動。言うなれば“心に響く”というわけだ。だから感動するのではないだろうか。「感情」が「動く」のである。考えてみれば、CDでもDVDでも大音量で聴くとLIVEのような気分になれる。それもやはり大音量が心臓に響くからではないだろうか。
「LIVEのチカラ」の正体は大音量にある。CDで普通の音量で聴くのは、耳で聴いている。LIVEの大音量は、鼓膜だけでなく身体全体を振動させる。身体全体で音楽を聴いているのだ。全身で音楽を感じ、心に響くLIVEはすばらしい。
音楽が他の芸術と比べて優れているのは、感情を最もよく表現できるからだ。感情というのは、形のないものであり、刻々と変化するものである。音楽もまた、形のない刻々と変化するものである。感情に最も近いのは、小説でも絵画でも彫刻でも映画でもなく、音楽である。ゆえに、音楽が最も優れた芸術である。
LIVEの大音量では、感情に近い音楽が、心を揺さぶることによって、演奏者が伝えたい感情がダイレクトに伝わる。だからこそ、LIVEに感動するのではないだろうか。
B'zの稲葉さんは、LIVEはエネルギーの交換なんだ、と言っていた。バンドの生み出す音の振動がエネルギーとなり観客に伝わる。そして、観客の歓声もまた、振動エネルギーとなりバンドに伝わる。まさに「エネルギーの交換」である。
「光と神」のところで触れたゲーリーズーカフのいう「光の振動エネルギー」を思い出してみよう。高い振動数はポジティブな感情を起こし、強いパワーに満ちている。また、振動は人にも伝わっていく。パワフルな振動は周りの振動をもパワフルにする。そこで、音楽の振動は直接的である。音楽によって励まされた経験があるだろう。それは、音楽の振動が意識を振動させ、ポジティブな感情を引き起こさせたからなのだ。
音楽が振動であるがゆえに、エネルギーとして伝わり、感情に直接影響を与える。この点で、音楽は他の芸術に比べて最も優れていると思う。
エネルギーを振動として伝えられる音楽、感情に直接響く音楽、とりわけ大音量で高い振動数を伝えられるLIVEというのは最も優れた芸術活動であると思う。
LIVEに行くと、その音の大きさにおどろく。心臓にまで伝わる音の振動。言うなれば“心に響く”というわけだ。だから感動するのではないだろうか。「感情」が「動く」のである。考えてみれば、CDでもDVDでも大音量で聴くとLIVEのような気分になれる。それもやはり大音量が心臓に響くからではないだろうか。
「LIVEのチカラ」の正体は大音量にある。CDで普通の音量で聴くのは、耳で聴いている。LIVEの大音量は、鼓膜だけでなく身体全体を振動させる。身体全体で音楽を聴いているのだ。全身で音楽を感じ、心に響くLIVEはすばらしい。
音楽が他の芸術と比べて優れているのは、感情を最もよく表現できるからだ。感情というのは、形のないものであり、刻々と変化するものである。音楽もまた、形のない刻々と変化するものである。感情に最も近いのは、小説でも絵画でも彫刻でも映画でもなく、音楽である。ゆえに、音楽が最も優れた芸術である。
LIVEの大音量では、感情に近い音楽が、心を揺さぶることによって、演奏者が伝えたい感情がダイレクトに伝わる。だからこそ、LIVEに感動するのではないだろうか。
B'zの稲葉さんは、LIVEはエネルギーの交換なんだ、と言っていた。バンドの生み出す音の振動がエネルギーとなり観客に伝わる。そして、観客の歓声もまた、振動エネルギーとなりバンドに伝わる。まさに「エネルギーの交換」である。
「光と神」のところで触れたゲーリーズーカフのいう「光の振動エネルギー」を思い出してみよう。高い振動数はポジティブな感情を起こし、強いパワーに満ちている。また、振動は人にも伝わっていく。パワフルな振動は周りの振動をもパワフルにする。そこで、音楽の振動は直接的である。音楽によって励まされた経験があるだろう。それは、音楽の振動が意識を振動させ、ポジティブな感情を引き起こさせたからなのだ。
音楽が振動であるがゆえに、エネルギーとして伝わり、感情に直接影響を与える。この点で、音楽は他の芸術に比べて最も優れていると思う。
エネルギーを振動として伝えられる音楽、感情に直接響く音楽、とりわけ大音量で高い振動数を伝えられるLIVEというのは最も優れた芸術活動であると思う。