54のパラレルワールド

Photon's parallel world~光子の世界はパラレルだ。

エネルギー波の理論的考察

2006年09月30日 | パラソル
さて、今回はエネルギー波を理論的に考察してみる。
というか、伝授します。
(前回の瞬間移動といい、今回のエネルギー波といい、最近「ドラゴンボール」にハマっています。全巻買ってもた、、)

拳を握り、右腕に力を入れる。すると筋肉が膨張し、震える。
このとき、膨張した筋肉によって血管が絞まり、急激に血流が速くなる。
血流が速くなると、摩擦により熱が発生する。その熱は手のひらから水蒸気として発散される。
いわゆる「気」である。
握った手のひらが「気」によって熱くなるのがわかるだろう。
右腕の震えは急激な「気」の流れによって起こる。

ここで手を開こう。もちろん腕に力は入れたまま。
そうすると普通、「気」は空気中に拡散してしまう。

「エネルギーは自然に還る」である。

しかしここでなんとか「気」を手のひらに溜めてみよう。
イメージとしてはボールを握るような感じ、で「気」を離さないようにする。
手のひらを見つめて「気」の球を「見る」のもいい。
これが「気」のコントロールである。

さて、溜まった「気」をどう放つか。
野球の投手のように投げてもいいのだが、素人の投げる球など程度が知れている。

「気」は「気」で放つものなのだ。

腕を勢いよく伸ばし、膨張した筋肉を一気に弛緩させる。
すると、絞まっていた血管が元に戻り、それより前の「ここらへん」に溜まっていた血液が一気に流れ込み、膨大な熱が生まれる。
その熱は手のひらから「気」として放出される。
それによって、手のひらに溜まっていた「気」がこの新たな「気」によって飛んでいく。

これがエネルギー波である。

さて、私もエネルギー波を撃ってみたのだが、戦闘力の低い私が撃ってもティッシュが少し吹っ飛ぶくらいのたいしたことないものだった。
岩を吹っ飛ばしたり、ましてや地球を吹っ飛ばすくらいのエネルギー波を放つにはやはり戦闘力530000(フリーザ)くらいないとダメかね?



ちなみに、「かめはめ波」は両手のひらを合わせるので「気」を溜めやすい。
手のひらの間がより熱くなるのを感じるはず。

逆に、二本の指だけで放つピッコロの「魔貫光殺法(まかんこうさっぽう)」や、腕を伸ばしたまま放つベジータの「ビッグバン・アタック」は難しいだろう。。

瞬間移動の理論的考察

2006年09月26日 | パラレル
どしゃ降りの日に学校へ行くのは気が滅入る。そんなとき、「瞬間移動」ができたらなと思う。瞬間移動ができれば、北海道の実家から横浜の大学まで通うことができる。テレポーテーション。ドラえもんの「どこでもドア」。
私が今回導き出す瞬間移動はドラゴンボールZの孫悟空が使う瞬間移動に近いものだろう。

瞬間移動の前に、「幽体離脱」は可能か。意識は脳で作られている。それは間違いない。だから意識は脳にあるはずだ。その、脳にある意識が身体を離れて幽体離脱するということは可能だろうか。
電球と光について考えてもらいたい。光は電球によって生み出される。しかし、光は遠くへ広がっていくことができる。同じように、意識もまた、脳を離れていくことが可能なのではないか。
幽体離脱というと、寝ている自分を天井から眺めるという状態を思い浮かべる。しかし、中には、意識だけを自由に操ることができて、夜の空を自由に飛びまわるという幽体離脱もある。
身体から離脱した意識はあらゆる物理法則を超えることができる。

シュレーディンガーの波動方程式は電子の動きを正確に記述するものである。そして波動関数は任意の点に電子がみつかる確率を表している。
量子論によれば、電子はあらゆる点に存在する可能性をもっている。波動関数が大きければ、その確率が高いということだ。たとえば、ある人の波動関数を見ることができるなら、それはその人と同じ形になるだろう。それはそこにある確率が高いからである。しかし、波動関数は宇宙全体に広がっているため、その人が月で見つかる確率もわずかだがある。
確率の波は宇宙全体に広がっているが、実際に存在する私はここにのみ存在しているように思える。確率から存在へ、それは観測によってなされる。コペンハーゲン解釈と呼ばれるものである。
観測を行う前、物質はあらゆる状態で同時に存在しうる。観測を行うと、波動関数は収縮し、物体が明確な状態になる。観測が物体を確率の波に実体をもたせる。

さて、私は今ここに存在しているが、しかし同時に月や火星にも存在しているのである(可能性の段階では)。私の波動関数は月にも広がっているわけである。もしも月にいる私を誰かが観測すれば、私は月で実体化する。

ここで、「瞬間移動」である。波動関数で表されるごくごく小さな確率の私を、私自身の意識が観測するのである。私という確率の波を私自身が観測することによって、月に、いやありとあらゆる場所に私を実体化することができるのである。「我思う、ゆえに我あり」である。

私の身体は、今ここに存在してしまっている。私という観測者によって観測されている私の身体の波動関数は収縮し、実体化している。私の身体は今100%の確率でここに存在している。
まず、その収縮した波動関数、100%の私の身体を解体する必要がある。そのためには観測者を排除しなければならない。観測者は私自身の意識である。意識を無にしていくのである。何も考えずに、意識を消し去って、無になっていく。
すると、私の身体は消えて、波動関数は再び宇宙全体へと広がってゆく。
次に、行きたい場所にある私の身体の波動関数をつかまえる。波動関数はもちろん今しがた私がいた場所に大きく存在している。そこにいる確率が極めて高いからだ。だから行きたい場所にいる私の身体の波動関数をつかまえるのはとても難しいだろう。そこいる確率が極めて小さいのだから。
しかし、意識がそこにいるわずかな波動関数を見つけることができたら、私の意識による観測によって私の身体は実体化し、行きたい場所へ瞬間移動することができる。月でも火星でも宇宙のあらゆる場所へ瞬間移動することができる。(もちろん、宇宙空間に生命維持装置なしで瞬間移動したら風船爆弾になってしまうから注意)。

さて、今ここで述べた「瞬間移動」はドラゴンボールZに出てくる孫悟空の瞬間移動のイメージにそっくりではないだろうか。悟空の瞬間移動の場合、生命体の「気」をみつけて、そこへ飛ぶので、生命体が存在しない場所へ飛ぶことはできないが、目を閉じ、観測者を探すという感じが似ている。
まあ、それはいいとして。

今回私が考えた「波動関数」と「観測者」による瞬間移動は理論的には可能(?)かもしれないが、現在のところ実現はしていない。とりあえず私としては、毎晩寝る前に瞬間移動を試みてみようかなというところです。
もしも「瞬間移動」ができたという人がいましたら、ぜひご一報ください。。

いや本気ですよ、超現実。。にほんブログ村 大学生日記ブログへ

難しかったでしょうか?波動関数とか、ね。一般向けの量子論の本を一冊読んでいただければわかるかと思います。
オススメは、「パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ

わかりやすいし、おもしろい。相対性理論、量子論、超ひも理論と物理学を理解できます。宇宙論がメインテーマで、ビッグバンやブラックホールなどの理論がどのように生まれたか、あるいはそこからどんなおもしろいことが考えられるか。SFなどの題材も交えて、とても読みやすい本です。
私はタイトルが気になったので手にとったのですが、思わぬ良書でした。おかげで再び物理学ブームです。。

ところで、10月2日深夜からフジテレビで「24-twenty four-」シーズン・フォー(あれ?死語?)が9夜連続放送されるらしい!
眠れない夜が今年もやってきた。。

瞬間移動

2006年09月25日 | クリエイティブな思考への挑戦
私はついに「瞬間移動」の方法を発見した。
波動関数を意識による観測で収縮させるのだ。
これで宇宙のどこへでも一瞬で移動することができる。

私は長年夢見ていた場所へついに行くことができるのだ。

私は目を閉じた。
そして何も考えずに、意識を無にしていった。
これで私の身体は消え、波動関数が宇宙全体に広がった。
次に、目的の場所にいる私の波動関数をつかまえる。
私の意識が、私の身体の波動関数を観測した瞬間、私の身体は瞬間移動する。

みつけた!

私は目を開けた。
たしかにそこは私が夢見ていた場所だった。
瞬間移動は成功した!
私は全身幸福で満たされた。
お腹がいっぱいすぎるほどに。
いや、これは、、、

私は肝心なことを忘れていた。
瞬間移動ができるという喜びで舞い上がっていたのだ。
宇宙服なしで宇宙空間に出るなんて!

私の身体は火星のオリンポス山の頂で膨張しすぎた風船のように破裂したのだ。。

ニッキー・マーズ。。にほんブログ村 大学生日記ブログへ

ちなみに、破裂した私は当然死んだわけだが、
私はあの世から私の意識をこの世にいる妹の脳に瞬間移動させ、この文章を書いている。

瞬間移動はどうやら空間移動を超えた威力をもっているかもしれない。。

B’z盗作パクリ元ネタ曲集

2006年09月24日 | 音楽
(追記)--
以下のサイトにここに載せている曲を投稿しました。
似てる曲.com
http://lightwill.main.jp/hc/doppelsong/B'z
ここに載せてある以外で似ている曲があれば投稿して下さい。
B'z以外の似ている曲についても投稿できるので便利かと思います。
--

B'zは洋楽のパクリである、とはよく言われることですが、実際聴いてみればよい。
感じ方は人それぞれだと思いますが、私はそれでもB'zが好きですし、これをきっかけに洋楽のバンドも好きになりました。

パクリはけしからんと思う人も多いかと思いますが、人間というのはまったく新しいものを創造するなんてことは不可能なわけで、どのような創作作品も、既存のものの影響を少なからず受けています。
もちろん、独創性の高い作品を生み出せるアーティストは素晴らしいと思います。
ですが、パクリと言われている作品も、そんなに悪いものでもないんじゃない?と個人的には思います。

一応、自分が実際に聴いてみて確認したもののみを挙げています。
Youtubeにリンクしてあるので、実際に聴いてみてください。
他にこの曲が…というのがあればコメントかメールで教えていただけるとありがたいです。

「Bad Communication」(「Bad Communication」)
Trampled Underfoot」Led Zeppelin
イントロAメロがそっくりそのまま。
でも明らかにB'zの方が好き。

「憂いのGYPSY」(「IN THE LIFE」)
What It Takes」AEROSMITH(「PUMP」)
イントロとAメロがそのまんまですね。
でも「憂いのGYPSY」のサビとブリッジが好き。でもエアロのサビとブリッジも好き。どっちも好き。

「Don't Leave Me」(「The 7th Blues」)
Cryin'」AEROSMITH(「GET A GRIP」)
イントロがそっくり。

「ALONE」(「IN THE LIFE」)
Time For Change」MOTLEY CRUE(「Dr. Feelgood」)
Aメロがそっくり。
モトリーのほうはアレンジが全然作りこんでいないので、「ALONE」の方が全然完成度が高い。

「夜にふられても」(「OFF THE LOCK」)
WILD IN THE STREETS」BON JOVI(「SLIPPERY WHEN WET」)
イントロとAメロがそっくり。

「GUITAR KIDS RHAPSODY」(「OFF THE LOCK」)
WITHOUT LOVE」BON JOVI(「SLIPPERY WHEN WET」)
イントロとAメロがそっくり。

「THE GAMBLER」(「RUN」)
「LET IT ROCK」BON JOVI(「SLIPPERY WHEN WET」)
イントロのキーボードがそっくり。それだけ。

「OH!GIRL」(「OFF THE LOCK」)
「BORN TO BE MY BABY」BON JOVI(「NEW JERSEY」)
Aメロのバッキングが同じ。

「Mannequin Village」(「Don't Leave Me」2nd beat)
MAN ON A MISSION」VAN HALEN(「For Unlawful Carnal Knowledge」)
イントロのギターリフをコピー。
すごいテクニックでしょう。「マネキンヴィレッジ」の方はトランペットが入っていてよりかっこいい。

「破れぬ夢をひきずって」(「The 7th Blues」)
「RIGHT NOW」VAN HALEN(「F@U#C%K」)
イントロが似てる。

「ギリギリchop」(「Brotherhood」)
「Hot For Teacher」VAN HALEN(「1984」)
ドラムのあの速い感じ、そしてギターソロ。
「ギリギリ」のあの激しさは衝撃的だったけど、VAN HALENが先にいたとは。でも「ギリギリ」の方がより激しいよね。

「Real Thing Shakes」(「Treasure」)
「High way to Hell」AC/DC(「High way to Hell」)
「Back In Black」AC/DC(「Back in Black」)
ギターリフが似てる。そして歌い方。AC/DCっぽい。
「Summer Nights」VAN HALEN(「5150」)
イントロが似てる。

「愛しい人よGood Night...」(「RISKY」)
「Home Sweet Home」MOTLEY CRUE(「Theatre of Pain」)
ピアノ伴奏の感じ。終わり方。ギターソロ前の「そのわけを~OH~YEAH~」と「Tonight~Tonight~」のシャウトが似てる。

「GIMME YOUR LOVE」(「RISKY」)
LIVE WIRE」MOTLEY CRUE(「Too Fast for Love」)
「愛の力があるならマジで信じたい」のとこがそっくり。

「だからその手を離してMixture style」(「Mixture」)
「DR.FEELGOOD」MOTLEY CRUE(「DR.FEELGOOD」)
Aメロのギターの重い一音弾きが似てる。それだけ。

「MY SAD LOVE」(「The 7th Blues」)
GIVE ME ALL YOUR LOVE」WHITESNAKE(「Whitesnake」)
Aメロがそっくり。

「THE BORDER」(「The 7th Blues」)
「It Ain't Over 'til It's Over」LENNY KRAVITZ(「Mama Said」)
イントロのストリングスがそっくり。

「MOVE」(「ミエナイチカラ」2nd beat)
SHAME SHAME SHAME」RATT(「Detonator」)
イントロがそっくり。

「Sweet Lil' Devil」(「The 7th Blues」)
「HEARTBREAKER」LED ZEPPELIN(「Led Zeppelin II」)
ギターソロをコピー。
ジミー・ペイジが見せた神業を完全コピーして見せたTAKのテクニックがすごい。

「farewell song」(「The 7th Blues」)
Hey Jude」The Beatles
ラストの「NA~NA~NA~」のとこがそっくり。

「TIME」(「BLOWIN'」2nd beat)
Road To Nowhere」Ozzy Osbourne (「No More Tears」)
イントロとAメロのギターリフ。

「JAP THE RIPPER」(「The 7th Blues」)
「Don't Tread On Me」Damn Yankees(「Don't Tread」)
イントロとAメロ、サビがそっくりそのまま。

「赤い河」(「The 7th Blues」)
WHEN YOU CLOSE YOUR EYES」NIGHT RANGER(「Midnight Madness」)
イントロとAメロが似てる。

「未成年」(「The 7th Blues」)
Reach For The Sky」GARY MOORE(「RUN FOR COVER」)
バッキング。

「孤独のRunaway」(MARS)
WILD FRONTIER」GARY MOORE(「WILD FRONTIER」)
イントロとAメロ。

「ながい愛」(Brotherhood)
price you gotta pay」MR.BIG(bump ahead)
イントロのリフ。

「Calling」(SURVIVE)
THE FUROR」AC/DC(Ballbreaker)
イントロ

「Strings of My Soul」(The 7th Blues」)
THE LONER」GARY MOORE(「WILD FRONTIER」)
サビ。

「Go Further」(松本孝弘「KNOCKIN′“T”AROUND」)
Captain Nemo」MSG(「限りなき戦い」)
Aメロが似てる。
が、すごいテクニックだ。

「SACRED FIELD」(TAK MATSUMOTO「DRAGON FROM THE WEST」)
THUNDERSTRUCK」AC/DC(「The Razor's Edge」)
最初の、速いとこ。

Ultimate Aerosmith Hits/
クロス・ロード/ザ・ベスト・オブ BON JOVI
グレイテスト・ヒッツ

B’z盗作パクリ元ネタ曲集

2006年09月24日 | 音楽
B'zは洋楽のパクリである、とはよく言われることですが、実際聴いてみればよい。
感じ方は人それぞれだと思いますが、私はそれでもB'zが好きですし、これをきっかけに洋楽のバンドも好きになりました。

パクリはけしからんと思う人も多いかと思いますが、人間というのはまったく新しいものを創造するなんてことは不可能なわけで、どのような創作作品も、既存のものの影響を少なからず受けています。
もちろん、独創性の高い作品を生み出せるアーティストは素晴らしいと思います。
ですが、パクリと言われている作品も、そんなに悪いものでもないんじゃない?と個人的には思います。

まったくのオリジナルを生み出せないという話は「ミーム―心を操るウイルス」を読んでみて下さい。自分がオリジナルではないということがわかるでしょう。
単純に、マキタスポーツの「すべてのJ-POPはパクリである」を読むと、B'zだけではないとわかるはずです。

一応、自分が実際に聴いてみて確認したもののみを挙げています。
他にこの曲が…というのがあれば以下のサイトに投稿して下さい。
http://lightwill.main.jp/hc/doppelsong/B'z
(どっぺるソング(似てる曲投稿サイト))
※こちらのサイトだとyoutubeで実際に曲の聴き比べができます。

「Bad Communication」(「Bad Communication」)
「Trampled Underfoot」Led Zeppelin
イントロAメロがそっくりそのまま。
でも明らかにB'zの方が好き。

「憂いのGYPSY」(「IN THE LIFE」)
「What It Takes」AEROSMITH(「PUMP」)
イントロとAメロがそのまんまですね。
でも「憂いのGYPSY」のサビとブリッジが好き。でもエアロのサビとブリッジも好き。どっちも好き。

「Don't Leave Me」(「The 7th Blues」)
「Cryin'」AEROSMITH(「GET A GRIP」)
イントロがそっくり。

「ALONE」(「IN THE LIFE」)
「Time For Change」MOTLEY CRUE(「Dr. Feelgood」)
Aメロがそっくり。
モトリーのほうはアレンジが全然作りこんでいないので、「ALONE」の方が全然完成度が高い。

「夜にふられても」(「OFF THE LOCK」)
「WILD IN THE STREETS」BON JOVI(「SLIPPERY WHEN WET」)
イントロとAメロがそっくり。

「GUITAR KIDS RHAPSODY」(「OFF THE LOCK」)
「WITHOUT LOVE」BON JOVI(「SLIPPERY WHEN WET」)
イントロとAメロがそっくり。

「THE GAMBLER」(「RUN」)
「LET IT ROCK」BON JOVI(「SLIPPERY WHEN WET」)
イントロのキーボードがそっくり。それだけ。

「OH!GIRL」(「OFF THE LOCK」)
「BORN TO BE MY BABY」BON JOVI(「NEW JERSEY」)
Aメロのバッキングが同じ。

「Mannequin Village」(「Don't Leave Me」2nd beat)
「MAN ON A MISSION」VAN HALEN(「For Unlawful Carnal Knowledge」)
イントロのギターリフをコピー。
すごいテクニックでしょう。「マネキンヴィレッジ」の方はトランペットが入っていてよりかっこいい。

「破れぬ夢をひきずって」(「The 7th Blues」)
「RIGHT NOW」VAN HALEN(「F@U#C%K」)
イントロが似てる。

「ギリギリchop」(「Brotherhood」)
「Hot For Teacher」VAN HALEN(「1984」)
ドラムのあの速い感じ、そしてギターソロ。
「ギリギリ」のあの激しさは衝撃的だったけど、VAN HALENが先にいたとは。でも「ギリギリ」の方がより激しいよね。

「Real Thing Shakes」(「Treasure」)
「High way to Hell」AC/DC(「High way to Hell」)
「Back In Black」AC/DC(「Back in Black」)
ギターリフが似てる。そして歌い方。AC/DCっぽい。
「Summer Nights」VAN HALEN(「5150」)
イントロが似てる。

「愛しい人よGood Night...」(「RISKY」)
「Home Sweet Home」MOTLEY CRUE(「Theatre of Pain」)
ピアノ伴奏の感じ。終わり方。ギターソロ前の「そのわけを~OH~YEAH~」と「Tonight~Tonight~」のシャウトが似てる。

「GIMME YOUR LOVE」(「RISKY」)
「LIVE WIRE」MOTLEY CRUE(「Too Fast for Love」)
「愛の力があるならマジで信じたい」のとこがそっくり。

「だからその手を離してMixture style」(「Mixture」)
「DR.FEELGOOD」MOTLEY CRUE(「DR.FEELGOOD」)
Aメロのギターの重い一音弾きが似てる。それだけ。

「MY SAD LOVE」(「The 7th Blues」)
「GIVE ME ALL YOUR LOVE」WHITESNAKE(「Whitesnake」)
Aメロがそっくり。

「THE BORDER」(「The 7th Blues」)
「It Ain't Over 'til It's Over」LENNY KRAVITZ(「Mama Said」)
イントロのストリングスがそっくり。

「MOVE」(「ミエナイチカラ」2nd beat)
「SHAME SHAME SHAME」RATT(「Detonator」)
イントロがそっくり。

「Sweet Lil' Devil」(「The 7th Blues」)
「HEARTBREAKER」LED ZEPPELIN(「Led Zeppelin II」)
ギターソロをコピー。
ジミー・ペイジが見せた神業を完全コピーして見せたTAKのテクニックがすごい。

「farewell song」(「The 7th Blues」)
「Hey Jude」The Beatles
ラストの「NA~NA~NA~」のとこがそっくり。

「TIME」(「BLOWIN'」2nd beat)
「Road To Nowhere」Ozzy Osbourne (「No More Tears」)
イントロとAメロのギターリフ。

「JAP THE RIPPER」(「The 7th Blues」)
「Don't Tread On Me」Damn Yankees(「Don't Tread」)
イントロとAメロ、サビがそっくりそのまま。

「赤い河」(「The 7th Blues」)
「WHEN YOU CLOSE YOUR EYES」NIGHT RANGER(「Midnight Madness」)
イントロとAメロが似てる。

「未成年」(「The 7th Blues」)
「Reach For The Sky」GARY MOORE(「RUN FOR COVER」)
バッキング。

「孤独のRunaway」(MARS)
「WILD FRONTIER」GARY MOORE(「WILD FRONTIER」)
イントロとAメロ。

「ながい愛」(Brotherhood)
「price you gotta pay」MR.BIG(bump ahead)
イントロのリフ。

「Calling」(SURVIVE)
「THE FUROR」AC/DC(Ballbreaker)
イントロ

「Strings of My Soul」(The 7th Blues」)
「THE LONER」GARY MOORE(「WILD FRONTIER」)
サビ。

「Go Further」(松本孝弘「KNOCKIN′“T”AROUND」)
「Captain Nemo」MSG(「限りなき戦い」)
Aメロが似てる。
が、すごいテクニックだ。

「SACRED FIELD」(TAK MATSUMOTO「DRAGON FROM THE WEST」)
「THUNDERSTRUCK」AC/DC(「The Razor's Edge」)
最初の、速いとこ。

コメント欄がいっぱいになったので、コメントは↓へどうぞ
http://blog.goo.ne.jp/54notall/e/1bb05e224d26699c20b6d1b505dc395f

FALLEN ANGEL

2006年09月19日 | パラソル
FALLEN ANGEL-堕天使とは、生まれ落ちたばかりの天使のような赤ん坊を指すのではない。

堕天使が真に意味するのは―――堕胎だ。


多くの人間にとって、胎動前の堕胎はよしとされている。胎児が動き出す前、正確には母親が胎児が動いたと感じる前なら、胎児にはまだ魂が宿っていないと考えられているからだ。

しかし考えても見てほしい。量子論的多世界の時空連続体においては、受精卵が誕生した瞬間にすでにあらゆる時空の世界が生まれるのだ。
受精卵が成長し、産まれ、子ども期を過ごし、大人になり、老いて死んでゆく、そのすべてが、受精卵が誕生した瞬間につくりだされる。
なぜなら、時間と空間はひとつながりであり、過去と未来が同時にすべて存在しているからである。そして、光は同時に無数に存在し、無数の宇宙をつくりあげているからである。

だからたとえ胎動の前であっても胎児を潰すというのは、ひとつの人生を潰すということなのである。
胎動前の小さな胎児を潰すことがどんなに簡単だとしても、たとえばカタツムリを指で軽くつまみ潰すくらい簡単だとしても、その小さな生命がもつ無数の未来を潰すことを考えると、とても簡単なことではないはずなのだ。

「中絶」とは「中で絶する」と書く。産まれてもいないのだからまだ始まってもいないと考えるかもしれないが、しかし受精卵が誕生した瞬間から、生まれてから死ぬまでのあらゆる未来が形成されるのである。時空連続体とはそういうものである。

一人の人間が消えるというのは大きなことである。
自分の身の回りにいる誰かの存在が、ある瞬間に、最初からまったく存在しなかったことになるということを考えてほしい。突然亡くなるというのではなく、最初からいなかったことになる、消えるとはそういうことである。
自分の人生に大きな影響を与えた人間がもしも消えてしまったら、私という人間はまったく違う人間になってしまう。そんな人間が何人もいる。
一人の人間が消えるというのは大きなことである。
どっかの知らない誰かの存在が消えたとしても、私にとってはたいしたことではないが、しかしそのどっかの知らない誰かはどっかの知らない別の誰かに大きな影響を与えているに違いないのだ。
私が消えても誰も困らないと思うが、しかし未来のどこかにおいて私は誰かにとって大きな影響を与えるかもしれない、そうに違いないのだ。
一人の人間が消えるというのは大きなことなのだ。

生まれる前の小さな胎児を潰すことくらいわけない、誰も困らない。違う。多くの人間の存在が危ぶまれるのだ。時空連続体の中で大きな影響がでてくるのだ。


天使は堕ちるために存在するのではない。翔ぶために存在するのだ。

中絶を中絶すべきである。。

Where can dolls burn in...

エアロスミスのスティーヴン・タイラーはこう歌った。

Where do fallen angels go (堕ちた天使達はどこへ行く)
I just don't know            (俺にはわからない)    
Where do fallen angels go        (堕ちた天使達はどこへ行く)  
They keep falling, falling, falling... (次から次へと堕ちてくるのに)

There's a candle burnning...      (またこの世のロウソクに一本火が灯る)

(AEROSMITH「Fallen Angels」)   

安室奈美恵Live Style 2006

2006年09月19日 | 音楽
朝起きたら滝のような大雨でどうしようかと思ったのですが(ついに台風の季節かと、、)、昼には止んで、なかなか温い空気でした(冬から夏へ、、秋の天気はなんちゃら)。
代々木第一競技場で、安室奈美恵さんのLIVEがありましたとさ。

ファンはやはりセクシーなGIRLSが多かった。クブな感じのGALたち。小室ユーロビートのイメージを一掃し、本格的DIVAな安室さんが歌うには、原宿と渋谷の間にある代々木第一競技場はぴったりだった。

1曲目からオールスタンディング。これはまあいいとして、オール手拍子!その盛り上がり方は一流ミュージシャン!やっぱり10年アーティストのライヴはすごいなあと改めて思いました。

しかもこのツアー、BESTツアーらしい。つまりPleasureツアー。「a walk in the park」とか「Chase the Chance」とか聴けちゃったり。で、その盛り上がり方はすごい。
a-nationのTRFのライヴでも思ったけど、大ヒット曲を持ってると盛り上がるなあと。ヘンな話、ヒット曲が1曲あればそれだけでツアーできちゃうわけじゃん。でもって、B'zはそんなヒット曲がたくさんあって、だからこそぶっ飛んだライヴパフォーマンスができると。

さて、アンコールにて、ゴリエ登場。a-nationにも来てたし、ナンナンダこいつは!そしてこの会場の盛り上がりはナンナンダ!ゴリエは国民的スターなのでせうか?ワンナイをまったく見てない私にはわかりません。
「You're my sunshine」で踊って、ヘッドスピン10回転に挑戦してた(失敗したら引退宣言!?)。歌う安室さんと、足をおっぴろげパンツ丸出しでもたもたとヘッドスピンするゴリエのツーショットは一体なんなのか?
それなのにこの盛り上がり方はなんなのか?
モーニング娘のコンサートに乱入した岡村さんに大盛り上がりするのはわかるけども。も。

ところで、MCがほとんどなかった安室さん。MCは苦手なのでしょうか。最初のMCでは「こんばんわ~。でもしゃべることないの、、」それで大爆笑をとる安室さんはすごい。

さらにところで、VIP席にいた「もえちゃん」は誰でしょうか。見てないのでわからないのですが、、押切か?あの押切なのか?上北ー!!

アムロ行きま~す。。

「タイム・クエイク」カート・ヴォネガット

2006年09月17日 | 読書感想文
「タイタンの妖女」「猫のゆりかご」でおなじみのカート・ヴォネガットさん。爆笑問題の太田さんがおすすめする最高の作家さん。の


タイムクエイク―時震

タイムクエイクは宇宙のしゃっくり。きまぐれな宇宙が突然膨張をやめて縮んだ。でもやっぱりまた膨張に戻った。そのせいで時間が2001年から1991年まで戻ってしまった。人々は10年間のリプレイのなかでありとあらゆることをもう一度くりかえさなければならなくなった。未来に何が起こるか、すべてわかっている人生。しかもあらゆる失敗もまったく同じように繰り返さなければならない。変更はできない。
それはまるで舞台劇にたとえられる。第一幕が上がった瞬間から、俳優たちは自分たちがこれからいうこと、すること、最後に万事がどうおさまるかをすべて知り尽くしている。それなのに、まるで未来が謎であるような調子でふるまうしか選択の余地が無い。

リプレイが続いた10年後、人々はふたたび2001年にたどり着き、自由意志を取り戻す。しかし、人々は自動運転に慣れてしまったため自由意志に戸惑ってしまう、、

「タイムクエイク」は自由意志のすばらしさを教えてくれる。人間の意識はすばらしい。キルゴア・トラウトの最後の教義が心を打った。

キルゴア・トラウトは話し始めた。「宇宙は、とてつもなく膨張したため、もはや光はそれほど速いものではなくなり、あきれるほど長い年月を使っても、たいした旅ができなくなった。かつてはいちばんスピードが速いといわれた光も、いまでは早馬便のように、歴史の墓場にはいってしまった」

そしてトラウトはわたしに、広い空からキラキラまたたく光の点をふたつ選ばせた。

「よろしい!チリンガ・リーン!」とトラウトはいった。「さて、それでは――そのふたつの光点がいかなる天体であるにせよ、この宇宙はとんでもなく希薄になってしまったため、光がそのひとつからもうひとつまで旅をするのには、何万年、いや、何百万年もの歳月がかかる。チリンガ・リーン?さて、そこであんたにたのみがある。そのひとつをよく見てから、もうひとつをよく見てほしい。」
「オーケイ」とわたしはいった。「はい、すみました」
「一秒ぐらいはかかったかな?」とトラウトはいった。
「せいぜいね」
「たとえあんたが一時間かかったとしても、かつてあのふたつの天体のあった場所から場所へ、なにかが旅をしたわけだ。控えめに見積もっても、光の百万倍のスピードで」
「なにが旅をしたんです?」
「あんたの意識さ」

カート・ヴォネガットはユーモアにあふれた作家だ。キルゴア・トラウトの口ぐせ「チリンガ・リーン!」の由来に関する話には爆笑した。こちらはぜひ本を手にとって読んでもらいたい。
また、トラウトの短編もいくつも出てくるが、なかでも『笑いごとではない』『B-36の三姉妹』はすばらしい。

カート・ヴォネガットの『タイムクエイク』は二度読むべき作品だ。一度目は先になにが待っているのかわからない状態で。二度目はなにもかもがわかっている状態で。
ああ、タイムクエイク!
そして二度目に読み終わった後、読者は自由意志を取り戻すのだ。
あんたはひどい病気だった!だが、もうすっかりよくなった!

チリンガ・リーン?

私の太陽

2006年09月16日 | クリエイティブな思考への挑戦
日本とアメリカ・ニューヨークでは14時間も時差がある。
だから日本が夜のときアメリカは昼であり、アメリカが夜のとき、日本は昼である。

そこで、日本の首相がアメリカ大統領にこう言った。
「日本は夜になるとアメリカに太陽をプレゼントして、アメリカが昼になる。
今度はアメリカが夜になると日本に太陽をプレゼントして、日本が昼になる。」
お互い与え与えられて仲良く支えあっていきましょうという意味を込めてである。

するとアメリカ大統領はこう言った。
「夜になると太陽を奪っていったのは日本だったのか。
アメリカは常に光に満たされているべきだ。」

そしてアメリカは日本に戦争をしかけ、滅ぼしてしまった。
すると、太陽も日本と一緒に消滅してしまい、アメリカは常に夜に満たされた。

アメリカの子どもが夜な夜な言う。
「毎日太陽を届けてくれた日本はどこへ行ったの?」


同じような話が日本と中国にもある。


日本の首相が中国の主席にこんな手紙を送った。
「日の出づる国の天子から日の没する国の天子へ」

中国の主席はこう思った。
(日本という国がなくなれば、中国こそが日の出づる国だ)

そして中国は日本に戦争をしかけ、滅ぼした。
すると、二度と中国に日が昇ることはなくなり、中国は日が没したままになってしまった。

中国の子どもが夜な夜な言う。
「毎日太陽を持ち上げてくれた日本はどこへ行ったの?」


結局、どちらの話も日本人が書いたものだった。。

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9月なのに寒いよ、、風邪ひきそう。9月ってこんな寒かったっけ。なんだか初冬のにおいがするのだけど。雪がチラついてもおかしくないくらい。
久しく暑さに慣れた身体は寒さに対処できない。
夏仕様の身体から冬仕様の身体に切り替えないと。。


中田主義

2006年09月15日 | 読書感想文
中田主義──僕の見方、考え方

「中田主義」というタイトルで一番はじめに想起するのはサッカー選手の中田英寿ではないだろうか。
しかし、この本の中田は若い市長さんであり、「ナカタ」ではなく「ナカダ」である。

横浜市長が何を考えているか。ほんの少し興味があったので読んでみた。


選択

僕は、あらゆることで迷っている。
「これだ!」と即決できることは、とても少ない。
ジュースの自動販売機の前で、何を飲むかですら悩む。全部飲んでみたいと思うのだ。
貴重な120円を使ってどれを選ぶか?
そこで選択が始まる。「これは違う」という品を脱落させて、選択肢を減らしていく。最後の二つまではなんとか絞り込める。
ところが、この二つは甲乙つけがたい。ファイナル・アンサーの重みが迫る。

最後まで決めきれずに、二つ同時にボタンを押して、ジュースが二本出てきたことが過去二回ある。。

(「中田主義」p65より)

横浜市長は何を考えているのか、、

政治的な思想についてはほとんど書かれてなかったので、あまり参考にはならなかったけども。
横浜市長は忙しいということだけは伝わってきたか。
どこか地方の小さな市長さんはヒマをもてあましてゴルフなんかしてるかもしれないけど、横浜はでっかい市だ。。

中田氏-NAKADASHI

私もあらゆることで迷っている。
レンタルビデオ店で今夜はどのビデオにしようかな、と悩む。全部、見てみたいのだ。
貴重な精子を使うために、誰をおかずにするか。
いろんな棚を見て回って、パッケージを見たりして選んでいく。
これ見たいと思って厳選した数本が残る。そこから1本に絞るのが難しい。甲乙つけがたい。
最後はなんとなくフィーリングで1本選ぶ。

家に帰って見てみると期待はずれで、もう一度レンタル店に他のを借りに行ったことが過去6回ある。

最近はネットでいくらでもダウンロードできるのでレンタル店に行くこともなくなった。
しかし、毎日数十本も更新されるので選択するのがますます困難になった。1日の貴重な数時間が選択に消費されてしまう。

あれもこれも見たくて、チンポ一本じゃ足りねえよ!と思ってしまう。。


、、、基本的に下ネタは嫌いですorz...

音楽の力-意識の交流を直流に-

2006年09月14日 | パラソル
音楽のはたらきのひとつに、不安を解消する、というはたらきがある。

たとえば、親から離れたひよこに音楽を聞かせると鳴き声が減るため、音楽が不安の症状を和らげることがわかっている。

人間が抱える最大限の不安は「死」である。だから、死の儀式は特に大切で慎重に行われる。儀式の音楽は集団に安堵感をもたらす。
(参照:「音楽する脳」ウィリアム・ベンゾン)



人間の意識を電流にたとえてみよう。
普段の人間の意識は交流である。神経を電気信号があっちへこっちへ伝わっていて、まとまりのない、いろんな思考が同時に存在するような、不安定な状態。その状態が不安を生み出す。

音楽は交流の意識を直流に変換する。音楽のリズムが不安定な神経信号を整えてゆく。音楽がもつ一つの感情へと収束させる。音楽のリズム、メロディに感情をゆだねたとき、精神は最も安定した状態となる。不安は消える。

音楽に身をゆだねると、音楽以外の思考が消えてなくなる。音楽だけがある。だから、そのとき抱えている不安などは一切気にならなくなる。
この作用は音楽以外にもある。
たとえば読書。SFファンタジーの世界にどっぷりはまりこんでいるとき、現実世界のことなど頭からすっかり消え失せてしまう。そこに不安はない。

結局現実逃避のように思えるが、しかし死の恐怖におびえることはどれだけ意味のあることだろうか。余計なことを考えすぎて起こる不安は邪魔なだけだろう。
余計なことを忘れさせてくれる音楽はAC/DC、意識を交流から直流に変えてくれる。

最近また音楽をたくさん聴いてます。。にほんブログ村 大学生日記ブログへ

B'zのLIVE-GYMは特に、現実世界のあらゆることが消えてなくなる。
世界が一つになり、どんなことでもできるような気持ちになる。
身体はいつも以上に動き、腹の底から声が出てくる。
エネルギーに満ち溢れた状態になる。
音楽が集団の精神を一つにし、爆発的なエネルギーが生まれる。

ロックがなぜ心地よいかというと、ドラムの4拍子が心臓の鼓動と一致するからだという。
だからロックのリズムは乗りやすいし、集団の精神を一つにさせる。

心臓の鼓動をはじめ、生命とは音楽なのだ。。

聖清乳酸菌

2006年09月11日 | クリエイティブな思考への挑戦
2001年9月11日22時。その日は20時くらいに早めに眠っていた私はふと目が覚めた。そして何気なくテレビをつけた。ニュース番組の映像が突然切り替わって、高層ビルが黒煙を上げている映像になった。何がなんだかわからなかったが、大変なことが起こっているということだけはわかった。テレビから目が離せなかった。すると、2機目の航空機がやってきて、もう一方のビルに激突した。とても現実に起こっているとは思えないようなことだった。これがのちにいうアメリカ同時多発テロ事件、9.11だった。

次の日、私は事件のことが気になりながらも会社へ出かけた。しかし会社に行く途中、私は少年A(3)が操縦する三輪車に追突された。信じられなかった。まさか日本でもテロが発生するなんて。アルカイダの手は日本にまで伸びているのか。しかもこんな小さな子どもにまで。

テレビニュースは貿易センタービルのことばかり報道していたため、私の事件は報道されなかったが、私はアルカイダやビンラディンに命を狙われていたのだ。
1機目、2機目の航空機は貿易センタービル、3機目は国防総省、4機目はピッツバーグへ墜落、そして5機目の三輪車は私に追突したのだ。
私はこのことを軍法会議に訴えたが、まったく相手にされなかった。私は不服申し立てをし、再審を要求したが却下された。
「日本はテロに屈しないと宣言しておきながら、本当はテロを恐れているんじゃないか!これだから日本の裁判制度は!」と叫ぶと、そのことが法廷に対する侮辱だとされ、私は有罪にされてしまった。
さらには、このことが会社の上司にバレ、私は即刻クビを言い渡された。
ここで私は気付いた。これこそがビンラディンの狙いだったのだ。私を退職させることが。しかしなぜ、、

私は某有名乳製品会社で働くヨーグルトの研究員だ。さまざまな乳酸菌をいろいろな角度から分析し、日々新しいヨーグルトを研究開発している。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は人の腸内をきれいにし、心身を健康に保ってくれる。私は人のお腹をきれいにすることが、心もきれいにするのだと信じている。汚い心を持つ人のことを「腹黒い」というが、乳酸菌はそういった汚い腹をきれいにしてくれるのだ。私はヨーグルトが世界を平和にするのだと信じている。
そうか、アルカイダは世界を平和にするヨーグルトを開発されては困るということで私を退職に追いやったのか!そういうことなら私は会社を離れたところで、独自にヨーグルトを研究し続けるぞ。そして世界を平和にするのだ!

その日から私は自宅の地下に作った研究室で新ヨーグルトの開発を進めた。腸内だけでなく、全身をきれいにする新しい乳酸菌。血管を通り、全身に行き渡りきれいにしてゆく。心も身体もきれいにする、「聖清乳酸菌」。
研究室に閉じこもりっきりで、テレビなんかも見なかったが、世界情勢は自然と耳に入ってきた。9.11同時多発テロ事件に対する報復として、アメリカがアフガニスタンに武力攻撃を行ったこと。イラクが大量破壊兵器を保有しているということでアメリカがイラクへ侵攻したこと。テロとの戦いのために日本もアメリカに支援したこと。
新世紀の世界はどんどん混沌へと向かっていっている。暗い世の中に光を灯すためにも、早く聖清乳酸菌を開発しなければ。

それは2006年7月5日北朝鮮がテポドン2をはじめとするミサイル発射実験を行う1週間前のことだった。
私はついに、腸内から皮膜を通り抜けて血管へと進入し、全身を駆け回り洗浄していく新しい乳酸菌、「聖清乳酸菌」の開発に成功した。これで世界は平和になる。私は喜びに打ちひしがれていた。

早速私は開発したばかりの聖清乳酸菌で作った「聖清ヨーグルト」を食してみた。食感は従来のヨーグルトよりもなめらかで、まさに全身に溶けていくような感覚が広がっていった。
しかし私がその感覚に浸っている間もなく、突然研究室に数人の武装グループが入ってきた。その手にはライフルが握られていた。

「なんなんだ、君たちは」
「取引をしよう。その新しい乳酸菌を我々にすべて渡せ。そうすれば命だけは助けてやる。大人しく渡さなければ、命は無い。」
「君たちはこの心も身体もきれいにする聖清乳酸菌で一体何をしようというんだ」
「世界を平和にするのさ。世界を牛耳り、第三国には苦しみばかりを強いるアメリカを滅ぼしてな。」
「なにを、、」
「警戒レベル特Aの検査もすり抜けられるその新生物兵器で、だ。」
「何を言って、、」
「お前が開発したのは全身を腐蝕させる腐蝕乳酸菌だ。しかし見た目は普通のヨーグルトと変わらないから、なんの不信感も与えずに食べさせることができる。」
「そんな馬鹿な、、」

見ると私の腹がどんどん黒くなっていった。あらゆる私利私欲を飲み込むブラックホール。腹だけでなく全身が、まるで小さなビックバンがいたるところで発生しているかのように、無数の黒い点が急速に膨張してゆく。もののけになってしまう!
眼球の白い部分が真っ黒になって私は宇宙人になった。


武装グループは「腐蝕乳酸菌」でテロを開始した。
私が勤めていた某有名乳酸菌会社の、ヨーグルトをはじめとする乳製品に腐蝕乳酸菌を混入させ、それを食べた全国数十万人の人間が宇宙人になった。
北朝鮮のミサイル実験に使われたミサイル弾道に腐蝕乳酸菌を混入させ、日本海は腐蝕乳酸菌に汚染された。汚染された魚たちは広い海へと拡散していき、世界中の海がゆっくりと腐蝕乳酸菌に汚染されてゆく。汚染された魚を食べた渡り鳥によって、腐蝕乳酸菌は世界各国へと広がってゆく。場合によっては、「鳥インフルエンザ」と表現されることもあった。

心身をきれいにし、世界が平和になってほしいという願いを込めてつくられた「聖清乳酸菌」は世界中に広がり、大量の人間を宇宙人に変えてゆく。
やがて地球人はいなくなり、作者の願いどおり世界は平和になるだろう。。

グランドゼロ。。にほんブログ村 大学生日記ブログへ

レスキュー隊を呼ぶたびにあの忌々しい記憶がよみがえってくる。
刺客を送り込み、自分の意見に反対する者を政界から抹殺した、スカベンジャー・ライオンキングの劇場。
テロは同時にいたるところで起こっている。
大きな小さな、知らないところで今も。。

UTADA UNITED

2006年09月11日 | 音楽
9月10日、それはそれは暑い日でした。
そんな中、代々木競技場第一体育館では宇多田ヒカル氏が「UTADA UNITED 2006」ツアーファイナルを迎え、一方国立競技場ではSMAPが「とびスマ」コンサートをやっていた。
ヒッキーがMCで「今回のツアーはSMAPのツアーと重なることが多くて、今日も東京のどっか5万人くらい入るとこでコンサートやってるんだけど、なんだかしらんが対抗意識燃やしちゃって。SMAPは5人で、私は1人だから、5倍の力出して歌うから、みんなも5万人に負けないように5倍くらいの力でハジけちゃってください!」
と言って歌ったのが、「Can you keep a seacret?」だったのがウケた。思いっきりキムタク氏に捧げとるやないか!むしろSMAPを見に行きたかったりしてね。

「誰かの願いが叶うころ」が一番やられた。人類の争いのプロフィール。来る9月11日は言うまでも無く、、。映画「CASSHERN」のあの世界観。愛することが憎しみを生むという矛盾。幸せが不幸を生むという不条理。この曲が生み出す感情は、なんともせつなくてやるせなくて、胸の真ん中に哲学的難題を投げかける。たまには立ち止まって考えなきゃいけない問題を。

「First love」は「15歳のときにつくった思い入れのある曲」らしい。「最後のキスはタバコのflavorがした」って、、アメリカやな。

最も印象的な場面は、とある係員が、

「会場内、携帯電話の使用は一切禁止となっております。
 電源をお切りになって、おしまいください。」

と言うつもりだったんでしょうね、

しかし彼は緊張していたのか、、


電源をお切りになっておしまいなさい!

  もう大爆笑ww

お前はおすぎか!

  美川憲一か!

   フリーザか!

突っ込みどころ満載でした。

ごめんなさいネタです。。にほんブログ村 大学生日記ブログへ

その夜、4時くらいにふと目が覚めた。すると雨が降ってきて、激しさがどんどん強くなっていって、それはそれはどんどん強くなっていって、スコールみたいになって、滝のような雨がドゥワーって落ちてきて、雷が短い間隔で何度も鳴って、空がピカピカ光って、、すごかった。

スコールの音がうるさくて起きたのではなく、雨が降り出す前にふと目が覚めたというのがミソでしょう。こんな経験が過去に何度もある。雷雨の直前とか、地震の直前とか、同時多発テロ事件の直前とか、、

たとえば、台風が来る前に鳥達は一斉に逃げ出したりするけども、人間にもなにか、予知能力的なものがあるのではないか。

しかしこの思い込みは、21年の人生の中でそういう経験が何度かあったからという事実から「信じたがる脳」が導き出したあらぬ仮説に過ぎないのかもしれない。
本当は気付かずにぐーすか眠っていたことも何度となくあったに違いない。朝学校に行ったら、「昨日の地震すごかったね」とか言ってて、まったくご存知ないですけど、、ということだって何度かあったのを記憶している。

「サイエンスZERO」で言ってたけど、スコールみたいな集中豪雨が多発するのは温暖化の兆候らしい。
スコールって東南アジアあたりにみられるものだからね。それが日本で起こるというのは、日本が熱帯地域の特徴を見せ始めているということで、それは地球がどんどん暑くなっているという表れで、あっちぃ地球を冷まさなきゃいけないわけで、、
ネッタイシマカというのが東南アジアでデング熱という危ない病気を媒介するということらしいですが、ネッタイシマカって東京にもいやしないかい?私は横浜だけども、俺の血を吸うのはあの白と黒のしましまのやつやで。あれはネッタイシマカと違うのか?と思った。
今年の夏はあんまり蚊に刺されなかったなあと思ってたら9月に入ってからめっちゃ刺されまくってるよ。夏はどこまで続くのか、、。今日もぬるい夜だったし。

でもあの集中豪雨と雷を見てると、世界の終わりを想像してしまった。人類は近いうちに滅びるんじゃないか。100万年後とか、そんな未来じゃなく、数十年後とか、私が生きているうちに。
世界が終わるのはどうせ自分が死んだ後だろうとタカをくくって荒らし放題してるけど、実は世界の終わりはすぐそこにあるんじゃないか。

しかし、志々雄真実の言葉を思い出す。
「動乱の時代に生まれたことを幸せに思う」
世界の終幕に居合わせることができるということは、幸せなことなのではないか。。


「UTADA UNITED 2006」(9月10日代々木競技場第一体育館)
セットリスト

1.Passion
2.This Is Love
3.travelling
4.Movin'on without you
5.SAKURAドロップス
6.FINAL DISTANCE
7.First love
8.Devil Inside
9.Kremlin Dusk
10.You make me want to be a man
11.Be my last
12.誰かの願いが叶うころ
13.Colors
14.Can you keep a seacret?
15.Addicted to you
16.Wait & See~リスク~
17.Letters
18.Keep Trying
--en
19.Automatic
20.光


LOVE IS BORN

2006年09月10日 | 音楽
9月9日、愛が生まれた、、

大塚愛のバースデイライヴが日比谷野音であった。
24歳になったとさ。
「GIRLY」「pretty voice」「片思いダイヤル」という、「LOVE PUNCH」の曲が聴けてよかった。
「Birthday Song」は手拍子のみで大合唱。

「羽ありたまご」から「大好きだよ。」にかけてしっとりと歌いあげて、「SMILY」から「さくらんぼ」まで一気に盛り上げて、二面性やな~と思った。
でもアンコールの4曲や、大塚愛自身が最も好きな曲であり、最高傑作だというのが未発表曲「ポケット」だということからして、大塚さんはバラードシンガーなんやと思った。僕的には「さくらんぼ」とか「フレンジャー」みたいなはっちゃけソングも好きなんやけどな~。

せっかくの野外なんだから、「プラネタリウム」が映えるようにめっちゃ晴れとけや!という感じです。日比谷は曇りときどき小雨でした。。

セットリスト

1ユメクイ
2GIRLY
3雨色パラソル
4向日葵
5桃ノ花ビラ
6帰り道
7Birthday Song
8羽ありたまご
9甘えんぼ
10プラネタリウム
11金魚花火
12大好きだよ。
13SMILY
14pretty voice
15Happy Days
16片想いダイヤル
17さくらんぼ
en
18ポケット
19恋愛写真
20ネコに風船
21LOVE MUSiC

Love Birthday。。にほんブログ村 大学生日記ブログへ

LOVE IS BORNということで、、

「記憶の天秤にかけた一つの傷が釣り合うには百の愛を要する。
 けれど心は海岸の石のように波に揉まれ沢山の傷を得ることによって
 愛は形成されていく、、、」
(「虹」L'Arc-en-Ciel)

むしろ逆に、、

「LOVE IS DEAD
 消してよ 死んだ恋の呪文を この身体から
 じゃないとまともに生きられない」
(「LOVE IS DEAD」B'z)

虫けらの生き様

2006年09月08日 | パラソル
セミの鳴き声が聞こえてくる。でもそのセミが一体どこにいるのかが見えない。この木のどこかにいるはずなんだけどなあ、、。探せどセミの姿は見当たらない。
なんだか木が鳴いてるみたい。。

セミはなぜ鳴くのか。セミは明らかに自分のキャパ以上の大音量で鳴く。あの小さい体からどうしてあんな大音量が出てくるのか。セミは大音量の鳴き声のために1週間で死んでしまうという。その生き様。
命をかけてでも伝えたい想いがある。。

夏の終わり。どこからともなくセミの鳴き声が聞こえてきた。一際大きな鳴き声だった。どこにいるのか探せどみつからない。やがてそのセミの鳴き声は止んだ。それが最後の一鳴きだったのだと知った。
なんだかせつなくなった。。

蚊は人間の血を吸って生きている。しかし、蚊にとって人間とはあまりにも強い相手ではないだろうか。人間も巨大なマンモスを相手にしてきたこともあるが、蚊と人間の体格差はその比ではない。巨大な人間を相手に立ち向かっていく蚊の生き様。
はかなくも散ってゆく大量の蚊の亡骸たち。。

飛んで火に入る夏の虫。外灯に勢いよく激突して死んでゆく虫。キャンプファイヤーに飛び込んで燃える虫。虫けらは光の中に何を見ているのだろうか。向光性は進化の中でなぜ生まれたのか。
高校生は光に向かっていく性質。。

虫けらは虫けらなりにカッコいい生き方をしているのだなと思った。
セミの最後の一鳴きがそんな気持ちにさせた。
一つの目標に向かって迷いもなく突き進んでいけるその生き様がうらやましいと思った。。

俺はまだ虫けら以下の存在だよ。。にほんブログ村 大学生日記ブログへ

今日のヘビーローテーションは宇多田ヒカル「ULTRA BLUE」です。
「This Is Love」「誰かの願いが叶うころ」「Be My Last」をはじめ、いいアルバムだ。。