54のパラレルワールド

Photon's parallel world~光子の世界はパラレルだ。

二十分睡眠

2006年07月31日 | ゼロ睡眠への招待
「アメリカ陸軍は睡眠の研究に多額の資金を投入したが、、、研究結果によると、四時間ごとに二十分昼寝するというのが睡眠時間がいちばん少なくてすむ方法だという。だが同じ結論はレオナルド・ダ・ヴィンチが五百年前に、それもずっと少ない研究予算で出している。」(「書きたがる脳 言語と創造性の科学」アリス・W・フラハティ)

長い睡眠を一度にとるよりも、短い睡眠をたくさんに分けて眠る方が効果的で、睡眠時間が短くなる。
最も効果的なのが四時間ごとに二十分眠る方法らしい。

それにしてもレオナルド・ダ・ヴィンチの研究分野は多岐に渡っている。

>>ゼロ睡眠への招待

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GOD BREATH

2006年07月30日 | クリエイティブな思考への挑戦
風が私の名を呼んだのだ

私のかつての名を

私がまだ地球上に存在していた頃の名を



風は私に生きろと言った

そして私の背中を押した

私は押し出されるようにして川へ飛び込んだ

生きるために





私は再び三途の川を渡るのだ。。

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来週のLIVEに向けてGLAYやら氷室さんやらいろいろ聴いてます。
GLAYと氷室さんでBOOWYの曲をやるというサプライズはあるのでしょうか?
DREAMIN'夢いっぱいです。。

東京フレンズ

2006年07月29日 | 音楽
今日のヘビーローテーションは大塚愛「フレンズ」です。

なぜかというと、
GyaOで「東京フレンズ」を見たからです。
大塚愛主演のドラマですね。


東京フレンズ

「あとで後悔するとこ見たくないんだよ」ってセリフでジーンと来ちゃった。
やっぱり大塚愛はすげーわ。
新曲「ユメクイ」もいい曲だね。
「羽ありたまご」もヘビーローテーションしとるよ。

「東京フレンズ」みたら大塚愛三昧になってしまったよ。
GLAYと氷室京介がすごいなんて言ってたのにね。
時代の勢いには勝てん。

LIVE DVDも欲しい。

LOVE COOK Tour 2006~マスカラ毎日つけてマスカラ~


さて、「フレンズ」というと、B'zファンの私はミニアルバム「FRIENDS」思い浮かべます。
「フレンズ」のあのメロディを聴くと和みますね。

また、浜崎あゆみファンでもある私はアルバム「A Song for ××」の「FRIEND」をも思い浮かべます。
浜崎さんの詞がいいですね。

B'zは「FRIENDS II」、浜崎さんは「FRIEND2」と、ともに続編があるわけですが、
大塚愛の「東京フレンズ」にも続編がありまして、「東京フレンズTheMovie」。

つまり、B'zの「東京」と「FRIENDS」を連続で聴いてみたよ、ってこと。。

東京FRIENDS(主演:TAK&KOHSHI)。。にほんブログ村 大学生日記ブログへ



GLAY+氷室京介「ANSWER」

2006年07月28日 | 音楽


今日のヘビーローテーションはGLAY feat.KYOSUKE HIMURO「 ANSWER」です。
もうすごいわ。氷室京介が。
GLAYだって日本を代表するロックバンドですよ、なのに氷室京介の圧倒的な存在感。

あ、GYAOでPV見たんですよ。これ→GLAY.tv#2

TERUも激しい動きでがんばってますけど、氷室京介はそこにいるだけでオーラがすごい、、

でもやっぱりすごいコラボだよね、GLAYと氷室京介。
BOOWY、氷室京介に憧れたGLAYと、GLAYなんかなんとも思っちゃいない氷室京介。
まあね。

8月5日はGLAYと氷室京介のジョイント・ライヴです。
KYOSUKE HIMURO+GLAY 2006 『SWING ADDICTION』>>特設ホームページ
やべ~、、
伝説の目撃者になっちゃうよ。

ま、バイトで行くんだけども、、

でもその空間にいるだけで幸せでしょう。。

6日のチケット、誰かくれ~。。にほんブログ村 大学生日記ブログへ

ハンドパワーは誰にでもある

2006年07月28日 | パラソル
ハンドパワーは誰にでもある。

ためしに両手のひらを近づけてみてください。

熱を感じるはずです。

これがハンドパワー。

その正体は「気」です。

手のひらから発散されている「気」が熱を生むのです。


「気」というのは水蒸気です。

人間の皮膚は体温調節のために水蒸気を発散させています。

また、皮膚は呼吸もするので二酸化炭素も放出します。

熱の正体は皮膚から発散される水蒸気と二酸化炭素です。


手のひらを患部にかざしただけで病気を治してしまう気功療法士なんてのがいます。

手のひらから発散される水蒸気や二酸化炭素がなんらかの効果を発揮するのか。

それとも患部を温めることで病気が治りやすくなるのか。

それともプラシーボ効果のようなものがはたらいて治った気になるだけなのか。

あるいはやはり、手のひらからは水蒸気や二酸化炭素のほかにも、別のなんらかのエネルギーが発散されているのだろうか。


手のひらから発散されるエネルギー。

間違いなく熱エネルギーは生じる。

熱エネルギーが原子分子を振動させ、それが奇跡を生み出すのか。


少なくとも、インチキ超能力者が手のひらを近づけて、

「ほら、ほんのり暖かくなったでしょう。これが気の力です。」

という言葉に驚いてはいけない。

手のひらを近づけたら暖かく感じるなんてのは当たり前のことなのだから。。

それでも手のひらがもつ温もりはハンドパワー。。

misonoはここへきてなぜ倖田來未っぽいルックスになってるのだろうか?
day after tomorrowの頃は、姉妹なのに全然似てないなあ、と思ってたのにね。

day after tomorrowは何気に好きで、「more than a million miles」(「day alone」収録)が一番好きだった。
day after tomorrowが歌うDAY AFTER TOMORROWの主題歌。。

月の下のオオカミ

2006年07月27日 | クリエイティブな思考への挑戦
その男はおもむろに月を見上げた。
するとするどい牙が出てきて全身の毛が逆立ち、オオカミになってしまった。
そして、若い女のやわらかい肉を食い散らかしたいという衝動が湧き上がってきて、月に向かっておたけびをあげた。

オオカミは血走った目で夜の街を見据えた。

するとオオカミはもとの弱々しい感じの男に戻った。

月を見るとオオカミになるというこの男は、べつに害のある男ではなかった。。

月のような瞳の女性は気をつけろ。。

今日のヘビーローテーションは東京事変の「手紙」でした。なんとなく。。

なぜ自然界には青色が少ないのか?

2006年07月26日 | パラソル
自然界には青色が少ない。

確かに、青い植物とか動物とかほとんど見ない。

だから、絵の具がなく自然界から色を抽出していた頃青は貴重な色とされていたのである。


ちなみに、フェルメールはラピスラズリという原石から抽出したウルトラマリンという青を使用していたという。(石から色を抽出するなんて!)


さて、なぜ自然界には青色が少ないのだろうか。



それはね、、











神様が空を青く塗るのに青い絵の具をたくさん使っちゃったからだよ。。


うん、とっても科学的。。

もっと科学的に説明してみようか?

物体の色ってのは、その物体が反射した光の色だから、物体に吸収されなかった色ということだ。

つまり黒は、光をすべて吸収して何も反射しないから黒。白はすべてを反射するから白。
植物の葉っぱの緑は、日光の赤と青の成分を吸収し、その間の緑の成分を反射するから緑。

物体が青色に見えるようになるには、青色光だけを反射しなければならない。
おそらくそれが難しいのだろう。
たとえば、植物は青色を好んで吸収するようだし、もしかすると波長の短い青色光は吸収しやすいようにできているのかもしれない。

青色をよく吸収するということは、青色には良質なエネルギーが含まれているのかもしれない。
青色は真実の色だとか、純粋さの色だとか、夢を表す色だとかいわれているし、青色エネルギーというのはありそうではある。
TRUE BLUE。EVER BLUE。

そもそも空は青いというが、空の青は空が青を反射しているのではなく、青い光は空から我々に降り注いでいるのである。

空を見て心が和んだり、太陽の光が元気をもたらしてくれたりするのは、空から降り注ぐ青色エネルギーのおかげなのかもしれない。。

にほんブログ村 大学生日記ブログへうん、やっぱり詩的。。

ジョン・カサヴェテス監督の「こわれゆく女」を見た。
なんか、映画を超えてるという感じがした。
ジーナ・ローランズとピーター・フォークの演技がすごくて、いや演技を超えてます。
リアルよりリアリティ、って感じ。。

空飛ぶペンギン

2006年07月25日 | クリエイティブな思考への挑戦
南極の氷の上で一羽のペンギンが空を見上げていた。
彼はいつも日の出になると空を見上げる。

なぜだろう。

ペンギンはむかし、空を飛んで南極にやってきたんじゃないか。
地球温暖化で熱くなったむかし、涼しさを求めて、遠い南極へ。
しかし温暖化は終わり、今度は急に寒冷化が進んだ。
南極は極寒の氷河になった。
ペンギンの翼は凍りつき、二度と空を飛べなくなってしまった。
氷河に閉じ込められた翼。

彼は気づいているんじゃないか。
自分達が、空からやってきたことを。
ここではなく、遠いどこかで自分達が生まれたのだということを。
朝日を見上げながら、母なる大地を夢想しているのではないだろうか。

彼は急に翼を動かし始めた。
羽ばたこうとしているかのように。
そして走り出した。
助走をつけて、飛んだ。

空飛ぶペンギン。
朝焼けと重なったペンギンはとても美しい。

そのまま、南極の海へと落ちた。
彼もまた、海から生まれたに違いなかった。。

海泳ぐペンギンもまた美しい。。

Kaela Blogで「空飛ぶペンギン」について書いてあって、インスピレーション・エクスプロージョンなって書きました。
カエラさん、北海道に行ってたんだね。おいらも旭山動物園行きたいなあ。

ペンギンは鳥なのか、魚なのか。
コウモリは鳥なのか、獣なのか。(参照:「コウモリと戦争」@It's only a paper moon

そう考えると、
イルカは哺乳類と魚の中間に見えるし、
両生類は魚類と爬虫類の中間、

そして、
人間はサルと神様の中間

いや、みんな中途ハンパなんだよ。

僕は大人と子どもの中間。。

先鋭アートの作者になりたくて

2006年07月24日 | クリエイティブな思考への挑戦
暗くてジメジメした腐敗臭の漂う部屋で、つとむは身動きとれずにいた。
重い手かせ足かせ。

「よォ、つとむ元気かァ」
中本の蹴りが飛んでくる。つとむの腹を強烈な一撃が襲い、血ヘドを吐く。
中本の蹴りと重なるように、大原、梅里の蹴りが飛んでくる。袋叩きだ。
ゴミ捨て場に転がったサンドバックを相手にしているかのように中本、大原、梅里の三人は蹴る。蹴りまくる。一度喰らいついたら放さない猛犬のように、もう夢中だ。

サンドバックは砂ではなく、真っ赤な血を吐き出した。
床にこびりついた真っ黒な血の上に新たな赤い血が塗り重ねられる。
それはまるで先鋭アートのようだ。と、つとむは思った。
だとすれば作者は誰だろう。
血を吐き出しているつとむか。それとも血を吐き出させている中本たちか。
絵の作者は絵の具ではなく絵の具を搾り出している人のほうだから、この先鋭アートの作者は中本たちなんだろう。
中本たちは暴力集団ではなく、芸術集団なんだ。はは、それにしても、僕は絵の具なんだ。

絵の具の顔面に向かって強烈な蹴りが飛んできた。
目の前に向かってくる足を見てつとむは思った。
もう嫌だよ。
すると声がした。
「じゃあ助けてあげる。」
それはつとむがいつも想像していた「女神」の声だった。女神は絶望の淵にいる人を助けてくれるんだ。
つとむは、ついに幻聴まで聞こえてくるようになったのか、と思った。
目の前が真っ白になった。

目を開けると、中本、大原、梅里の三人は消えていた。
手かせ足かせも消えていた。
「あれ、もしかして本物の女神、、?」
「私という存在に本物も偽物もありません。」
女神の声がした。姿は見えないけれど。
「もうあなたは自由です。好きなことをやりなさい。」
そう言い残して、女神の声は消えた。

つとむは自由を感じた。生まれて初めて感じる自由。
好きなことをやっていい。何をやってもいいんだ。
今までずっとやりたかったこと。

つとむはナイフで胸を突き刺した。

床の上にまた真新しい血が広がった。
作者はつとむだった。。

ランキングなんてものはアテにならん。。


マリ&フィフィの虐殺ソングブック


まあ、これの影響ですね。近頃はこいつに悩まされてます。。

ハチミツとフレーバー

2006年07月22日 | クリエイティブな思考への挑戦
男は車の中でたばこに火をつけた。
ワイルドセブンに命がともる。
「メラ!」と言って、男はたばこを一息吸った。
ワイルドセブンの先端が赤く燃える。
男は煙を吐き出す。
「メラゾーマ!」と言って、今度はたばこを大きく吸った。
ワイルドセブンの先端が勢いよく燃える。
男は勢いよく煙を吐き出して笑った。

助手席には100万円の束が5つあった。
男が先ほど銀行から強盗してきた金だ。
札束を見ながら男は考えた。
この金で何を買おうか。
うまい飯でも食おうか、どこか旅行にでも行こうか、新しい車を買おうか、、
待てよ、銀行の金ってのは通し番号がついてて、使ったらバレちまうんじゃないか、、
男はそう思って、札束を窓の外に投げてしまった。
高速道路を走る高速の車から投げられた500万円は高速で飛んでいった。

ふぅ~~~、、
たばこの最後の一息を吐いて、男は思った。
くそ、もったいないことしたな。せっかく盗んだんだから、たばこの一箱でも買っておくんだった。
さっき吸い終えたのはワイルドセブンの最後の一本だった。
男の車は急にUターンして、高速道路を逆走しはじめた。
男の頭は再び銀行に向かっていた。

中年の銀行員は思った。
銀行強盗に大金を渡したというのに、なんで誰も気づかないんだ。
いや、みんな気づいているのに、気づいていないふりをしているだけなんじゃないか
銀行強盗なんてものに関わりたくないだけなんじゃないか。

その中年銀行員のもとに、白衣を着て分厚い眼鏡をかけた老人がやってきた。
「わしもお金ほしいな~。いやね、みてたんですよ。さっきの強盗。警察に通報しちゃおうかな~。」
このじいさん、さっきからジロジロこっちを見ていたが、やっぱりそういうつもりだったのか。
「いくら欲しいんです?」
「400万円くらいほしいな~」
「じゃあ200万円ですね」
「なんでじゃ、ケチくさい」
「いいんですよ、欲しくないならゼロです。」
「わかったよ、今回は200万ということで、、」
「ずっと200万ですよ」
「はいはいそうかいそうかい、、」
そう言って、老人は帰っていった。
もう二度とこの銀行に来ることはないだろう。
監視カメラを気にしていた様子だったから。

監視カメラに映ったら身元が完全に知られてしまうとでも思っているのだろうか。
監視カメラでわかることなんて、せいぜい性別と体格くらいなものだ。
全国に同じ性別似たような体格の人間がどれだけいるというのか。
服装で犯人が特定できることもあまりない。
銀行強盗なんてみんな似たような服装をしてくるものだ。
一度、"勝負服"で強盗しに来た男がいて、監視カメラの映像を見て、知り合いの勝負服だという通報で捕まった犯人がいたが、馬鹿な男だ。
しかし、みんなと同じ格好に嫌悪感を抱き、自分が思うままの格好で犯行に及ぶその態度には好感をもった。
なんでそういう"いいやつ"が損する社会なのだろうか。
嫌な社会だ。

中年銀行員がそんなことを考えていると、さっき500万円を奪っていった銀行強盗の男が入ってきた。
全身黒づくめの、典型的な格好。
今度は若い銀行員のもとへ歩いていった。
「金を出せ」とでも言っているのだろう、しかし若い銀行員は動じない様子。
正義感に満ち満ちているという感じだ。

ブーン、ブーン、ブーン、、
中年銀行員の不安は当たった。
警報が鳴り出した。
若い銀行員がスイッチを押したのだ。

金なんて渡してしまえばいいのに、中年銀行員は思った。
銀行に大金を預けている連中はたいてい金を使い切る前に死んでしまうんだ。
だから銀行には余るほどに金があるんだ。
その一方で、金がなくて困っている人々もいる。
そういう人々はときに銀行強盗などという危ない橋を渡る。
そうまでしないといけないほど金に困っているのだ。
金が余っているのだから、渡せばいいじゃないか。
金を渡したところで、誰も困りはしないのだから。
なのに、若い銀行員はヘタな正義感のために警報を鳴らしてしまった。
しかしこれは銀行強盗の男のミスでもある。
銀行強盗に入ったら、若い銀行員ではなくベテランの銀行員と交渉しなければならないのだ。

バーン!
強烈な爆発音とともに、若い銀行員の頭が吹っ飛んだ。
強盗の男はグレネードランチャーをもっていた。
中年の銀行員は、長いこと銀行員をやってきたが、グレネードランチャーを見るのは初めてだった。
これはしょうがない。
人を殺してしまったのだから、死刑モノだ。
中年の銀行員はスイッチを押した。

すると、銀行のあらゆるところからライフル銃が出てきて強盗の男を四方八方から撃った。
パンパンパンパンパン、、、、、、、、、、
男は文字通り"蜂の巣"になった。
真っ赤なハチミツが流れた。
男はヘビースモーカーだったのだろう。
男の肺からはたばこの煙が出てきた。
ハチミツとフレーバー。
そんな漫画があったような気がする。
ヘビースモーカーの中年男性に恋してしまう女子中学生の話。

ブーンブーンブーン、、
警報はまだ鳴り続けている。。

「ハチミツとクローバー」読んだことありません。。

7月20日はアポロの日

2006年07月20日 | コラム
今日のテーマは「アポロ」です。

1969年7月20日(日本時間21日)、アポロ11号で人類は初めて
月面に到達しました。37年も前のことです。

しかし私は思います。

かぐや姫はもっと以前に月面に到達していた。(おとぎ話じゃねぇか!)

南こうせつ、山田パンダ、伊勢正三の三人です。(そっち!?)

「神田川」という曲が有名。

「あなたは~もう~忘れたかしら~♪」

はい、正直南こうせつさん以外は記憶にありませんでした。(ごめんなさい、、)

え~、かぐや姫が出てくる「竹取物語」は日本最古のSF小説です。

竹取の翁が光り輝く竹を切ったら出てきたかぐや姫。
美しく育ったかぐや姫に結婚したいという男性が全国からたくさん集まってきた。
かぐや姫は男性たちに無理難題を押し付けた挙句、月に帰ってしまった。

赤い手ぬぐいマフラーにして、、(まだそっちのかぐや姫!?)

竹を切って三人のおっさんが出てきたらびっくりするでしょう。
そんな三人のおっさんと結婚したいと集まってきた男性は一体なんなんでしょう。
そりゃあ南こうせつも無理難題押し付けて月に逃げます。

まさにSuperFunny小説

え~、今日のテーマは「アポロ」でした。

私はあのイチゴ味のところだけを食べます。(アポロチョコレート!?)

以上、コラムでした。。(こんな終わりかよ!)

平安時代に月に飛ぶことを考えていた日本人の想像力はケネディ大統領よりもすごいってこと。。

大阪万博では「月の石」が話題になりましたね。
「月の石」ってすごいんですよ。
ピッピが進化する。
ストイコビッチになる。(ピクシー、、)

今日のヘビーローテーションはポルノグラフィティ「アポロ」です。まあね。
ロマンチスト・エゴイスト」はポルノの1stアルバムにして最高のアルバムと思います。
個人的には「ヒトリノ夜」の方が好きやけどね。。

>>アポロの日推進計画

沈黙

2006年07月19日 | クリエイティブな思考への挑戦
夜の闇の中で、三人の少年が座っていた。

少年は黙っている。他の二人も黙っている。
もう随分とこうしているような気がする。
少年は他の二人と目を合わせようとはしない。
沈黙が三人を包み込んでいる。

きっかけは何だったか、些細なことだったはずで、覚えていない。
ほんの小さなすれ違いが、三人の少年の間に大きな亀裂を生んだ。

ごめんなさい、と素直に謝ればよかった。
早い段階で謝っていれば、傷はこんなに深くはならなかったはずだ。
もう遅かった。

また、時間が流れた。
夜の闇はますます深くなっていった。
この闇はどこまで深くなっていくのだろう。

「ごめん、、」
やっと、少年はつぶやいた。
「本当にごめん!」
二度目は感情が破裂したみたいに大きな声が出た。

そんな少年を、真っ白な目が睨んでいた。
首と胸を真っ赤に染めた二人の少年の真っ白な目が、少年を睨みつけていた。
少年は二人の少年の視線を受け止めることができなかった。
再び、沈黙。

「今頃謝っても、もう遅いよな、、」
少年は、血で真っ赤に染まったナイフを睨みつけた。

雨が降り出した。
真っ暗な空から、強くて重たい雨が。
沈黙が、破られた。。


つづく↓↓??


――――老人は「沈黙のナイフ」についてそのように説明してくれた。
それと付け足すように、「沈黙のナイフ」を使うと敵モンスターが「沈黙」状態になる、と説明した。
老人がどうやって「沈黙のナイフ」を手に入れたのか、それはわからない。
もしかすると、この老人は、その「少年」なんじゃないか。
僕はなんとなく、そう思った。

「沈黙してはいかんのじゃ。沈黙は心に闇をもたらす。
言葉は黒い文字じゃ。
言葉を胸に溜め込んでは、心が言葉で埋め尽くされて暗く黒くなってしまう。
だから思った言葉は、たとえどんなものであれ、声に出さなければならんのじゃ。」
老人は続けた。
まるで胸の中の闇を吐き出すかのように。

老人はこうやって、自分の罪を誰かに語ることによって、心が闇に染まるのを免れているのではないか。

老人の話はまだまだ終わりそうもない。
僕は早速「沈黙のナイフ」を使ってみた。。

にほんブログ村 大学生日記ブログへオチかい。。


今日のヘビーローテーションはGLAY「誰かの為に生きる」です。イントロのHISASHIのギターがいい。
GLAY久しぶりのシングル「G4」は4曲入りで、どれもGLAYらしい曲。
それよりも、、GLAY+氷室京介スペシャルライブってやばいやろ~!
2002年のB'zとAEROSMITHのコラボくらいやばいやろ~!

朝露に光る希望

2006年07月18日 | クリエイティブな思考への挑戦
空に向かって突き立っている無数のミサイル。
それはまるで針千本、地獄の光景。
だけど朝露に光る光景は希望の象徴にも見える。
キム・チは早朝のミサイルの眺めが一番好きだ。

今日も朝の希望を眺めていた、そのとき

シューン!シューン!シューン!、、、

キム・チは我が目を疑った。
ミサイルが七本、矢のように飛んでいった。

キム・チは官邸にすっ飛んでいった。
「キム・ジ総督!どういうことですか!?ミサイルが発射されましたが!」
「ははは、キレイなもんだろう?美しい放物線、、ヒッ、、」
(よっぱらってる、、?)
キム・チは総督の隣にいるキム・テを見やった。
「キム・テ、お前がいながら何故こうなった?」
「まあ、しょうがないってことだな」
(キム・テ、軍司令官、こいつがこの国を悪い方向へ進ませているんだ。
ミサイル発射なんて、、いったい何を考えているんだ?)

――――はるか遠く上方に光が見えてきた。
太陽を取り戻すのだ!

かつて地上を支配していた最初の人類。
あとからやってきた第二人類に滅ぼされかけ、地下に逃げ込んだ“地底人”。
地底人は長い間地下で軍力を蓄え、ついに地上へと一斉攻撃に向かおうとしていた。
まず第一波として、最新最強の戦艦「ハデス」が海上に姿を現そうとしていた。

そのとき、、
シューン!シューン!シューン!、、、
空気を切り裂く音が聞こえたか聞こえないかの刹那、、
ドン!ドン!ドン!、、、
ハデスを強烈な衝撃が襲い、外装は損傷し、大量の水が流れ込み、
まもなく海上というところで、戦艦は再び来た道を引き返した。
光を失って、、

地底王はハデスからの通信ですべてを知った。
「なんということだ、、我々の最強の戦艦が一瞬にして、、
地上人はそんなにも技術が発達しているのか、、」

地底人には地球のマントルをエネルギー源とした強力な兵器があった。
マントル兵器が使われれば、地上の文明はあっという間に滅ぼされただろう。
しかし、地底人はこのとき以降二度と地上を侵略しようなどとは考えなくなった。

そんなことなどつゆ知らず、キム・ジは国際社会から非難を受け、国の財政はさらに厳しくなりそうだ。
キム・チはあいかわらず、朝露に光る希望を眺めている。。


実際問題は深刻よ。。


7つのミサイルを発射したんだから、願いを叶えてあげればいんですよ。
戦争してあげればいいでしょ。
望みどおり滅ぼしてやればいいでしょ。

でもアメリカに頼るってどうなのかね?
先制攻撃にしても、戦争だから犠牲は出るでしょう。
日本人を殺したくないから、アメリカさんお願いしますって。
確かに大金をアメリカにつぎ込んでいるけども、
命は金で代えられないでしょう。
まあ、アメリカは命を金に換えちゃうんだけども。

ヴァンパイアとの契約

2006年07月17日 | クリエイティブな思考への挑戦
ぷ~ん、、
耳もとで鳴るカン高い羽音。
やつはわざと耳をかすめるようにして飛ぶんだ。
その音を聞くと僕の心拍数はあがり、血液は速く流れる。
血管が浮き出してくる。
やつはそれを狙ってる。

夏、それは蚊との戦争だ。
やるかやられるかの戦い。
僕は毎年負けてきたんだ。
あいつらは多すぎる。
一対多じゃ勝てるはずもない。

ある日、目の前を飛ぶ蚊を見て思った。
こいつはこんなに小さいじゃないか。
こいつが吸う血の量なんてほんの微量じゃないか。
蚊を数匹養うなんて造作もないことじゃないか。

かゆくなるのが嫌なだけなんだ。
血をほんの少し採られるくらいなんてことない。
僕は自分の血を小皿に数滴垂らして部屋の隅に置いた。
血管から吸うんじゃなく、この小皿から血を吸ってくれ。
そうすれば僕は君たちを殺さない。

戦争ではなく対話、殺し合いではなく共存だ。

まもなく彼らは小皿から血を吸うようになった。
僕の耳もとをかすめることもなく、
朝起きたらかゆいなんてこともなくなった。
毎日血を流すのはめんどくさいけれど、
かゆいのを我慢したり、蚊を追いかけまわすよりも楽だった。

僕達は共存しているんだ。

ある日、小皿の血を吸っている蚊をみて思った。
なんか、かわいい。
なんと、僕は蚊に愛着を感じてしまった。
僕の部屋に集まる蚊はどんどん増えて、十匹ほどになっていたが、
その中の一匹は、他の蚊が黒に白の縞模様なのに対し、黒に赤の縞模様で、かっこよかった。
僕はその黒と赤の縞模様の一匹を「ヴァンパイア」と名づけた。

ヴァンパイアは毎朝6時に血を吸うようだった。
朝日を浴びながらの吸血、って全然「ヴァンパイア」じゃないじゃん。
僕は毎朝、小皿の血を吸っているヴァンパイアに「ヴァンパイアおはよう!」というのだった。
ヴァンパイアは僕のことなどまったく気にしていないようだったけど。

ある朝、起きると腕に違和感があった。
見ると、蚊が僕の腕から血を吸っている。
信じられない!契約違反だ!
僕は勢いよくその蚊を叩き潰した。
真っ赤な血が飛び散った。
それはもともと僕の血なんだけど。
よく見ると、そいつはヴァンパイアだった。
黒に赤の縞模様、よりによってこいつが、、
僕は余計にがっかりした。

その日学校に行くと、みんな休みだった。
生徒だけじゃなく先生も誰もいなかった。
仕方なく僕は家へと引き返した。
帰り道、誰も外を歩いていなかった。
家に帰るとテレビをつけた。
すると、ニュースの緊急特番をやっていた。
謎のウイルスが流行して、多くの人が病院へ運ばれているという。
特殊な免疫力を持った人以外は感染して重い症状が出るという。
病院ではウイルスの免疫力をもった人の血液を採取してワクチンを作り、患者に投与しているという。

あれ、もしかして僕がウイルスにやられていないのは、特殊な免疫力をもっているから、、
いや違う!
特殊な免疫力をもった人の血液が投与されたからだ!
ヴァンパイア!!
僕は叫んだ。
ヴァンパイアは僕の命を救うために、僕の血管にワクチンを流し込んでいたんだ。
そうとも知らずに僕は叩き潰してしまった。

急に、腕がかゆくなった。。

>>「クリエイティブな思考への挑戦」

HAPPY BIRTHDAY MY LITTLE SISTER


今日のヘビーローテーションはL'Arc-en-Ciel「HEART」です。
LIVE DVD「ハートに火をつけろ!」を見て、やっぱりラルクは「HEART」だなあと思って。
97年98年のラルクは最も輝いていたね。

自己愛

2006年07月16日 | パラレル
母親はそこに悪魔を見た。
少年はそこに悪魔を見た。
しかしそれは鏡に映った自分だったのではないか。
殺したのは“自分自身”だったのではないか。

なぜ親が子を殺し、子が親を殺すのか。

親が子を愛し、子が親を愛する。
それは動物の本能ではないのか。
それは絶対的なものではないのか。

自分自身を愛せない。
自己嫌悪に陥る。
現代社会は評価社会で、我々は常に評価される。
我々は点数に置き換えられ、優劣をつけられる。
誰かと比較され、自分の能力のなさに自己嫌悪する。
もっとマシな人間だったらと思う。

自分自身を心から愛せる人はどれだけいるだろうか。

私は私が嫌いだ。
変わりたいと思う。
しかし変われない自分がいて、そんな自分をますます嫌いになってゆく。

親と子は半身分身ではないだろうか。
DNAの半分は同じなのだ。

親が子を殺す、子が親を殺すというのは、自分自身を殺すということの変異体なのではないか。
親は子に、子は親に、自分自身を見たのではないか。
そこに自分自身の嫌な部分を見てしまったのではないか。
自己嫌悪の気持ちが、親を子を、自分の半身分身を悪魔に見せたのではないか。

子殺し、親殺しという近年の嫌な流れは、自己嫌悪という風潮が原因にあるのではないか。
自分自身を愛せない人間が他人を愛せるわけがない。
言い換えれば、自分自身を嫌う人間は他人をも嫌うのだ。

我々は自分自身をみつめなければならない。
人間にはいろんな面がある。
いいところもあれば悪いところもある。
人間は不完全な生き物なのだから、欠点があって当たり前なのだ。
人間は本来欠点まみれなのだ。
重要なのは、欠点ばかりをみるのではなく、自分の長所をみることではないか。
他人にはない、自分だけのいいところ。
これだけは他人よりも優れていると思えるところ。
自分のいいところを愛することが大事なのではないか。
自己愛が大事なのではないか。

自分自身を愛することができたとき、我々は同時に他人を愛することができるのだ。
欠点ばかりを見る目ではなく、長所ばかりを見る目で世界を見たとき、見える景色は全然違ってくるだろう。

鏡に映った自分が微笑みかけてきたとき、心の中には大きな白い翼が。。

汝、汝を愛せよ。。

今日のヘビーローテーションは、相川七瀬「EVERYBODY GOES」です。
(自己愛の流れだと河村隆一を挙げたくもなりますが、、)

先日フジテレビで相川七瀬のLIVEをやってて、めっちゃよかった。
七瀬さんも10周年ですよ。バンドメンバーがすごいよね、元MEGADETHのMARTY FRIEDMAN、元X-JAPANのPATA、元LUNA SEAの真矢。
もうね、全盛期の相川七瀬よりも全盛期って感じですよ。
本物のROCKって感じでさ、大塚愛なんか霞んで見えてしまうよ。

10周年記念LIVEDVD「AIKAWA NANASE 7.7.7.LIVE AT SHIBUYA AX」が欲しい。

同じくフジテレビでKREVAのLIVE「愛・自分博~国民的行事~」もやってて、やっぱりKREVAのRAPはすげーなと思った。
Dr.Kすげーよ。