コンチャイトロのフロンテラを久し振りにいただきました。合わせたのはしゃぶしゃぶ。
思いの外ボディが厚く、しゃぶしゃぶというより、ポークソテーなんかに合いそうな感じです。
チリの大手ワインメーカ“コンチャイトロ”は多くのラインナップを持っています。
プードゥ、フロンテラ、アバンサ、サンライズ、デアブロ、エクスプローラ等々、上位に行けばドンメルーチョ、アルマヴィーヴァ、他にも多数。
特に最近日本では低価格ラインのデイリーワインが目につきます。
さて、これらはどのように分けて作っているんでしょうね。
同じブドウ品種でも、この狭い価格差でどのような設計のもと大量に製品化されているのでしょう。
畑の違い?樹齢?醸造方法?ブレンド?まさかラベルだけの違いなんてことはないでしょうが、一度伺ってみたいものです。
低価格ラインを一堂に集めてテイスティングなんてのもいいね、なんてことふと思いました。