昨日の陸上・日本学生対校選手権第2日、男子100M決勝で東洋大学の桐生祥秀選手が9秒98という記録を出しました。
9秒台で100Mを走ったのは、もちろん日本人で初めてです。
高校3年生の時に10秒01というタイムを出して「9秒台に一番近い」と言われていましたが、あれから4年…。
最近では、ケンブリッジ飛鳥などライバルが出現したり、故障が続いたりして、なかなか思うように走れなかったようです。
昨日の決勝でも左太ももに不安を抱えていて「肉離れしても行かないと。けがしても良いくらいの気持ちだった」と話しています。
海外選手と全く体格が違う日本人選手では、9秒台という記録に到達するには無理がある…なんて思っていましたが、そんな考えを吹き飛ばしてくれる快挙でした。
10秒01で走った時には「日本人でも9秒台が狙える」と世間が騒ぎたて、桐生君には大きなプレッシャーになったでしょう。
そんなプレッシャーを与えているのは、何でも大騒ぎする日本のマスコミ報道…。
バレーボールでも、U-18の世界野球でも「優勝」への期待を煽り過ぎて、国民はその気になって応援してるのに、結局優勝できなくて帰国するなんてことが続き、国民は皆ガッカリ…。
報道各社は、新聞の売り上げや視聴率アップのために騒ぎ立てているんでしょうが、しっかりとした情報分析をして、選手にプレッシャーを与えないように戦える準備をさせてあげて欲しいです。
ファンにとって応援するチームが強くいて欲しいというのは当たり前ですが、J2に降格してしまったグランパスやどうにも勝てない今のドラゴンズのようなチームを厳しくも温かい目で見守ることが必要です。
ギャアギャア騒ぎ立てても、勝てないものは勝てないし、記録も出ない時は出ないんだから…。
そんなことより、冷静な目で運営会社のフロントや監督・コーチら指導者が選手たちの育成やチームの未来をどうするのかという方針を決める方が最も大事なことなんじゃないでしょうか。
9秒台で100Mを走ったのは、もちろん日本人で初めてです。
高校3年生の時に10秒01というタイムを出して「9秒台に一番近い」と言われていましたが、あれから4年…。
最近では、ケンブリッジ飛鳥などライバルが出現したり、故障が続いたりして、なかなか思うように走れなかったようです。
昨日の決勝でも左太ももに不安を抱えていて「肉離れしても行かないと。けがしても良いくらいの気持ちだった」と話しています。
海外選手と全く体格が違う日本人選手では、9秒台という記録に到達するには無理がある…なんて思っていましたが、そんな考えを吹き飛ばしてくれる快挙でした。
10秒01で走った時には「日本人でも9秒台が狙える」と世間が騒ぎたて、桐生君には大きなプレッシャーになったでしょう。
そんなプレッシャーを与えているのは、何でも大騒ぎする日本のマスコミ報道…。
バレーボールでも、U-18の世界野球でも「優勝」への期待を煽り過ぎて、国民はその気になって応援してるのに、結局優勝できなくて帰国するなんてことが続き、国民は皆ガッカリ…。
報道各社は、新聞の売り上げや視聴率アップのために騒ぎ立てているんでしょうが、しっかりとした情報分析をして、選手にプレッシャーを与えないように戦える準備をさせてあげて欲しいです。
ファンにとって応援するチームが強くいて欲しいというのは当たり前ですが、J2に降格してしまったグランパスやどうにも勝てない今のドラゴンズのようなチームを厳しくも温かい目で見守ることが必要です。
ギャアギャア騒ぎ立てても、勝てないものは勝てないし、記録も出ない時は出ないんだから…。
そんなことより、冷静な目で運営会社のフロントや監督・コーチら指導者が選手たちの育成やチームの未来をどうするのかという方針を決める方が最も大事なことなんじゃないでしょうか。
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