相馬君が町田に行くらしい

共同通信の全国世論調査で内閣支持率が24.6%になり、前回の調査より2.4ポイント上がったそうですが（じいちゃんの思った通り、調査直前にあった旧優性保護法の被害者の面会が効いたのか）、また衆院選の投票には、裏金問題を考慮すると73%の人が答えています。

半数以上が与野党伯仲を願っていて、じいちゃんもその一人です。

今のように何でもカンでも与党の法案が決まってしまうような国会では、今後がホントに心配ですからね。

バイデン大統領は大統領選への出馬を諦めたようで、ハリス副大統領が民主党の候補に出馬するそうな。

あれだけ出馬反対の声が聞こえてきては、仕方ないと本人も諦めたのでしょう。

そして、今朝のスポーツ面にグランパスの相馬君が町田ゼルビアに移籍するとの記事がありました。

土曜の試合は怪我だという事でメンバー入りしませんでしたが、もしかしたらこの件が絡んでいたからかもしれません。

ポルトガルのレンタル移籍から帰る時に、ゼルビア移籍の噂がありましたが、リーグ中位にいるグランより優勝が狙えるチームに移りたいのは分かります。

グランフロントは、ゼルビアフロントの足元を見ながら交渉していたんでしょう。

ゼルビアではパリ五輪代表のFW平河が海外移籍するために、サイドアッタカーががどうしても欲しくて相馬君の移籍を望んでいました。

それをケチなグランフロントが見逃すはずもなく、帰国第1戦でゴールを挙げ、素晴らしい活躍をした相馬君のカブがグ～ンと上がったのでしょう。

ゼルビアフロントは、多分バカ高い移籍金を支払っても、それに見合う働きをしてくれると条件を飲んだに違いありません。

相馬君にとってはいいことですが、グラキチさんにとってはガックリです。

遅かれ早かれそうなるとは思っていましたが…。

さて、ドラゴンズはジャイアンツとの3戦目も1‐4で敗れ連敗し、前半戦を38勝46敗6分で終え8つも負け越しています。

昨年よりは少しマシなものの、立浪監督になってからも以前と変わらぬ低位置を保っています。

誰が監督をやっても体質改善ができないダメチームですから、空恐ろしい星野さんや緻密な野球をする落合さんの時のようにはガラッと変わることなどできません。

かくして、ドラキチさんは今秋も良い夢が見られるはずもなく、監督・コーチの総入れ替えを待ち望むぐらいしか、来季への期待はありません。

今の球界を見渡しても、ドラを救ってくれる奇特な人材が見当たらないのは、本当に寂しい限りです。

誰か、このどうしようもないチームを救ってくれる救世主はおりませんか？

※内容の一部に新聞記事を引用しました。