高橋宏、カープに完投勝利

昨夜のドラゴンズは、カープに2‐0で勝利しました。

先発の高橋宏投手が99球で完投勝利。

ヒーローインタビューで「マダックスを狙っていましたか？」と聞かれて「ゲーム中にコーチからマダックス狙いかと聞かれたが、考えないようにしてた」と答えていました。

聞いたことのない（じいちゃんの勉強不足ですが）ワードが飛び出し、即SNSで調べたらメジャーで活躍したグレッグ・マダックスという大投手がいて2008年までの23年間で355勝した人で、この投手にちなみ100球未満での完封劇を「マダックス」と呼ぶようになったとのことです。

まだそれほど昔の話でもないのに知らなかったのは情けない。

これまで多くの完投勝利は見てきましたが、ほとんどが100球以上の完投で、その名称が出たことなんてありませんでした。

もしくは、100球未満の完投があり、そのワードの出たインタビューを見てなかったのかもしれません（新聞記事でも見たことないし）。

兎に角、高橋君は歴史に残る完投勝利をあげたという事です。

その偉業は、今朝の朝刊の記事にも載ってなかったし、今日の見出しは「カーブを8球しか投げなかった」というものでした。

初回・2回の攻撃で1点ずつ得点し、あとは高橋君の好投で逃げ切ったドラゴンズ…。

11本も安打を打って、たったの2点とは…。

それでも完封勝利できたのは、高橋君のお陰です。

そして、昨日の先発捕手が加藤匠君だったのが功を奏したのかもしれません。

立浪監督は、なぜ木下を外したのか？

じいちゃんの「木下を外せ！」というこのブログを読んだからではないでしょうが（読んで欲しいよね）…。

木下は1軍登録を抹消されてないから、ジャイアンツ戦の屋外スタンド続きで疲労が溜まってるからという理由で先発を外れたのかもしれません。

ということは、今日は先発投手が梅津君だから木下が先発するかもしれません。

まあ、じいちゃんとしてはこのまま外れててくれた方がチームにとってはいいと思いますがね。

なんつっても、送りバント一つできないし（1試合で2回も失敗した）、打率は0.210、得点圏打率に至っては0.053というものでチャンスにはまったくと言っていいほど打てません。

それに捕手として重要な守備が下手糞で、サインを送るも投手に首を振られ続ける情けなさ（まあ、いつも書いてますが）…。

立浪監督もなにを考えて先発起用してるか分かりません。

まあ、彼の先発した試合の勝ち数を数えてみれば一目瞭然。

加藤君や宇佐美君らにマスクを預けた方が、勝利の女神に喜ばれることは間違いないと思うのですが…。

そして今日、グランパスは忘れもしない3月2日の開幕ゲームでJ2から上がったばかりのチームに0‐1で敗れた相手、町田ゼルビアとの対戦です。

ここ6試合勝ちゲームがなく、チーム状態も最悪なグランパスが1位を行くゼルビアに勝てる気がしません。

開幕の敗戦が響いて3連続敗戦が続き、少し持ち直したかと思ったら、またこのところおかしくなってしまったグランパス。

今日は、引き分けでもいいから何とか敗戦を阻止して欲しいと微かな期待を寄せています。

※内容の一部に新聞記事・SNS情報を引用しました。