やっぱり打撃は「水もの」

前日は、当たっていた打線がタイガースの好投手村上の前に完全に沈黙したドラ打線…。

ヤッパリ「打撃は水もの」だった。

昨日は福永君の2安打だけに抑えられて、今季6度目の0封で0-2で敗れました。

村上投手は、2安打で三振10個、無四球で9回を105球投げただけで完投勝利。

ドラ打線がまったく打てないうちに、アッという間に終わってしまいました。

村上投手は、今年3年目で昨季までは2軍の投手。

2軍戦では、最優秀防御率と最高勝率のタイトルを2年続けて獲得していましたが、今季1軍初登板のジャイアンツ戦で7回を投げて被安打０、奪三振５と好投しました。

こんな選手を2年間も育成してたなんて、ドラでは考えられません。

それに村上投手は、大学出身で年齢も高橋宏君より上なのに、2年間も2軍で鍛え上げる余裕がタイガースにはあったんですから、ドラの選手層の薄さに愕然とします。

かたやWBC日本代表に選ばれ、マアマアの活躍をした高橋君相手に指名されて、ドラ打線を封じ込めた投手と日本の野球を将来背負って立つと期待されてる若手投手なのに、2点を簡単に奪われた「期待の星」との戦いを無安打で制した「トラの星」…。

ドラとトラの選手の育て方があまりに違って、ガッカリしてしまいます。

これじゃ~、ソウバン高橋君も潰されてしまいそうです。

監督もコーチもみんなど素人の集団では、高橋君の活躍も長続きしないかもね。

期待の星をぶっ潰すような貧打線で一つ勝ったら三つ負けてちゃ~、話になりません。

毎日、同じような当たりのない打線を組んで、お茶を濁してるようじゃ~、相手チームは赤子と遊んでいるようで、つまらないでしょうね。