あとヒトイキだったのに…

寝不足で休みがちのayameちゃん…。

昨日の午後、じいちゃんの部屋に昼食のトーストとポテトフライを持って現れたので、丁度観ていたトム・クルーズとキャメロン・ディアスの「ナイト＆デイ」を一緒に見るかと声を掛けたら、観るとのことで、2時間ほど映画を楽しみました。

字幕版なので「字幕が読めるか」と言ったら「読めるよ」という返事が返ってきて、台詞の中の単語が聞き取れると「今〇〇と言ったね」と同様の発音で聞かせてくれました。

若いから耳はいいんだなぁ~、英語の歌をyoutubeで聞いて一緒に歌ってるぐらいだからね。

その後、じいちゃんが日本のTVドラマを見ていたら、じいちゃんの作業台で何やら絵を描きだして、少しグロっぽい抽象画みたいなのを描き上げました。

その後彼女が「何か描いてほしいもんある？」と言うので「サザエさんとドラえもんを描いて」と…。

出来上がった絵が




「ドラえもんは、少しイメチェンしてもいい」というので「お好きなように」とOKして、できあがったものでマアマアでしょうか。

これをきっかけに話が弾み「どうして朝起きられないのか」と聞くと「何かに追いかけられたり、崖から落ちる夢ばかり見て、怖くて寝れない」とのこと…。

「そんな夢は、誰でもよく見るから安心しな。怖かったら今夜はじ～じと一緒に寝よう」ってな会話をして、「今晩早く寝たら、明日早起きして学校に行けるかもしれないから、明日の準備だけしておこう」。

彼女も機嫌よく明日の準備を始めました。

じいちゃんが晩酌を終えて、横になっていたら「一緒に寝ていい？」とやってきて、狭いベッドに潜り込んできました。

それでも、癖になっているのか中々寝付けないようで、寝息が聞こえてきたのは1時半ごろ…。

中学生の平均睡眠時間は、約8時間なのでtakapapaが「6時だから起きな」と部屋に来た時には4時間ほどしか寝てなかったので起き上がれず、じいちゃんも何度か声を掛けましたが、結局ダメで学校へ行けませんでした。

11時の今もばちゃんが仕事に出かけた後のベッドに潜り込んでいます。

あとヒトイキだったのに…。

まあ、すぐに生活習慣を変えるのは難しいから、気長に付き合うしかないんでしょう。

ばあちゃんやtakapapaが、どんな対応をするのかちょっと心配ですが…。

「行くまで待とうホトトギス」。