ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

体にメスを入れられて…

2018-03-21 12:17:19 | 日記
 昨日、持病の定期検診に行ったついでに、左足の付け根にできた腫れものを主治医に見せたら、即外科に回されてメスをザックリと入れられました。

 3年ほど前にも同じような腫れものが左肩にできて、その際にもサクッといかれました。

 今回は、2度目ということで「やるなら、サッサとやってくれ!」と心に前より余裕もあり、外科の先生に症状についての質問や術後のケア方法など、しっかりと聞くこともできました(最初は先生のいうことをハイハイと聞くだけでした)。

 メスを入れられる際は、麻酔が効いてるので痛くはありませんが、麻酔を注射器で入れる時が痛いんだよね~。

 ブスッと刺して、アッチャコッチャ腫れものの周辺を針が移動して行く時が辛い…。

 昨日、手術してくれた先生は、「1センチぐらい縦横に切りましたよ」とか「中の膿を出してますよ」とか教えてくれながら施術してくれてたので、何だかとても安心感がありました。

 昨日の夜は、麻酔が切れて少し痛んだのですが、痛み止めを飲んで朝までグッスリ…。

 今日は病院が祝日でお休みだったけど「当直の先生がいるから傷跡のチェックに来てね」と言われました。

 今朝、病院へ行ったら当直の先生は若い女医様…。

 「きれいな術後で、問題ないですよ~」なんて言われて、他に患者さんもいないので、処置されながらクダラナイお話をしてきました。

 そんな中で出た話が、先生によって術後のケアの仕方が全く違うというもので「水道水で傷口を洗って薬を塗ったら滅菌パッドをしっかりして」という先生もいるし、薬を塗るまでは一緒だけど「滅菌パッドじゃなくてもガーゼをテープで留めときゃ~それでいい」という先生もいるそうな。

 じいちゃんの持病でも、発症した約30年前と今とじゃ、同じ主治医の先生が全く違うことを言ってるもんね。

 よく聞く話だと思うけど、昔サッカーをしてた頃なんて「水なんか絶対に飲むな!」と言われたけど「今じゃ~、水分はしっかりとれ」というのと同じです。

 昨年からNHKで「人体」の新シリーズを放映しているけど「メッセージ物質」によって臓器同士で会話をしてることが明らかになってきて、医療が格段の進歩を遂げようとしてることが分ります。

 昨日「血液検査の腫瘍マーカーの数値はいいよ」と主治医から聞きましたが、「膵臓を検査する超音波内視鏡」を使うと腫瘍マーカーの数値では出なかった小さな腫瘍が膵膿胞の中にあるかもしれないとのことで「喜んじゃ~いけない」とも言われました。

 それでも少しだけ安心材料ができたので、次の検査に向かっていける心づもりができました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする