ジュビロ磐田戦ギャラリー「前半」です、写真は撮影時間順です。
"To be, or not to be, that is the question" (ハムレットより)
今朝の新聞を見たら、クラブは監督交代の検討に入っていると記事が掲載されていました。
ハムレットの心境をアルビに当てはめたら「このままでいいのか、いけないのか、それが問題だ」(小田島雄志:1983、白水社)といったところでしょうか。
シーズン途中の監督交代は、相当のリスクを覚悟する必要がある劇薬だと思います。
劇薬だけに、良い方にゆけば、効き目は抜群です。
私は、ここは交代も考えて良いのではと思っています。
ただし、現在のサッカースタイルをベースに、良い方向に方向転換できる人材を確保できたらという前提がつきます。
交代に傾いた理由は、まだリーグ戦はゲーム数が相当残っているので、手を打つならば早めの方が良い結果を得る確率が高いと思われるからです。
でも、本当に難しい判断だと思います。
このゲーム、セットプレーからの失点が全てだったように思います。
最初のセットプレーは、とにかく集中なのですが、なにか集中した雰囲気が感じられませんでした。
それだけに、悔やまれます。
アルビは、DFラインを高めに取る戦術を取りました。
たしかに、前線からプレスをかけたのですが、単発でしたね。
連動したプレスだったら、DFを高めに取る結果として、高い位置でボールを奪って、シュートへ結び付けられたのですが。
武蔵のプレーは、サポーターを釘付けにしました。
どこかで見たことのあるプレースタイルだと感じたのですが、はて誰だったか。
それは、エジミウソンでした。
エジミウソン級のフィジカルがあれば、前線できっちりボール保持をしれくれそうです。
ただ、新人を使い続けるだけの度胸があるかですが。
最後に、ジュビロのサッカーが戻って来ましたね。
合計6ゴールは、アルビの不振もありますが、上位争いをしているジュビロのサッカーが、シッカリ機能していることも示していました。
羨ましいです。