開始1分、マルシオの先制ヘディングシュート!!
アルビレックス新潟VSヴァンフォーレ甲府
(ヤマザキナビスコカップ予選)
東北電力ビッグスワンスタジアム
結果:2:1
試合開始1分、右サイドをフリーで駆け上がるエジに左サイドから効果的なサイドチェンジが放たれた。
エジは高速ドリブルで甲府ペナルティエリアへ侵入してシュートを放つも、甲府のGKが間一髪でシュートを弾いた。
その跳ね返りとエジがクロス、ゴール前に待っていたマルシオがフリーでヘディングを決めて難なく先取点をゲットした。
しかし、その後は甲府が息を吹き返した感じで、アルビは押し込められて冴えないサッカーとなった。
それでも、前半はリードで折り返したが、後半早々ペナルティエリアほぼ正面で相手のFK。
それまでも、何回か同じようなFKをしのいできたが、ついにゴールを入れられて同点に追いつかれてしまった。
でも、ここからが昨年と一味違うアルビだ。
右サイドからのセットープレーで、今日先発の千葉が高い打点から見事なヘディングシュートを入れて、再びリードを奪った。
その後は、甲府が攻勢にでたが、アルビはカウンターで応酬。
しかし、最後の精度が無い。
この辺、浦和だったら確実に追加点を入れていただろう。
結局2:1で勝利を飾り、リーグ戦をカウントすると3連勝を飾った。
それは、嬉しいことなのだが、今日の勝利は何か後味が悪い。
その原因は主審の「家本」だ。
ジャッジに一貫性がなくて、ゲームの流れを何回も止めてしまう。
鈴木監督が文句を言っていたくらいだから、酷いジャッジだ。
試合終了後はもちろんだが、試合中にもそれは凄いブーイングを浴びていた。
確かジャッジが安定しなくて、休養していたはずだが、ずっと休養していただいて結構だ。
はっきり言って「SR」の資格は絶対に無い!!!!!!
千葉の逆転ヘッド。
綺麗な弾道を描いてゴールに吸い込まれた!!
ゴールへ挨拶を終わって凱旋する選手達。
喜びの表情が見える。
今日の本当の主役、家本主審。(ぶーー)
試合開始前に、ビッグスワンをオレンジに染めて沈む夕日。
今日のリュートピア前公園の様子。
満開まで後一歩だけど、完全に花見が可能。
リュートピア屋上から撮影。
青空に映える桜。
アルビの試合はシャッタースピードを稼ぐためにISO感度を1600へ上げて露出を強引にマイナス補正して撮影したため、画像が荒く汚いですが、ご容赦を。