まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

大物食い!!

2011年10月01日 | アルビレックス新潟













アルビレックス新潟VS横浜F・マリノス

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 4:2


やりました、勝ちました、マリノスを相手に4:2で勝利して、貴重な勝ち点3を上積みしました。
大物食いのアルビ、面目躍如です。

水曜日のカップ戦では、先制点を食らった後、自分たちのサッカーを取り戻して、逆転処理を収めました。
今日のゲームも、好調な流れが続いて、ゲームの出だしから、前線からのプレス、厳しい球際の対応、シュートへの意識が見られました。

押し気味に試合を進めたアルビは、前半20分頃、チョ・ヨンチョルのヘディングシュートで、先制点をもぎ取りました。
ペナルティアーク前の相手横パスを、亜土夢が食らいついて奪取して、右サイドでキープして村上へパス。
村上は、シンプルにワンタッチでゴールややファーサイドにクロスを入れると、フリーとなっていたチョ・ヨンチョルが、難なくヘディングシュートを決めて、幸先の良いスタートを切りました。

1:0で折り返した後半、ゲーム開始早々はマリノスに押し込まれ気味になりました。
嫌な流れを断ち切ったのは、高徳です。
左サイド奥にボールを運んだチョ・ヨンチョルから、高徳へパス。
高徳は、ボールを受けると、これまたシンプルにシュートを放つと、ボールはバーに当たって跳ね返ったままゴールイン。
高徳に取っては、嬉しい、嬉しい、プロ入り初ゴール(確か)を叩き込みました。
アルビに取っても、嫌な流れを断ち切る、貴重なゴールでした。

更にゴールが続きます。
高徳のゴールで、スタジアム内の興奮が覚めるまもなく、前線でロペスが相手DFと粘ったプレーで得たボールを、ミシュウが一人旅でゴール前にドリブルして、難なくゴールを叩きこんで、3点目のゴールを奪いました。

その後、マリノスは、DF登録だけど、FWとして巨人キムを投入。
アルビは、空中戦で苦しめられて、やや押し込まれる時間帯となりました。
その流れから、1点を返されてしまいます。

その1点を取り返された直ぐ後、今度はロペスが4点目を叩きこんで、マリノスを突き放しました。
左サイドから、チョ・ヨンチョル、ミシュウ、ペナルティアーク前でロペス、勲、とエリアを広く使ってシンプルにパスを回して、最後は右サイドでボールを受けた村上がゴール前にクロス。
このクロスにゴール前でロペスが飛び込んで放ったヘディングシュートがゴールしました。

ロスタイムに、ちょっともったいない失点をしてしまいましたが、4:2で逃げきりました。
堅守マリノス(前節から調子が悪いみたいですが)から4ゴールですから、アルビの攻撃力は蘇ったと思います。

今日は、ボランチの小林が効いていました。
中盤でのセカンドボールをことごとく拾いまくって、危険なシーンでは相手に食らいついて、攻撃を遅らさせました。

ロペス、ミシュウ、亜土夢、チョ・ヨンチョルに、高徳、村上のサイドバックが絡んだ攻撃は、見違えるほどよくなりました。
常にシュートをイメージして、シンプルに攻撃していたのが、良かったと思います。

GKの武田は、アルビへ移籍してきて、リーグ戦初先発となりました。
カップ戦と比較すれば、かなり落ち着いたプレーをしていました。

そして、3人目の交代カードとして、DFの増田がJリーグデビュー(多分)を果たしました。
まだまだガタイが弱そうに見えますが、あの長身ですから、空中戦はさすがでした。

涼しくなって、走りまわるアルビに取っては、良い季節になりました。
それもあって、アルビらしいサッカーが戻ってきたので、降格争いから抜けだして、更に上位を狙いたいものです。




























































最新の画像もっと見る

コメントを投稿