まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

福島潟自然文化祭

2006年09月23日 | マッタリ風景

池一杯に、ガガブタの可愛らしい花が咲き誇っていました。


今年最後のオニバスを撮影しようと自生地を訪れてみましたが、もう終わっていました。
大きな葉っぱが枯れつつあり、一足先に晩秋が来たような感じです。
ただし、ガガブタはまだまだ花を楽しめます。
この前のリベンジで、白い花を何とか綺麗に撮影と意気込んだのですが、やっぱり難しい。



これが、比較的実物の白さを感じさせる一枚でした。



ビュー福島潟の屋上から福島潟を望む。
遠景の山の重なりが私の好きな眺めです。
画面左下では、雁迎灯(かんげいび)の準備が進んでいました。




今日の新潟市は、快晴で素晴らしい天候でした。
福島潟では、福島潟自然文化祭が開催されて、各種イベントが開催されました。
ビュー福島潟の有料フロアも無料開放されたので、一日中込み合っていました。
で、私も屋上に上がって、360度の眺めを楽しんできました。

テント村の飲食コーナーで、オニバスの茎を入れた汁(潟なべ)を販売していたので、試して見ました。
トン汁に湯がいたオニバスの茎を入れたものでしたが、オニバスの茎は癖が無くて歯ごたえが凄く良いと感じました。
これだったら、味噌汁の実よりも、キンピラの方が美味しいのではと思いました。
で、後で知り合いへそのことを話したら、実際にキンピラで食べたそうです。


夜は、福島潟の水辺へ約4,000本のロウソクを灯し、オオヒシクイを迎える雁迎灯(かんげいび)と名づけられた行事が行われます。
私は、点灯前に帰りましたが、それはそれは幻想的な眺めだそうです。
雁迎灯の眺め



雁迎灯の準備風景。
蝋燭の入った紙コップを、丁寧に並べています。
ビュー福島潟の屋上から見ると、オオヒシクイが羽ばたいている形に見えるそうです。



午後3時頃のビュー福島潟屋上最上階の様子。
既に、熱心なカメラマンが三脚を立てて、場所取りをしていました。
(ちなみに、行事開始は午後5時30分)
その後、1階のホールで休んでいたら、三脚にカメラを抱えた人が、大挙して屋上を目指して行きました。
帰りに屋上を見上げたら、完璧なカメラマンの壁が出来上がっていました。
老婆心ながら、雁迎灯を見学に来た人はカメラマンの壁でせっかくの絶景を見ることができないのではと思ってしまいました。



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