まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

左から右から

2010年08月21日 | アルビレックス新潟












アルビレックス新潟VS川崎フロンターレ

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 2:1


最初に説明です、ゴールシーンは後半です。
コイントスで、川崎がエンドを選択、左サイドが川崎、右サイドがアルビで試合が行われました。
通常と逆なので、ご注意ください。

ゲームは、後半10分と20分に、チョ・ヨンチョルがゴールを決めて、2試合連続で2ゴールの大活躍、アルビは2連勝を飾りました。

前節の清水戦と同様、スタジアムは座っているだけで、汗が流れ出る恐ろしく蒸し暑い環境でした。
この酷い環境の中、アルビは運動量で圧倒して、熱いゲームを見せてくれました。

前半、アルビはこのところ好調のパス回しからリズムをつかんで、先手を取りました。
ペナルティエリア前のパス回しから、DFの裏をとるスルーパスで何回かチャンスを作ったし、セットプレーもかなり取りました。
残念ながら、最後の詰めでどうしてもゴールを入れることが出来ませんでした。

後半に入っても、やはりアルビがゲームを支配しました。
10分、相手ペナルティエリア左サイドで、ミシュウがペナルティエリア内に縦パスを入れます。
貴章が受けてチョ・ヨンチョルへワンツーのパスを返して、パスを受けたチョ・ヨンチョルは左足でシュートを打って先制点を入れました。
さらに20分、今度は相手ペナルティエリア右サイドで細かいパス回しから、最後はまたまたミシュウがラストパスを送ると、そこへチョ・ヨンチョルが飛び込んで、今度は右足でGKとの1:1を制して2点目を入れました。
しかし、ミシュウのチャンスメーク力は凄いです、他にも貴章へ前節のゲームを彷彿させるパスを何回か出して、あわやゴールのチャンスをメイクしました。

アルビのサッカーも変わりました。
昔は、もっぱら縦への早い突破が十八番だったんですが、今は両サイドからの攻撃あり、細かいパス回しから相手の綻びを誘って、最後はキラーパスで仕留める攻撃ありです。
もちろん、マルシオの飛び道具や、セットプレーもありですね。
見ている方も、楽しく観戦できるサッカーです。

ゲームをシッカリと支配していたので、このまま完封できればベストだったんですけど、最後になって運動量が落ちて集中力が落ちたところで1点返されました。
ロスタイムの失点だっただけに、本当にもったいなかったです。

これで、100%ではありませんが、開幕戦のお返しができました。
今日の川崎は、縦への早い突破にキレが無かった様に感じました、前節から中二日の影響なのかも知れません。
そうは言っても、アルビは好調を維持して、相手を圧倒したことに変わりはありません。良いゲームでした。

































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