まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

若武者一矢報いる

2010年05月26日 | アルビレックス新潟


※ 柳沢の2ゴール目、遠目からのシュートとアップしました。
でも、翌日の新聞を読んだら、ダイビングヘッドからのゴールでした、訂正いたします。右サイドの遠目からのクロスを、ゴール前でダイビングヘッドしたのでしょうね、このシーンは見ていませんでした。




ナビスコカップ予選

アルビレックス新潟VS京都サンガFC

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 1:4


雨が降りしきる平日の夜、ビッグスワンには1万5千人弱の観客が訪れました。
前節、惜しいゲームを落としましたが、今日は勝利して予選突破に目鼻を付けたいところでした。
結果は1:4の完敗、帰り路は降りしきる雨がすごく疎く感じました。

先発メンバーは、GK黒川、DF内田、永田、鈴木、中野、MF三門、勲、曹永哲、マルシオ、FWファグネル、ミシューで、結構入れ替えて来ました。

ゲームは、京都が引き気味にDFラインからカウンター狙いに見えましたけど、まんまと策略にはまってしまったのかな。
それでも、前半20分前後はアルビの流れが来て、ゴールの匂いがしたんですけど、結局押し込めませんでした。
走行しているうちに、縦パスで抜け出した柳沢一人にやられて、先制ゴールを入れられてしまいました。
アルビのDFもついていたんですけど、この辺は場数を踏んでいる柳沢にしてやられた感じがします。
さらに、リスタートから大きな展開(たしか)されて、右サイドの遠目からまたまた柳沢に技ありのシュートを打たれて2点目を献上、前半は0:2で折り返すハメに。

後半ゲーム開始前にファグネルに代えて大島を投入します。
前半のファグネル、ペナルティエリア内でボールを持っても、シュートを打ちきれなかった感じがします。
ゴツイ体つきをしてるんですが、意外とフィジカル勝負でシュートを打つのは不得意なのかな。
大島を投入したことによって攻撃が活性化します、やなり前線でのボールキープは安心してみていられます。
相手DFラインの裏側にも果敢に突破を試みていました。
ここでゴールを返せればよかったんですが、カウンターから左サイドを突破されてクロスがをゴール前入れられて難なく追加点を入れられて0:3です。
そして、最後はこれまたカウンターからペナルティゴール内に侵入されて、相手を倒してPKを進呈、楽々と決められて0:4。
これで勝負ありでしたね。
0:3になった時点で周りでは席を立つ人の姿が見え始めて、0:4の時点でいつもは最後までゲームを見ている人達まで席を立って帰ってしまいました。

アルビはボールは持てて、パスも回るんです、まあ京都にボールを持たされたと言った方が良いのでしょうね。
それでチャンスが無かったかと言えば結構あったんです、でも今日は京都のGKが当たっていました、マルシオのFKや大島のヘディング、混戦から放ったミシューのシュートなど、ビッグチャンスを尽く止められてしまいました。
いつもだったら、2-3ゴール入ってもおかしくないんですが、全部駄目でした。
ツキが無かったと言えばそれまでですが、やはり京都の方が集中していたんでしょうね。
でも、完敗の試合を最後まで観戦したご褒美がありました。
CKから、今日先発した鈴木が見事にゴールを入れて一矢報いてくれました。
多分、彼は公式戦を90分間出場したのは初めてじゃないかと思います、DFとしては4点もゴールを叩き込まれてほろ苦いゲームだったでしょうが、よくぞ一矢報いてくれました。

いつもアップしている前半と後半のギャラリーは、明日と明後日アップが難しいです。
相当後にアップするか、もしかするとパスになるかもしれません。