幼いころ、父の書斎に吉川英治全集があった。
当時、読書というものをほとんどしなかった私は
手にすることもなかったが、
その重厚な背表紙は印象的だった。
あと覚えているのは、ブリタニカ百科事典かな・・
その吉川英治の代表作「宮本武蔵」を読んでいる。
まだ、第一巻の途中だが、実に面白い。
この小説は昭和10年、英治が43歳の頃書かれたものだ。
司馬遼太郎の「宮本武蔵」は短編で、
全体的に暗い印象だったが、
吉川英治の武蔵は陰鬱ながらも躍動感がある。
文庫本で全8巻。
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」と同じくらいの長編だ。
マイペースでじっくりと読み進めたい。
当時、読書というものをほとんどしなかった私は
手にすることもなかったが、
その重厚な背表紙は印象的だった。
あと覚えているのは、ブリタニカ百科事典かな・・
その吉川英治の代表作「宮本武蔵」を読んでいる。
まだ、第一巻の途中だが、実に面白い。
この小説は昭和10年、英治が43歳の頃書かれたものだ。
司馬遼太郎の「宮本武蔵」は短編で、
全体的に暗い印象だったが、
吉川英治の武蔵は陰鬱ながらも躍動感がある。
文庫本で全8巻。
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」と同じくらいの長編だ。
マイペースでじっくりと読み進めたい。