昨夜、オリンピック1年前メッセージが放映された。
競泳選手の池江璃花子氏が、
誰もいない新国立競技場の中央に立ち
聖火を携えながら世界に発信した。
彼女の発信力はすごい。
自らと闘い続けている彼女だからこそ訴えるものがあった。
どんなに小さな努力でも、それが無駄だと決して思わない。
心に響いた。
彼女だけではない。
世界中のアスリートが、不安と闘いながら日々を送っているのだ。
いま日本では、コロナ禍とそれにともなう社会的不安が充満し、
とてもではないが、冷静にオリンピックについて語るムードではない。
だが、オリンピックが開催できるような平和な世界を求める気持ちは
万国共通だろう。
1年後の開催に向けて、私もエールを送りたい。
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オリンピック開会式のチケットは2回とも落選した。
入場はできなくても開会式の日(本日)はこの場所に来ようと決めていた。
1年後の開会式当日、また来ようと思う。
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近くの公園には嘉納治五郎の銅像があった。
その視線の先には国立競技場がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b4/a7e3de37dcdf4e45f3ca3f539670e3b2.jpg)
帰り道、靖国神社にお参りした。
戊辰戦争(明治維新)で亡くなった方の鎮魂を目的として大村益次郎が創建した神社だ。
疫病退散を祈願した。
神社の境内ではセミの鳴き声が賑やかだった。
梅雨明けも近い。
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