新しいラプソディ

外は雨が降っている。

まだ肌寒い日が続きそうだ。
日本に戻った今も上海紀行の興奮がまださめやらない。

上海は人口2,000万人。新しい街と古い街が並立する活気のある街であった。
消費者物価は日本の１／３程度か？
タクシーの基本料金は１０元（１５０円）であった。

現地の方が毎日中華料理の店に案内してくれた。
北京ダックまるごとでてくるフルコースが７人で１万２千円。
日本ではひとりでこのくらいするであろう。

市内の渋滞は今まで経験したことのないものすごい交通量であったが地下鉄の乗り方もよくわからないのですべてタクシーで移動した。

土曜日はフリーだったので名所といわれる「外灘（ワイタン）」と「豫園（ヨエン）」をまわった。

中国４千年といわれるがこの上海の歴史は７００年といわれる。
街として発展したのは１８４０年のアヘン戦争のころからだそうだ。

成田から２時間半。
日本旅行のツアーを利用したので3泊3食付で７万円であった。

無防備にも”ニイハオ”と”シェイシェイ”しか話せない団体であったが、現地に駐在している森下さんと王さん（上海出身）のおかげでなんとか過ごせた。

今度行くときまでに中国語を勉強しておこう。