松浦からFUKUOKAへ

流れに抗してを経て そして今

☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

デジタルサイネージの行方 (Ⅲ)

2010年03月12日 07時44分33秒 | ITビジネス(コンテンツビジネス中心に)




デジタルサイネージコンソーシアム Digital Signage Consortium

デジタルサイネージ産業が直面する課題の解決と新市場の創出と

生活シーンにおけるサイネージ経験価値の向上を任務とした国内の会員組織団体が

デジタルサイネージコンソーシアム(DSC)である。

Webサイトは

http://www.digital-signage.jp/

このサイトでは、すでに『指標の視点』、『デジタルサイネージ システムガイドブック』

をすでに、リリースしている。
(無料で、PDFをダウンロード可能)

詳細は、上記のサイトを「お気に入り」にでも、入れて、

時折、覗いてみてもらいたいサイトです。





Copyright(C) TOHRU MATSUSE 2010



次に紹介するサイトは、デジタルサイネージ総研(TM)

デジタルサイネージに関する調査・研究、導入コンサルティングなどを行う

デジタルサイネージの専門機関です。

http://digitalsignage.co.jp/


私が「デジタルサイネージの落とし穴」として検索してみて、

たどりついて、このサイトの存在を知った次第。

今回は、導入するにあたっての留意事項としての「落とし穴 トップ10」

を引用して、トップ10の大項目を紹介すると


No. 1:明確な目的の欠如

No. 2:デジタルサイネージをITプロジェクトと誤解する

No. 3:コンテンツの欠如

No. 4:プロジェクトマネージャーの欠如

No. 5:コンテンツをアップデートする人がいない

No. 6:安物買いの銭失い

No. 7:設置場所がきちんと決まっていない

No. 8:設置業者のゼネコン的能力の欠如


No. 9:システムの習熟期間を十分に取らない

No. 10:計画段階で将来の拡張を考慮していない




この引用サイトは、http://digitalsignage.co.jp/blog/post/305

詳細は、直接、開いて是非、読んでもらいたい。

デジタルサイネージの導入設置を考えているクライアントの立場に

たって、良心的、かつ好感がもてるコンサルティング内容となっている。


(次回のⅣでは、デジタルサイネージに関して、私自身が考えている

DSの普及に向けての課題、問題点等を幾つか提起してみてみたい)


                   文:松瀬 徹(2010・03・11)






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