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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

デジタルサイネージの行方

2010年03月08日 11時00分30秒 | ITビジネス(コンテンツビジネス中心に)


電通が2月22日発表した09年の日本の広告費によると、

インターネット広告は前年比1・2%増の7069億円、

一方、新聞広告が18・6%減の6739億円となり、

1947年の調査開始以来初めて媒体別でネット向けが新聞を

上回り、ネット広告は、携帯電話向けのモバイル広告に加えて、

パソコンで検索結果に連動して表示される広告が牽引し、

ネット広告の成長ぶりが裏付けられたと発表した。


 また、先日は、ローソン、ADK(アサツ-ディ・ケイ)ドコモが

デジタルサイネージの新会社(クロスオーシャンメディア予定)を3月

に設立し、6月からサービスを展開するとの報道。


デジタルサイーネージ


 これらのように、「デジタルサイネージ」という言葉がIT業界、広告業界を

ネットワーク業界を中心にして、話題になり、Webサイト、ブログでも、その

動向、設置後の写真投稿等も数多く見られるようになった。

私自身も、RSS機能を生かし情報を収集すると、瞬く間に「関する」記事を

集めることが出来るようになった。

 数年前から、この「デジタルサイネージ」には関心があり、調査・研究をして

きた私には、普及度、ビジネス展開(競争)、認知度・話題性から見ても

新情報メディアとして、2010年は、デジタルサイネージ元年になるのでは

ないかと思うが。








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デジタルサイネージの定義

デジタルサイネ-ジコンソーシアム(DSC)の指標ガイドラインの中から定義を引用する

と「屋外・店頭・公共機関・交通機関など、あらゆる場所で、ネットワークに接続した

ディスプレイ-などの電子的な表示機器を使って情報を発信するシステム」としている。

                        
                           文:松瀬 徹(次回へ続く)







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