マニュアル本によると合掌している観音菩薩像はないそうですが、仏師に生徒などから要望があったので制作したそうです。
今回は集中力がなかったのか慣れで雑になったのか、途中で2度ほど彫りすぎ・彫り間違いがあり取りやめようかと思いましたが、修復するのも勉強であり今後の戒めとなるので仕上げました。
用材は檜材で何とか正面から見る分には形になりホッとしましたので次回作の吉祥天を彫り始めました、吉祥天は衆生に福徳を与えるといいます。
本日も良き日でありますように。
今回は集中力がなかったのか慣れで雑になったのか、途中で2度ほど彫りすぎ・彫り間違いがあり取りやめようかと思いましたが、修復するのも勉強であり今後の戒めとなるので仕上げました。
用材は檜材で何とか正面から見る分には形になりホッとしましたので次回作の吉祥天を彫り始めました、吉祥天は衆生に福徳を与えるといいます。
本日も良き日でありますように。
大きさ(寸法)はどのくらいですか?
また、色を塗るとかはしないのですか?
高さは約24cmです。
色を塗るには細かくヤスリを掛けるので彫った後が残らないので、彫の良しあしが解らなくなり技術の向上の妨げにもなるので教本でも解説はしていないのでしょうかと理解しています。
個人的に木の持つ暖かさや木目の美しさなどが感じられない着色はしません。