最近釣れだした「アイゴ」「バリ」「ヤノウオ」は評価低いけど(私が知っている限りこの魚を好きな人はいない)どうゆう魚?
少し調べてみました。
標準和名は「アイゴ」福岡の人は「バリ」長崎人は「ヤノウオ」と言いますが全て同じ魚。
今頃から夏、秋までよく釣れ、私の行く場所では4月から既に幅を利かしています。
魚はこの魚
1.色は茶色。体全体に斑点がある。
2.長崎では「ヤノウオ」省略して「ヤ」ともいう。
3.釣ったので最大は40cmくらい。
4.最初は「オッ」となるが底を這うような引き、最後カタカタと竿をたたき「あいつか!!」と盛り下がってしまう!!。
長崎の釣り人の間での評価は良くない。
何故か
●ひれに毒があり刺されると異常に痛い
私も今まで2回痛い目にあったことがある
●魚に独特の匂いがある
生で食べると独特の臭みがあり後を引く
●可愛くない
クロと比べると愛嬌がない(これは私見)
●草食系の魚で磯枯れの一因となっているらしい
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色々調べてみると楽しい魚。食べ方によってはいけるようで今後大事にしようと反省。
その一部。
●名前のアイゴは「藍子」と呼ぶ地方があり「藍子」はGood
●刺されたら目をつぶして付けると痛みがとれるらしい
●魚の匂いは内臓と皮に取り除くと刺身でもいけるらしい
●磯枯れの原因は人間にあるのかも(地球温暖化→海水温上昇)
○アイゴ大全より抜粋○(作者不明)
★バリ師宣言
世にチヌ師グレ師は多かれど、バリ師は少なし。
バリ師はシワイ・シブイ路線である。
またはおいやんの釣りでもある。
さあ、のべ竿でバリを釣るべし!
★アイゴ賛歌
■同じ30cmなら30cmの大きさやったら、チヌよりもグレ、グレよりもバリがよう引きますな。「グレの馬鹿引き、バリの無茶引き」とか申します。そらもうヒラ打って、ガンガンガン・ゴンゴンゴンと水面切るまで引いてくれます。いやあ、おもろいですな。
刺された時は「目玉を潰して塗る」とか、「ライターであぶる」とか聞きますが、私はただひたすら耐えて、バリ釣りに専念しております。だいたい刺されるのは、夏の大きいバリやなしに、ついうっかり秋のバリコですな。
バリのことを英語で「ラビットフィシュ」と言うそうですな。正面から見ると、なるほどウサギの顔に似ていないこともない・・・程度やと思うのですが。
それにこのバリ、夜明けとか夕暮れの朝まずめ・夕まずめの地合いには、なんぼ撒き餌を打っても出てきません。バリは海の中でいっぺんも食うたことない酒粕が何でか大好きで、「早寝・朝寝坊の力持ちの飲んだくれ」の変な奴でございます。
■だいたい「竿を折る」ちゅうのは竿を仕舞う時とか、踏んだりして折るもんで、魚とやり取りしとう最中に折れるということはまんずないですな。きれいに満月に曲がっとう竿は、けっこう強いもんであります。
しかし、バリ釣りはよく竿を折ります。否、単に「竿が折れた」のではなく、正確に言うと「バリに竿を折られる」もしくは「バリが竿を折る」のです。
バリも30㎝を越えると、その引きはなかなか強烈で、合わせた瞬間、一気に穂先が海面に突っ込むます。筏の上で立ち上がって、大の男が竿に両手を添え、グイッと腰を入れて対峙しなければなりません。
のべ竿ですからリールでやり取りできません。そしてその力が逃れようがなくなったとき、「パンッ!」といとも簡単に折れますな。穂先や穂持やのうて、真ん中や手元上が折れます。
ま、竿が折れて何やら嬉しいのは、バリ釣りぐらいなもんやないでしょうか。
少し調べてみました。
標準和名は「アイゴ」福岡の人は「バリ」長崎人は「ヤノウオ」と言いますが全て同じ魚。
今頃から夏、秋までよく釣れ、私の行く場所では4月から既に幅を利かしています。
魚はこの魚
1.色は茶色。体全体に斑点がある。
2.長崎では「ヤノウオ」省略して「ヤ」ともいう。
3.釣ったので最大は40cmくらい。
4.最初は「オッ」となるが底を這うような引き、最後カタカタと竿をたたき「あいつか!!」と盛り下がってしまう!!。
長崎の釣り人の間での評価は良くない。
何故か
●ひれに毒があり刺されると異常に痛い
私も今まで2回痛い目にあったことがある
●魚に独特の匂いがある
生で食べると独特の臭みがあり後を引く
●可愛くない
クロと比べると愛嬌がない(これは私見)
●草食系の魚で磯枯れの一因となっているらしい
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色々調べてみると楽しい魚。食べ方によってはいけるようで今後大事にしようと反省。
その一部。
●名前のアイゴは「藍子」と呼ぶ地方があり「藍子」はGood
●刺されたら目をつぶして付けると痛みがとれるらしい
●魚の匂いは内臓と皮に取り除くと刺身でもいけるらしい
●磯枯れの原因は人間にあるのかも(地球温暖化→海水温上昇)
○アイゴ大全より抜粋○(作者不明)
★バリ師宣言
世にチヌ師グレ師は多かれど、バリ師は少なし。
バリ師はシワイ・シブイ路線である。
またはおいやんの釣りでもある。
さあ、のべ竿でバリを釣るべし!
★アイゴ賛歌
■同じ30cmなら30cmの大きさやったら、チヌよりもグレ、グレよりもバリがよう引きますな。「グレの馬鹿引き、バリの無茶引き」とか申します。そらもうヒラ打って、ガンガンガン・ゴンゴンゴンと水面切るまで引いてくれます。いやあ、おもろいですな。
刺された時は「目玉を潰して塗る」とか、「ライターであぶる」とか聞きますが、私はただひたすら耐えて、バリ釣りに専念しております。だいたい刺されるのは、夏の大きいバリやなしに、ついうっかり秋のバリコですな。
バリのことを英語で「ラビットフィシュ」と言うそうですな。正面から見ると、なるほどウサギの顔に似ていないこともない・・・程度やと思うのですが。
それにこのバリ、夜明けとか夕暮れの朝まずめ・夕まずめの地合いには、なんぼ撒き餌を打っても出てきません。バリは海の中でいっぺんも食うたことない酒粕が何でか大好きで、「早寝・朝寝坊の力持ちの飲んだくれ」の変な奴でございます。
■だいたい「竿を折る」ちゅうのは竿を仕舞う時とか、踏んだりして折るもんで、魚とやり取りしとう最中に折れるということはまんずないですな。きれいに満月に曲がっとう竿は、けっこう強いもんであります。
しかし、バリ釣りはよく竿を折ります。否、単に「竿が折れた」のではなく、正確に言うと「バリに竿を折られる」もしくは「バリが竿を折る」のです。
バリも30㎝を越えると、その引きはなかなか強烈で、合わせた瞬間、一気に穂先が海面に突っ込むます。筏の上で立ち上がって、大の男が竿に両手を添え、グイッと腰を入れて対峙しなければなりません。
のべ竿ですからリールでやり取りできません。そしてその力が逃れようがなくなったとき、「パンッ!」といとも簡単に折れますな。穂先や穂持やのうて、真ん中や手元上が折れます。
ま、竿が折れて何やら嬉しいのは、バリ釣りぐらいなもんやないでしょうか。
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