長崎風景(居酒屋風景)

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伊王島・口の瀬・・・

2012年12月18日 13時21分24秒 | 日記
予定どおり香洋丸で伊王島・口の瀬に行ってきました。

港に着くと客は四人だけ。

予定していた高島方面を変更しようかと思っていたら船長から、

「北西の風が強くなるので平瀬、高島方面は行けない」とのお言葉で急遽伊王島・口の瀬に変更。

予定通り6時30分に出港し楽しく遊んできました。







口の瀬に着くと風はなく上げ潮がいい感じで流れている。

上げ潮のポイントに入り仕掛けを流すが餌が取られるだけ。

手前はイシモチ、少し沖はスズメダイと餌取りが幅を利かしている。

それではと、遠投すると餌が残る。

30cm位の地グロが食ってきたが後が続かない。

潮が上がってきてポイントを洗い出す。

今日は駄目か・・・・


ポイントを船が着いた場所に移動するが同じように手前・沖とも餌取りの支配下にある。

「どうスッペ」と思いながら惰性で仕掛けを流していると浮きが僅かに沈む。

「餌取り???」

と思って仕掛けを止めて張ったらいきなり穂先にグンとした衝撃。

「魚いた!!!」

慌ててリールを巻くと軽い。

「外れた???」

さらに巻き取るとグングンと底に走る。

「まだ、付いとる!!!。やった

竿を絞ると手前のハエ根に突っ込む。

竿を絞るが更に潜る。

これ以上は駄目。その時、竿先から生体反応がなくなる。

「やってまった!!!

糸を巻き取ると道糸から切れている。

根に当たったのだろ。

久しぶりのバラシ。

多分尾長。

気に入っていた高価な浮きが流れてまった・・・





仕掛けを一から作り直し流すと、暫くして、また当たり!!!

同じ失敗をしないよう少し前に出て竿を寝かしてハエ根を交わす。

上がってきたのは40センチクラスの綺麗な鯛。

その後棚を変えたり、餌をボイル・むき海老に変更しながら、

地グロの30cm位のを三匹追加して本日終了でございました。

餌とりが多い割には棚が深くなかなか難しい釣りと相成りました。




今年の長崎近郊の釣り場は、

・魚が食う棚が深い

・イシモチ(キンギョ)が異常に多い

・スズメダイがキンギョの影響で少し沖目に多い

・バリが少ない

が特徴のようです。






鯛のソテー

釣った鯛は、鯛に小麦粉の衣を纏わせソテーして、

 海老ガラから取ったソースで美味しくいただきました。





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