池田先生のご指導の中に「一念に億劫の辛労を尽くせば本来無作の三身念念に起こるなり」の御義口伝の中の一節がありますが、広宣流布のために闘っていくときに仏の生命が、瞬間、瞬間に起こってきますよ、といつも教えてくれましたよね。そして、大聖人の「観心の本尊」は己心の仏界の湧現のための本尊で万人が自らの心に仏界を湧現し、己心に十界を観(み)るための本尊です、と教えてくださっています。御本尊に向かい自分が勤行、唱題して仏界湧現することが大事なことであり、仏と自分が等しくなれるために御本尊に向かい唱題をしていくんだよ、と。※ここが大事ですねぇ、十界の自分の生命の中でも、例えば常に修羅界の命が多い人は「縁」によって現れる
続く
続く