~ 夢の途中 ~

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ガッツポーズ

2013年06月09日 | 日記

喧騒の中、中間速報からの1位をキープしたまま『さしこ』さんが初のセンター獲得!


次々とメンバーが発表されていく。それを満面の笑みと涙で祝福する。

その笑顔にある種の違和感、恐怖感を抱く。やはりそこは女の集団である。

あの笑顔の裏には女性特有のドス黒いモンが隠されていて、嫉妬的な感情が渦巻いてるんだろうな~、ハタチそこそこのガキンチョでも女の部分は満載してるんだろうな~そう思いながらドキドキしながら見ていた。

そしてここに生々しいデータを紹介します。

昨日の獲得投票数を換算すると・・・・

※CD1枚に付き1枚付いてる投票券として計算


指原莉乃   17495万円

大島優子  15840万円

渡辺麻友 11690万円

柏木由紀  11184万円

篠田麻里子 10678万円

松井珠理奈 8863万円

松井玲奈 8393万円

高橋みなみ 7865万円

小嶋陽菜 7717万円

宮澤佐江 7745万円

少々えぐい金額算出となったが、こう考えると日本経済の起爆剤にもなりうるんではなかろうか、そう思える程の金額になりつつある。

しかし彼女達の発信力はハンパない。あの短いコメントに自分の気持ち、感謝の気持ちを凝縮させファンの心を打つのは並大抵のコトではない。(もちろん台本がなければの話だが)


しかしそう考えると名作ドラマと称される『渡る世間は鬼ばかり』には少々ハテナマークを付けざるを得ない。

あのドラマは長ゼリフで有名だ。しかしどうなんだろう?

すべての描写を長ゼリフ伝える『橋田作品』ってのはむしろ表現力って云う点では欠点であり、役者の演技力と言う質を落としてるんではなかろうか?

また話が逸脱していきそうなので元に戻すが、AKBの皆さんを高校球児やプロ野球選手も見習って欲しいぐらいのコメント力だがそれは無理・・・・だろう。

なんせ今年のとある県の夏の甲子園予選の抽選会で「ガッツポーズは禁止です」そう勧告されたらしい。

なんじゃそりゃ!だ。「負けたチーム、打たれた選手の気持ちになれば・・・」余計なことだ。

負けたチームは思い切り泣けばいい。打たれた投手は思い切り悔しがればいい。勝ったチームは喜びを爆発させればいい。

高野連の方々は常々「気持ちが大事です」なんておっしゃってるが明らかに矛盾してないだろうか?

たかだか高校生の子供に自分の感情を押し殺し野球をさせてどうするんだろうか?

金八先生の「我々はロボットを作ってるんじゃないんです。毎日毎日人間を作ってるんです」こんな言葉が心に染みる。

今年の夏も全力で駆け回る高校生、最高の笑顔のガッツポーズを見たいと思う「中年の主張」でした。

でもこれと


これだけはやめとけ!あまりカッコいいモンじゃないぞ!



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