~ 夢の途中 ~

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笑顔と涙

2012年12月16日 | 青木ブルーファイターズ

雨で延期されていたインガット旗・決勝戦。


昨日の雨がまるでウソのよう。


また秋に戻ったのか?ちょいと遅めの小春日和と云う名がズバッとハマる。まさに「天高く 妻肥ゆる秋」である。


その決勝戦は奇しくも久留米決戦、久留米市内チーム同士の対戦となった。


『剛腕さうすぽ』擁する上津青葉か!『投・走・攻・守・と総合力が非常に高い』北野少年か!


って、青葉は“さうすぽ”くんがファーストにいる 故障か?いや、全くそんなそぶりもない。そう・・・強力北野打線にまさかの継投勝負で挑んでいる。


その北野打線、序盤は相手先発投手くんの術中に見事に嵌る。手元で落ちるストレートを引っ掛け内野ゴロに打ち取られ凡打の山を築く。


一方の北野少年先発くん



球威、制球とも文句なし!特に走者を背負ってのクイックも驚愕の1.1秒台連発!

少年野球最大の得点源である盗塁も完全にシャットアウト、強肩捕手とのコンビで走者を塁上に釘付けにする。


試合は2回にタイムリーで1点先制した上津青葉を北野少年が追う展開。

再三チャンスを作る北野打線だがホームベースが遠い。



一方の北野少年も高いディフェンス力で追加点を許さない。






そして4回・・・満を持して“剛腕さうすぽ”がマウンドに登る。



さうすぽくんの100㌔を超えるストレートが左右打者のインローにズバッと決まる。

1-0の息詰まる投手戦。


6回、ついに試合が動いた。


2死3塁と絶好の追加点チャンスを迎えた上津青葉。ここがこの試合の肝だろう。追加点を挙げればこのまま上津青葉が・・・もしこのピンチを抑えれば試合の流れは一気に北野少年に傾くところ。

上津青葉の打者はキャプテン・・・実はこの選手はある男の弟くん。

誰あろう久商OBチームで活躍中の『ちゃらいサウスポ・のだけん』の弟だ。

彼は現役時代はその切れ味鋭いストレ-トで春の福岡大会で優勝し、チームを九州大会に導いたエース。

今も中2日のローテーションで文化街登板をしっかり守り抜く『夜の文化街のエース』だ。ボールのキレは失ったがトークのキレで勝負、ただ連日の合コンにてOLさんにKO・・・失意の中、その二次会で訪れるキャバクラで『夜の蝶』にもKOされ続けて悲惨な防御率になっているのは内緒である。






またもや話が逸脱した。元に戻そう。


このチャンスでキャプテンが放った打球は左中間を襲う値千金のタイムリーとなり2-0とリードを広げた。


最終回、北野少年も先頭打者が出塁するが反撃もここまで。



2-0で上津青葉が接戦を制し見事 優勝!



上津青葉!おめでとうございます!!



一方の敗れた北野少年選手くん達の涙。この悔しさが彼等の力となり大きく成長して行くのを後押ししてくれるでしょう。











さぁ、今から選挙速報です。だが圧倒的に低い投票率。

厳しい言い方だが投票の『義務』すら果たさない人間が不幸になろうがどなろうが知ったこっちゃない。。義務すら果たせないような人達は権利も与えずに切り捨てりゃいいだけだ。(どーしても行けない理由があった方は別です)

投票した人達の意見が反映される結果が出て欲しい。

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