~ 夢の途中 ~

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「質問」

2010年11月10日 | 日記

今日は朝からすっっごくためになる話を・・・・・・



東福岡高校ラグビー部

谷崎重幸監督


3季連続全国制覇中の常勝チーム監督のお言葉

響きます!





私が監督として心掛けているのは


「違いを認める」ということのほかに、

「楽しむ」ということです。


ただしそれは、単にエンジョイするという意味ではない。


その物事に全身全霊を打ち込める能力が自分に備わっていて、


それを発揮できる場所があるということ。


そして、最高の結果を残せること・・・・・・


それが本当のエンジョイです。



周りの人に支えてもらっているおかげで、

いまこれができるんだという感謝の気持ちを抱きながら、

目の前のことに全力で取り組むことだと思うんです。



そしてそれぞれの持ち味や個性を認め合って、

それをいかに同じ方向に向けられるか。


悪い部分を直す前に、

いい部分をどんどん伸ばしていくことが大切だと思います。


そうすると、選手は子供の成長と同じように、


最初はお母さんにオムツを替えてもらったり、

いろいろ世話をしてもらう


「もらう幸せ」

だったのが、


自立して一人で着替えられるといった


「できる幸せ」

になる。



さらに、自分の行いによって人に喜びや感動を与えたりする


「あげる幸せ」

になるんです。


そうやって自分の行動が昇華していくにつれて、

自らの存在価値が感じられ、

それが生き甲斐へと繋がると思うんです。




「逆境、試練は神様の贈り物で

乗り越えられないものは神様は与えないんですよね。


そこにはヒントがいっぱいあって


宝の山なんですよ。


逆境が考える題材を与えてくれるんですから。


そこが人間の知恵のだしどころなんですよね。」



~~谷崎重幸監督~~


自分の考えを一方的に押し付ける熱血指導から

各自の個性を認め、尊重して

生徒達に自主的に考えさせる指導に変えてから

常勝チームに変わっていったそうです。



ホントに勉強になります。

逆境から学ぶ・敗戦から学ぶ。



まだまだ学ぶ事だらけです。




昨日の事。。。

最近中途入社してきた、57歳の新入社員が悩んでいた。


パソコンの前で「うーん……」

「お、悩み事ですか。わかんない事があれば、何でも聞いてください」

「それじゃあ、ちょっと教えてもらえるかな?」

「何でも聞いて下さい。メールですか?、ネットですか?」



「C言語のアセンブラに関してなんですけど、このNULLに対する変数のコンパイラが ……」

「…………ふぅ

 質問の意味すらわからん



まだまだ勉強不足です。

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