『全日本学童 福岡大会』決勝戦は、久留米ブロック代表・大善寺ホーマーズVS福岡ブロック代表・高取少年野球クラブの対戦。
まさに決勝の名にふさわしい試合。
初回にタイムリー等で2点先制したのは高取。
追う大善寺はチャンスを作るもなかなか得点に結び付かない。
・・・が5回、長打にスクイズで1点返し2-1と1点差に迫る。
1点差に迫られた高取も負けじとチャンスを作るも大善寺の落ち着いたプレーに阻まれ無得点。
6回裏も先頭打者の鋭い左中間の当たりをレフト君がダイビングキャッチ。これでゲームの流れは大善寺か?
1点を追う大善寺、最終回の攻撃は打順よく1番打者から。
この先頭打者が凄まじい当たりでサード君のグラブを弾く内野安打で出塁し、すかさず盗塁。犠打で1死3塁、同点に追い付くチャンス。ここで迎えた3番打者・・・鋭い当たりのファールで粘る。
あと10cmで逆転ホームラン・・・と言う当たりもあったが、結局捕飛に打ち取られ2死2塁・・・・ここは大善寺4番と高取エースのガチ対決。
さすが決勝に残ってるチームの4番、初球から振り抜く気の強さ・・・これじゃなきゃ
そして打球はやや詰まりながらも右中間へ。
同ー点ー!そう思った瞬間、今度は高取のライト君がダイビングキャッチ・・・・激的な幕切れだった。
両チームの素晴しい投手陣に固い守備。甘い球を逃さない積極的な攻撃陣と僅かな隙をつき次の塁を狙う走塁。
ホントに鍛え上げられたいいチームでした。
また雰囲気がいい。指導者・選手・保護者と思いっきり野球を楽しんでる。
楽しんでるから勝つのか、勝つから楽しいのか? それは分からないが、まさに「THE少年野球」を見せて頂きました。
優勝した『高取少年野球クラブ』の皆さん、「おめでとうございます」
神宮球場では福岡の少年野球チーム全員の期待を背に、思いっきり暴れて来てください。
惜しくも準優勝の『大善寺ホーマーズ』の皆さん、「ホンットに惜しかったです」
埼玉・西武ドームで2度目の優勝目指しがんばって下さい。
さぁ、仕事・仕事・・・・。。。
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