~ 夢の途中 ~

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体罰は暴力だ!でも・・・

2013年02月19日 | 日記

TVを付ければ何とか評論家の方々が訳知り顔で「体罰は絶対にいけない」と声高に叫ぶ。


雑誌やネットでも大半の意見が「体罰反対」である。


では体罰暴力の線引きは?定義は?


親が悪い事した子供を叩く。これは許される体罰でいいのか?

先生が悪い事した子供を叩く。これは許されない体罰なのか?


どこで線引きするんだろうか?


「自分の子供だと言う気持ちで生徒達に接してる。だから手を出した。」これは自分の子供だと言う気持ちだから許される体罰でいいのか?


愛情があれば・・・その子の未来を思い・・・チームの勝利のために・・・ちゃんちゃらおかしい。


そんなのはただの言葉遊びだ。体罰とは暴力だ!


これをしっかりと認識しないといけない。そして認識した上で言う!


暴力は必要だ!


元巨人の桑田投手は「体罰では上手くならない。チームも強くならない」とおっしゃってた。


それはその通りだと思う。ミスした選手をぶん殴りゃ多くの選手は萎縮し、次からは積極的なプレーは控え無難に無難に・・・となるだろう。


プレーの結果に対し暴力・暴言を振るう指導者は排除されるべき人間だ。まぁこんな無知無能な勘違い指導者が沢山存在してるってコトが問題なんだろうが。


「話せばわかる。きちんと説明すれば子供も判ってくれる。体罰では子供の自主性が失われる」こんな事を言う評論家の方々は現場を知っているんだろうか?

「いや!ちゃんと学校を何校も廻り見てきたよ!」っておっしゃる方々は都会の優秀な学校しか見てないんだろう。


地方都市、田舎の荒れてる学校を見た上でおっしゃってるなら、余程優秀な人材育成システムを確立されてるのかただのバカかのどちらかだろう。


こんなガキンチョに言ってわかるのか?



大体子供の自主性って?


注意すれば子供達が黙って授業受けるのか?勝手に宿題やるのか?イジメが無くなるのか?

そんなコトはないだろう。大人が学校や社会のルールを教える。いやだろうがなんだろうがルールは守らなきゃいけない。

守らなければ罰がある。このことを理解させるのが重要だろう。

先日も先生に対し「死ね。ハゲ」と言った中二の生徒を先生が殴った。これのドコがいけないのか皆目理解出来ない。

良い事じゃないか!『他人を傷つければ自分も傷つく』これが分かっただけでも逆に生徒は先生に感謝しなきゃ・・・だ。



楽天・星野監督が体罰について話していた。



この問題・・・鉄建制裁で成績を残せなかった星野監督と選手を殴る事をしなかった落合監督が比較されて、殴らなくても好成績を残せた落合監督の評価が高い。

でもどうだろうか?星野監督はミスした選手をぶん殴る・・・が、次の日の試合でも使った。一方の落合監督は何も言わず「自分で考えてわかんなきゃ」で使わない。


どちらも正解だろうし、どちらも不正解かもしれない。


が・・・ぶん殴ってでも子供達に理解させたい!全ての感情を生徒にぶつけて来る・・・私はこんなアツい教師が好きである。

「そんな先生いないよ」と言われようが『金八先生』や『滝沢先生』が好きだ。





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