~ 夢の途中 ~

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セミナーでした。

2011年10月23日 | 日記
先週の(金)(土)は『脈管学術セミナー』参加。

朝一の新幹線に飛び乗り一路岐阜市へ・・・・

文明の利器は凄いです。10時過ぎにはもうJR岐阜に着いちゃうのである。





いきなり素晴らしい青空と織田信長が出迎えてくれる岐阜。歴史を感じさせてくれる。






さっそく受付けで氏名・所属などなどを記入し済ませ、そのまま学会場へ・・・・いかない所が私のオチャメなところだ。




これが今回の会場『長良川国際会議場』だ(この写真は2日目の土曜です) ↓ ↓ ↓




とんぼ返りでJR岐阜へ。私にはどーしても行きたい所がある。

じつはこの岐阜県には私の思い入れが深い場所があるのだ。

それは『飛騨・高山』であり、過去訪れた街ベスト5に入る街・・・遥かなるノスタルジーなのだ。

今をさかのぼること20数年、高校時代に修学旅行で向かってる途中の新幹線の8両目と9両目の間のデッキで告白され、お付き合いする彼女ができたのです。


そうです、二人の初めてのデートがこの『飛騨・高山』なのである。

当時と時期もほぼ同じで、晴天だったところまで同じである。



歴史好きの私・・・当然の如く過去の女性も忘れられない。いや、普通の男ってのはいつまでも過去にしがみついて生きいく「みみっちい」生き物である。この意見には大勢の男性諸氏も賛同してくれるハズだ。

しかし本当に心洗われる土地である。日本の原風景がここにはある。








たぶんここが二人初めて? 手をつないで歩いた街並みだ。



二人ペアで買った『さるぼぼ』


二人で食べた『五平餅』



そしてその晩、まさかあんな身の毛もよだつ出来事が待っていようとは・・・・。

血気盛んな高校生、青春のすべてを甲子園に捧げてる球児なのである。

が、その緊張感から解き放たれた『坊主軍団』は肉食獣と化していた。ご多分にもれず私もそのケダモノの一味と化し、サバンナと言う女子部屋に猟に出かけた。

その軍団には「俺はみんなば覗くだけでヨカけん」と言うハイエナも勿論いた。

とーぜん、そのサバンナには付き合い始めて2日目のバンビちゃんという名の獲物もいた。

「え~。まだ付き合い始めたばっかやし、私そんなつもりは・・・・」

「えーやんかやん。えーやんかやん。」

「いや。いや。そんなつもりじゃ・・・」

「いいって、いいって、大丈夫やけん。今日のために大善寺の自動販売機で6枚入り500円、バッチリ買ってきたけん」

「いやっていいよろーが」 バシィ!!!  鼻血が出るぐらい叩きやがって・・・・。


私の恋が38時間で終わった思い出の地・・・それが『飛騨・高山』である。


しかしその次の日に訪れた『明治村』で新しい彼女が出来たのは言うまでもない。

修学旅行の行きと帰りで“彼女が違う”と言う不思議な経験をさせてくれた思い出の場所である。


この原風景に後ろ髪引かれる思いでこの地を後にし、再びJR岐阜に向かった。

夜はお偉い先生方と会食の予定があったのだ。


ってか、何しに行ったの?と声が聞こえてきそうだが、セミナーの話はまた後日・・・・。





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