2~3日置きくらいにしか更新しない閑人の当Blogへのアクセス数が、
今月4日で10万件を超えていました。 ありがとうございます。
2009年11月始めから約4年6ケ月での達成です。
一日当たりにしますと、約60件ちょっとでしょうか。
東欧と南イタリアへの旅行記を連載の最中ですが、やはり海外旅行を
アップするとアクセス数が増えているような気がします。
なるべく真面目に更新していくように心掛けますので、今後もよろしく
ご愛顧ください。
2~3日置きくらいにしか更新しない閑人の当Blogへのアクセス数が、
今月4日で10万件を超えていました。 ありがとうございます。
2009年11月始めから約4年6ケ月での達成です。
一日当たりにしますと、約60件ちょっとでしょうか。
東欧と南イタリアへの旅行記を連載の最中ですが、やはり海外旅行を
アップするとアクセス数が増えているような気がします。
なるべく真面目に更新していくように心掛けますので、今後もよろしく
ご愛顧ください。
楽しい今回の旅も終盤に差し掛かりました。
人気の観光地・アマルフィです。
旅行記本編は今回をもって最終回とし、後はどうでもいい”おまけ編”で締め
とします。
◆ナポリからアマルフィへのバスの車窓から その1
大型観光バスでは厳しい狭い曲がりくねった道路をアマルフィへ向かって
走ります。途中で我々は、わざわざ中型バスに乗り換えました。
大型バスではすれ違いが難しい箇所が無数にあるのです。
◆ 同 その2
綺麗なビーチが見えます。空も海もあくまで青く澄んでいます。
日本とは大違い。
◆ 同 その3
道べりのガソリンスタンドです。
山と海の間で平地が極めて少ないため、GSも十分な敷地を確保できず、
ご覧の通り軒下の給油機だけで、営業していました。
◆エメラルドの洞窟 その1
エメラルドの洞窟へ道べりから降りるエレベーター塔です。
カプリ島の”青の洞窟”見物がキャンセルされましたので、今回はその埋め
合わせです。
◆ 同 その2
洞窟は通り抜けるわけではなくて、湾状です。
手漕ぎボートに乗船して見物です。
◆ 同 その2
海底の様子です。
海水は透明度が高く綺麗なのですが、光線の加減かエメラルド色に
はなりません。
.兎に角、考量不足で写真撮影はかなり苦労を強いられます。
フラッシュを焚けば、白飛びしてしまいます。
多分携帯のカメラとかコンデジでは少し難しかったと思います。
因みに、閑人は原則としてフラッシュは使いません。
◆ 同 その3
船頭さん兼ガイドさんです。
最後には、知っている限りの日本語(人の名前など)を口走っていました。
サービス精神旺盛なおじさんです。
バスは更に狭い道を走り、対向車と離合しながらアマルフィの街へ
着きました。
◆アマルフィの街 その1
高級リゾート地として名高いボジターノの街です。
◆ 同 その2
アマルフィの海に突き出した写真スポットです。
海に向かって突き出していて、旧市街地、周りの地中海などがよく
見えます。
現地ガイドさんに連れられて旧市街地を散策します。
◆旧市街地 その1
◆ 同 その2
◆ 同 その3
お魚やさんです。
◆アマルフィドゥオモ(大聖堂)入口
◆大聖堂のドーム
ここの大聖堂では、十字架がなぜかすべてX(エックス)型に
なっています。
アマルフィ見学後、高速道路に乗る前に再度大型バスに乗り換えて
ローマへ向かいます。
ローマでは、帰路の機内食を除き最後のデイナーとなります。
◆ローマのホテルの最後のデイナー
ナストロ・アッズーロというビールです。カプリ島で飲んだのと
同じものです。
軽くて飲みやすいビールです。言わば黒ビールの対極でしょうか。
◆ 同 その2
パスタです。
今回のツアーの食事はイタリアへ入ってからは、まあ美味しい
食事だったと思います。
(ということは、東欧はそうでもなかったということです)
因みに奥も同意見です。
◆ 同 その3
メインデイッシュです。肉料理だったと思います。
◆ 同 その4
チヨコのフレークが乗ったアイスクリームです。
ツアー仲間の中に一組の新婚さんがいたので、この夕食の時に
添ちゃんが記念品を渡していました。
(胸に地名が入ったTシャツです)
そんな、こんなでツアーの全日程は無事終了し、10日ぶりの
日本へ国します。
ナポリ港を朝9時10分に出航した高速船は、10時前にはカプリ島
の港に到着です。
◆カプリ島港の前の建物
いかにも地中海らしい真っ青な空です。
(この日は、夕方にぽつぽつと少し降りましたが概ね好天でした)
◆レモンの木
ケーブルカーの車窓から写したものです。
◆タイル貼りの装飾壁
スペインやポルトガルで良く見かけるようなタイル貼りの壁です。
これは、昼食を摂ったレストラン傍の駐車場です。
◆駐車場の車
島内の道は巾が狭くしかも曲がりくねっていますので、こうなるのも
仕方がないのでしょうね。 熱血漢のイタリア人が運転するのだろうし。
◆展望台から見た絶壁と青い海
遊覧船が航行しています。
◆展望台から見た港の全景
上の2枚はソラーロ山中腹の展望台からのものです。
◆土産物屋さんにあった香水の蒸留機(だと思う)のモニュメント
昼食はフリータイムとなっていましたが、希望者(と言うか殆ど
全員でした)は添ちゃんがお勧めのレストランへ連れて行って
くれました。
◆昼食 その1 ビール
”ナストロ・アズーロ”というビールです。
◆前菜
よく覚えてないのですが、大ぶりのパスタにトマトソースをからめた
ものだったような・・・・・・・。
◆メインデイッシュ
烏賊リング、海老など海鮮の揚げ物に、野菜のオリーブオイル炒めです。
美味です。
◆デザートのアイスクリーム
◆無防備に寛ぐ猫
へそ天で寝転がっています。
◆ 木
当地の大きな木は下の方の枝を払って、傘様に剪定しています。
これをマッシュルームカットと名付けました。
奥のカプリ島Blogは→こちら
夕方の船で、ナポリへ帰ります。
その際に、忘れるほど久しぶりに押し合いへし合いの乗船となりました。
我々は現地ガイドさんの指示に従い、早めに行儀よく並んでいたの
ですが、行列を作る文化が無いいくつかの国の人たちの、猛烈な
割り込み攻勢に負けてしまいました。
ツアー仲間の温厚なS氏が、本気で怒っていました。
船会社も乗客を順序よく誘導する気なんかは、全くない様でした。
プンプン!!!!
ナポリのホテルには、今回のツアーで唯一の連泊です。
ただ観光については、歴史地区をバスの車窓観光のみで、カプリ島への
中継地としての扱いですね。
ナポリへは、2010年11月に始めてイタリアへ行った時に、
ポンペイの遺跡の見学の帰路に寄ったことがあります。
◆ナポリで車窓観光に使ったバス
◆港付近の朝の渋滞
この近くに地下鉄の駅を作ろうと地面を掘下げたら、遺跡が出て
きたので工事の進捗が遅れ、渋滞に輪をかけているのだと添ちゃんが
言っていました。
走行中の車は、無傷なものは殆ど見かけません。イタリア人は新車
を購入したら、取り敢えず擦ったり、ぶつけたりして傷が無いと
落ち着かないのでしょうか?。
それとも、車の板金修理屋さんが一切無いのかも・・・・・・・・。
(メルセデスとかBMW、レクサスなどの高級車は無傷です・・・
当たり前か)
◆港付近の海の様子 その1
海面に点々と浮かんでいるのは、漁網の浮きだろうと思います。
◆ 同 その2
沿岸警備隊の4隻の同型警備艇が、港内に繋留されています。
◆海辺近くの要塞跡の外壁
まさか銃撃の跡????
◆卵城 その1
◆ 同 その2
◆海岸通りのリゾートホテル群(だと思う)
◆カプリ島へ行く高速船
我々が乗った一便前の船で同型船です。
高速船だと、約45分でカプリ島へ到着です。
◆カプリ島の港へ接岸中
早く下船して、”青の洞窟”へ行く小型船に乗り換えようとした
のですが、今日は海のコンデションが宜しくないとのことで、
今回の”青の洞窟”見学はキャンセルされてしまいました。
非常に残念です。
(また、何年か後の実現を期待することにします)
アルベロベッロを出ると、次は約70Km離れた洞窟住居の街
”マテーラ”です。
この街も世界遺産に登録されています。
◆昼食 その1
久しぶりの壜ビールです。このビールはモレッテイとでも言う
のでしょうか?
前菜はパスタのオレキエッティだそうです(始めて食べました)。
写真を見て”烏賊リングのフライ”と書いていたら、奥に誤りを
指摘されました。
◆ 同 その2
メインデイッシュはチキンです。
付合せの野菜はキャベツのオリーブオイル炒め。
◆ 同 その3
カステラだったと思います。
◆マテーラの街の様子 その1
◆ 同 その2
石造りの古そうな住居群が続きます。
◆ 同 その3
屋根の上に猫が2匹。
◆ 同 その4
街中の路地です。空以外は左右下とも三方石造りです。
◆石壁に埋まった貝の化石
◆洞窟住居跡 その1
◆ 同 その2
以前に行ったトルコの洞窟住居を思い出します。
◆市街地中心部の広場
◆ 同 花のアップ
この花の名前も、現地ガイドさんが教えてくれたのですが、
忘れました。日本の緋桜に似たような花だったと思います。
マテーラ見学を終わってバスに戻りかけたら、雨がぽつり・
ぽつりと・・・・・・。
全員がバスに乗り終わった途端に大粒の雨がどっと降って
きます。
滑り込みセーフでした。強力晴れ男&晴れ女がいるようです。
バスは、約250Km離れたナポリへ向かいます。
◆ナポリへの道路の渋滞
ナポリは翌朝の渋滞も、なかなかのものでした。
◆ナポリでの夕食
ピザ・マルゲリータです。
翌朝は早朝から、バスでナポリ歴史地区の車窓観光です。
その後、麗しき島”カプリ”に渡ります。