中学の同期会に続き、3年ぶりに新潟で大学の同期会がありました。
普通は同期会というのは、卒業年度で集うもののような気がしますが、我々のは”
同期入学”の同期会です。
こうしておくと、学校と学問に愛着がありすぎて所定の年数以上に在籍した人も
仲間に入れられます。
今回は”トンネルを抜けると雪国だった”の”越後湯沢”で開催されました。
ドア・ツー・ドアで考えると東京で新幹線を乗り継ぐよりも早そうだったので、
車で行くことにします。
◆会場となったホテル
”ホテル双葉”といいます。
バブルの頃には、”団体客で大儲けしました”感満載の建物です。
今回も東京ナンバーのツアーバスが2台駐車してあります。
◆部屋の壺湯
かけ流しの半露天の壺湯です。部屋にはもう一つ普通の檜の浴槽もついて
います。
同期会の前には”大浴場”で入浴しましたが、翌早朝にはこの壺湯に入りました。
若干ぬるめの気持ちのいいお湯です。
◆宴会開始前
抽選の番号札で、自分の席を探している所。
畳に座るスタイルの宴会は足腰が痛いと不評でしたね。次回多分テーブル
スタイルになると思います。
◆献立表
飲み食い話をするのが忙しくて、料理の写真はあまり撮る暇がありません。
◆代表選手の料理
”あわび”のステーキだったかな?
19人の出席者が全員近況報告をします。
みんな病気の一つや二つは抱えていて、癌から生還したという人もいます。
(当日救急車で搬送され、急遽入院してしまってドタキャンも一人)
孫の数が一番多い人は8人だと言っていました。
こういう人ばかりだと日本の人口減少も少しは防げるのにと思ったことです。
60を超えてからピアノを習い始めたという友人もいました。娘さんが結婚
して家を出る時に持って行かなかったので、家の中で”世界遺産”化していた
ピアノを活用するためだそうです。
次回同期会の時期を挙手で決めたのですが5~2年の案のうち、賛成多数で
2年に決まりました。
翌朝、朝食前にホテルの近所を散歩してきました。
◆温泉街の通り
◆ 同 2
早朝なので、人があまりいないのは当たり前ですが、居酒屋・カラオケ店・
射的屋などが軒を連ねています。
寂しいことに、廃業してしまったお店もそこかしこに見受けられました。
①50年のご愛顧ありがとうございました。(中華料理屋)
②”当店は居酒屋です。食事だけのお客様はお断りします”
などという張り紙を見ました。
◆街中の足湯
温泉街ですので、足湯があるのは何の不思議もありませんが・・・・・・・。
◆足湯の掲示
上掲足湯画像の中央付近です。
ホテルでバイキングスタイルの朝食を済ませて三々五々解散した後は、湯沢
温泉から車で20分程の”清津峡”へ寄って帰ることにします。清津峡は日本
三大峡谷の一つだそうです。