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おわら風の盆 その1 八尾

2014年09月05日 | その他の国内旅行

 9月1日から3日まで、富山県八尾で”おわら風の盆”が行われました。

最終日となる3日に夜踊りを見て来ました。

最終日は午後7時からの夜踊りだけなのです。

今回の写真は殆どをノーフラッシュで撮りましたので、かなり豪快に

ぶれています。悪しからず。

◆観光バス乗降場から会場となる八尾の街へ行く橋

 禅寺橋といいます。

◆同橋の装飾

◆踊りの会場となる通り

 まだ、午後7時には少し時間がありますが、多くの人が集まってきています。

観客は、爺さん・婆さん年配の方が多いようです。(考えてみたら、閑人が参加

したツアーのお仲間も殆どが一見60代以上に見えました。)

◆商店のショーウインドに飾られた踊り手の紙人形

 

 うろうろする内に時間になり、踊りがはじまりました。

風の盆の踊りは、自分の町の待機所(というか、休憩所みたいな所)から出て

町内のメインストリートを流すだけで他の町までは出て行きません。

だから複数の町の踊りを見ようと思うと、観客のほうが移動して行くしか

ないのです。

◆上新町のグループ

◆ 同 その2

◆ 同 その3

 これは、お子さんの踊り手さんですね。菅笠は被っていません。

◆ 同 その4

 お囃子の方々です。

お囃子には”胡弓”、”三味線”、”太鼓”などが使われますが、特に哀調を帯びた

胡弓の音色は風の盆を象徴するものだと思います。

◆ 同 その5

 男性の踊り手です。

女性の踊りのたおやかな感じに比べて手・足ともに力強い踊りです。

◆ 同 その6

 

 全部で11の町が参加していて、いろいろな通りを巡って行くと、

全てを見ることもできますが、体力的にも時間的にもそれはムリ。

◆東町のグループ(だったと思う) その1

◆ 同 その2

◆あでやかな後ろ姿

          

 これは、西町のものだったと思います。

夜目・遠目・笠の内と言いますが、女性は全員美人に見えます。

◆風の盆のまつりぼんぼり

 これは諏訪町のものですね。

◆軒下の瓢箪

 灯篭型の木製街灯の屋根に吊るされたものです。

◆街角の標識

          

 ◆銀行の支店

 街並に違和感なく溶け込んでいる建物です。

◆会場からツアーの集合場所へ向かう道

 お祭りは、まだまだ続くようでしたが、我々は午後9時頃まで見て集合場所へ

向かいます。

 全員がそろった観客グループから、シャトルバスで観光バスの駐車場へ向かう

仕組みになっていますので、割とスムーズに宿への帰路につくことができました。

  個人の車などは、駐車場もシャトルバスの乗り場も別にしているようでした。

3年ほど前に、長岡の花火を見に行ったときには、バスが駐車場から脱出する

のに、1時間以上を要した記憶がありますので、それから考えたら楽勝です。

 

 八尾の街は、落ち着いた綺麗な街並なので、ぜひもう一回昼間に訪れたいと

奥が言ってました。全く同感です。

 

 

 

コメント
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