奈良市の南側に天理市があり、そのまた南側に桜井市があります。
昨年11月に談山神社へ紅葉を見に行った時に、道路脇に大きな鳥居を見かけて気になっていたのです。
それが”三輪大社”です。
桜井市の三輪は三輪(みわ)素麵の産地として有名ですが、三輪大社は後ろの三輪山を御神体として
最近ではパワースポットとしても有名な神社らしいです。
◆三輪大神のご本殿
◆本殿脇の掲示板
◆本殿北側の参集殿
右手に”なでうさぎ”と看板に書かれた小さな建物をご覧頂けるでしょうか?
◆”なでうさぎ”のご本尊
参拝者の手で撫でられ磨かれてピカピカに光っています。
なでうさぎの由来を知りたい方はこれをクリックして下さい。
◆くすり道
”くすり道”は三輪大神の北側にある狭井神社に至る歩道です。
歩道の両側には製薬会社をはじめ薬業に関係する方々が寄進した灯籠が続いています。
◆狭井神社のご本殿
◆ご神水(薬井戸)
ご本殿北奥にあり、三輪山から湧出する天然水です。
”甘い水”という触れ込みでしたが、飲んでみても甘みは感じませんでした。
でも、山の水ということで、ミネラルがたっぷり含まれていそうな美味しい水です。
◆展望台からの景色
参拝を終えて駐車場への帰路に小高い丘の上に展望台が整備されていました。
桜井市の市街地が一望できます。 いかにも”大和”らしい景色です。
右手中央に例の大鳥居が小さく見えます。
駐車場は本殿の近くにもあったのですが、知らないもんだからこの大鳥居の傍の駐車場を
利用しました。(駐車場はすべて無料のようでした)