随分と春らしくなってきて、桜だよりも聞こえてくるようになりました。
閑人の地元である瀬戸の桜はまだ3~5分咲きと言うところです。
昨年、清洲城へ行った時に、五条川の両岸に立派な桜並木があったのを
思い出して、大口町と岩倉市の桜を見に行って来ました。
五条川の桜は、全国の桜百選に選ばれ愛知県でも有数の桜なのだそうです。
◆大口町の五条川両岸の桜並木
川の水は思ったよりも綺麗で、ごみも少なく、川岸には夜間ライトアップも
設備されていました。
◆土手のたんぽぽ
◆さくらの花の花弁
◆ピンクの枝垂れ桜
枝垂れ桜の満開は少し遅いのかなと思っていましたが、種類が違うのか
大口町の枝垂れ桜は満開です。 好天に恵まれて、青空を背景に綺麗でした。
◆岩倉のさくらまつりの屋台群
大口町には、屋台は一軒だけしか目に付きませんでしたが、岩倉では数多くの
屋台が出店しています。 大口町よりは、はるかに人出も多く賑やかです。
但し、大口町では、駐車は無料でしたが、こちらでは、”環境整備協力金”という
趣旨で700円かかりました。
◆川の中の鯉
丸々と太った美味しそうな鯉がたくさん泳いでいます。
殆どが真鯉で、緋鯉は数えるほどしかいません。
◆幟の糊を洗い流しているところ
”のぼりあらい”とでも言うのだろうと思っていたら、当地では”のんぼりあらい”
と言うようです。 岩倉市の風物詩です。
◆カメラマンのバッグがドボン
近くで夢中で撮影していた方のバッグが川面に落ちました。
浮いているうちに、糊落としの作業をしていた方が拾ってあげて、
ことなきを得ました。
◆のんぼりあらいを見物する観光客
◆さくらまつり用に吊るされたぼんぼり
ぼんぼりが設置されていると雰囲気が華やかになり、いかにも”まつりっ”
という気がしてきます。