4月5日に国のアドバイザリーボードで2022年の超過死亡数の暫定値が公表されました。
最大約11万3千人に上ったとの推計を国立感染症研究所などが5日、明らかにした。21年の最大約5万人から倍増し、新型コロナウイルスの流行が影響した可能性がある。
と、伝えられています。
2023年4月5日新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード
最大約11万3千人に上ったとの推計を国立感染症研究所などが5日、明らかにした。21年の最大約5万人から倍増し、新型コロナウイルスの流行が影響した可能性がある。
と、伝えられています。
2023年4月5日新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード
鈴木基先生提出資料3-2
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001084517.pdf
【2022年12月(12月5日~25日)の分析結果】
⚫ 北海道をはじめ45都道府県において、2022年12月中の全ての死因を含む超過死亡数が例年の同時期より多かった。
⚫ 2022年1月から12月までの期間の全ての死因を含む全国の超過死亡数は、過去(2017~2021年)の同期間と比べて、最も大きい規模となっている。
⚫ 2022年12月中の全ての死因を含む過少死亡数が例年の同時期より多い都道府県はなかった。
⚫ 2022年1月から12月までの期間の全ての死因を含む過少死亡数は、過去(2017~2021年)の同期間と比べて同程度であった。

我が国の全ての死因を含む超過死亡数(2017–2022年の1–12月累積比較)【暫定値】

表のハイライトの都道府県は、該当期間の超過死亡数*が、過去5年間の同期間よりも多い場合を示す。

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001084517.pdf
【2022年12月(12月5日~25日)の分析結果】
⚫ 北海道をはじめ45都道府県において、2022年12月中の全ての死因を含む超過死亡数が例年の同時期より多かった。
⚫ 2022年1月から12月までの期間の全ての死因を含む全国の超過死亡数は、過去(2017~2021年)の同期間と比べて、最も大きい規模となっている。
⚫ 2022年12月中の全ての死因を含む過少死亡数が例年の同時期より多い都道府県はなかった。
⚫ 2022年1月から12月までの期間の全ての死因を含む過少死亡数は、過去(2017~2021年)の同期間と比べて同程度であった。

我が国の全ての死因を含む超過死亡数(2017–2022年の1–12月累積比較)【暫定値】

表のハイライトの都道府県は、該当期間の超過死亡数*が、過去5年間の同期間よりも多い場合を示す。



2022年のコロナ陽性者の死亡数は、おおよそ37,000人なので、超過死亡者は、約3倍。コロナの感染流行によって、死亡数が増え、影響を受けたことがうかがい知れます。