20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

陽気にあてられて

2021-03-31 | 植物etcアルバム
サクラの季節、穴場でもないのですが、押すな押すな人出ではなく、大きな空を感じながら、開放感と解放感、同じ意味の様でニュアンスの異なる感覚を体験できる場所に今年も行ってきました。
甲山大師の傍の北山貯水池畔です。
黄砂の影響も今日は少しおさまったようで、甲山も姿をくっきり現しています。
ところが、いつもとは逆のコースをとったため、
往路は、10分後のバスに乗るところ、早いバスに乗って路線を間違い、徒歩で坂道を登る羽目に、
また、帰路は住宅街を下る道を間違い、遠回りをする羽目になりました。
何とか駅までたどり着きましたが、陽気にあてられたのか、寄る年波か、時計とコンパスが狂ったようです。


おまけ;コバノミツバツツジとツバキ



めざめ

2021-03-30 | 植物etcアルバム
夏野菜の播種後、心待ちにしていた種の動きの一番乗りは、予想通りキュウリ(夏すずみ)でした。
培土の真ん中に緑白の微かな兆候が昨日朝、はっきりと芽出しと分かるものに生長しています。


そして、昼間の暖かい温度と陽の光を一杯吸収して、4時間後には、双葉のしっかりした芽に変身です。


加えて、トマト(フルティカ)も準一番手、思いのほか発芽時期が早く訪れました。


そして、固い殻にくるまっているオクラまで、一つ動いています。
いずれもタキイの種ですが、このオクラの種には、ごく小さな穴を開け、発芽を促す工夫がしてあるそうです。


いつも、発芽がなかなかで、やきもきするオクラですが、キュウリやトマトとともに順調に育ってくれることを願っています。
目覚めを待つのは、ナス、シシトウとゴーヤです。



密を避け

2021-03-28 | 植物etcアルバム
ソメイヨシノが満開です。
遠くに出かけず、安直に楽しめるところ、そして人込みも避けて、近くの水処理センターに昨日行ってみました。
こどもが、水ぬるむ浅瀬に入り込み、ゆっくり散歩楽しむ家族連れなど思ったより賑わっていました。
冬鳥は北に帰ったのか、水鳥も少なく、ヒヨドリがサクラの蜜を求めて、せわしなく飛び回っていました。



春は急ピッチ!

2021-03-26 | 植物etcアルバム
一気に暖かさに応え、植物たちは、ボリューム感を増しました。
ビオラは背伸び、鉢からハチ切れそうです。
バラ咲きナデシコやネモフィラは彩りを添えてくれました。
フリージアも陽に当たり、黄色が鮮やかです。
不揃いですが去年の主役が二度目の勤め、埋めたチューリップも開花し賑やかな春を迎えました。
順々変わる季節の移ろいを楽しみたいと思います。



”バレリーナ”

2021-03-25 | 植物etcアルバム
景観園芸学校、花の庭のメインアプローチの、コブシとシデコブシの交配種、八重咲のバレリーナが、今真っ盛りの圧巻でした。

シデコブシは、準絶滅危惧(NT)に登録されていて、シデというのは「玉串や注連縄(しめなわ)などに下げる紙」のことで、花の様子を見立てたもの。 
別名を姫辛夷(ヒメコブシ)ともいいます。

旧12-B施工緑地の満開のコブシも負けじと咲いていましたが、ソメイヨシノの満開の前、白の競演は、見ごたえがありました。

いずれもモクレン科、コロナに汚染されない真っ白で清潔な世界が待ち遠しいですね。



ラッパスイセン

2021-03-23 | 植物etcアルバム
先日の春の嵐とも言ってよいような雨で、ラッパスイセンは、一斉に開花したものの、花の向きは下向き、それでも翌日以降、太陽と温度に促されて中心の副花冠がこちらに向いてくれています。
ラッパスイセンは西ヨーロッパが原産といわれていますが、何度もスイセンは品種改良が繰り返され、ラッパスイセンもその1種ということになります。
イギリス王立園芸協会では、この副花冠(中央の筒状になっている部分)の長さが花弁と同じ~それ以上であることが「ラッパスイセン」の定義だそうです。
そして、ラッパスイセンは、ウエールズの国花でもあります。



夏野菜の播種

2021-03-19 | 植物etcアルバム
一日で、チューリップが3輪開き、その開花のスピードは速いですね。
ラッパズイセンも、フリージアも負けじと続いています。

季節の移り変わりはこのように速いので、種蒔き培土を購入、1昨日、ナス、キュウリ、トマト、シシトウ、オクラを、
そして、一晩水につけたゴーヤを昨日、クロポリトレイとポットに播きました。
ゴーヤは昨年の収穫時に取り置きしたもの、その他は、新しく今回購入し、昨年の残りも一部活用することにしました。
これからの気温の上昇が、発芽のポイントですが、無事苗が揃うよう、水やりもおろそかにせず見守りたいと思います。




春咲き球根の季節

2021-03-18 | 植物etcアルバム
ようやく、暖かい日差しが身体を包む季節になりました。
春咲きの球根たちが二ホンズイセン、セイヨウズイセン、ムスカリに続き、開花を始めました。
スノーフレーク(スズランズイセン)、そして昨日はラッパズイセン、今日はフリージアが開花、チューリップも膨らみかけで時間の問題です。
種類によって開花時期にずれがありますが、それぞれ日当たり一番の場所の株から順です。

桜の開花も伝えられ、どこか人のあまり来ない隠れた穴場探しがコロナ禍での花見の極意ですね。



マグノリア

2021-03-16 | 植物etcアルバム
桜より早く開花を迎えるモクレン(モクレン科)、隣家のハクモクレンが今、たくさん花を開いています。

少し遅れて咲くシモクレン、いずれも中国が原産地、約1億年前から生育していたことが化石の調査で分かっていて、最古の花木といわれています。
花色以外にも違いがあり、
前者は樹高20mに達する高木で、単幹で幹が太くなり、花弁は9枚で、開花後に葉が出るのに対して、
後者は樹高4~5mほどの中高木で、株立ちになりやすく、やや横に広がり、花弁が6枚、開花中に葉が出て花が終わるころには葉に隠れてしまいうということです。
”マグノリアの花たち”という映画もありましたが、12-B緑地にあったコブシも同じ仲間、欧米では、3者ともマグノリアと呼ばれています。
今、大きく咲いている頃、ごつごつしたコブシ状の実が特徴です。





晴れ間の植物

2021-03-07 | 植物etcアルバム
暖かくなりそうで、雨が続いたりして、春の足音は一進一退です。
晴れ間にビオラは色とりどりです。
ネモフィラも花数が、徐々に増えてきました。
バラ咲きナデシコは、茎をのばし春を出迎えているようです。
アサギリソウは、冬の寒さを乗り切り、根元に生え変わった新葉のシルバーグリーンが鮮やかです。
ラムズイヤーも部厚い毛が冬越しにむいているようです。