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ヤマボウシ

2024-07-24 | 常緑ヤマボウシ”金陽”
花の時期が終わったヤマボウシは、暑さに耐えて元気な様子です。

金陽(常緑ヤマボウシ)






ヒマラヤヤマボウシ(常緑ヤマボウシ)




ヤマボウシ(落葉性)




三者三様、いずれも特徴がありますね。
ただ、夏のこの時期は葉が生い茂り、特徴が目立たなくなる時期かもしれません。





”金陽”開花しています!

2024-05-22 | 常緑ヤマボウシ”金陽”
常緑ヤマボウシ”金陽”の様子です。

・ガーデンに溶け込んで元気な様子です。




・開花は部分的に進んでいるようで、場所により蕾のものもあります。







・根元に支柱を設置、しっかり二股に分かれた主幹と従幹を支えています。


花が終わったら風通しを良くするため、根元近くの細い脇枝を剪定する予定。

落葉性のヤマボウシはほぼ開花が終了、常緑のヒマラヤヤマボウシはまだ蕾です。
したがって、やはり金陽はその中間の性質を持っているのが分かります。



金陽その後

2024-04-24 | 常緑ヤマボウシ”金陽”
新緑の緑の濃淡の中に溶け込んだ金陽、見た目は元気な様子です。


実は根元に亀裂が生じています。


詰め物は副作用が大きいようで、支柱を立てて応急措置の予定。
ついている蕾が開花してくれるといいのですが・・・。


同じ常緑のヒマラヤヤマボウシは、常緑樹の葉の入れ替わりで新しい葉が出ていて赤い色がきれいです。既に蕾もたくさんついていて、記一面の白い花が期待できそうです。




落葉性のヤマボウシは新芽が伸び緑の葉が出そろう前の状態で、まだ蕾の姿は見えていません。




三者三様の様子、これからの変化が楽しみです。



金陽近況

2023-10-25 | 常緑ヤマボウシ”金陽”
秋も深まり、ALPHAは紅(黄)葉の季節を迎えます。
金陽は一段と逞しくなっていました。



背は、当初支柱として立てた竹棒の3倍程度まで伸び、幅も正面から見て、末広がりに枝を延ばしています。



実はほとんど見当たらず、ただ一つ熟す前の姿の実が見つかりました。
花芽は偏りなくたくさんついています。







いつも比べる、常緑性のヒマラヤヤマボウシは、葉に光沢がありますが、一部紅葉が見られるものもあり、花芽も目に付きます。





落葉性のヤマボウシは、その名に違わず紅葉が進み、落葉盛んです。




ヤマボウシ 近況

2023-07-27 | 常緑ヤマボウシ”金陽”
全国的に危険な暑さ、熱中症対策が呼びかけられています。

根をどっしりと張った植物は、そんな中でも成長を続けています。



常緑ヤマボウシ金陽は、苗を植え付けてから4回目の夏を迎えています。
樹勢は旺盛な様子で、背も幅もこの一か月で見違えるほど逞しく育っています。



この時期に、東側の下部の枝には、たくさんの花芽が付いています。



5月に咲いた花には実が付いていて、秋に向かって赤く色付きが期待され、その味わいを期待していますが、花見の楽しみも残されているのかもしれません。



通路を挟んで常緑のヒマラヤヤマボウシには、実が空に向かってたくさん突き出ています。
後ろには、花が咲き始めたムクゲの花といい対比となっています。



落葉性のヤマボウシは、同じように実をつけ秋を待っています。



金陽、近況!

2023-06-28 | 常緑ヤマボウシ”金陽”
どっしりと三角形の樹形の金陽、梅雨の時期を迎えて一層葉が茂り元気な様子です。



後ろには、アナベルと少し元気を取り戻したスモークツリーがあり、通路を隔てて向かい側には、ヒマラヤヤマボウシと落葉性のヤマボウシが白い花を付け、盛りは過ぎても遠くからよく目立つ存在です。

ヒマラヤヤマボウシ


落葉性のヤマボウシ


ミドリの葉っぱの中の金陽の花の色は白い花の比べて目立つ存在ではありませんが、満開の時期の花見はやはり一度は見てみたいとの思いを強くしました。





もちろん花数は去年より圧倒的に多く、秋には赤い実を味わう楽しみが待っています。



その日まで、このまますくすく育ってほしい、そう願っています。



金陽・・・その後

2023-05-24 | 常緑ヤマボウシ”金陽”
先週の土曜日に引き続き、今日の金陽の様子を見る機会ができました。
わずか中3日で、見た目には花が大きく開いたように見えました。





気候が急速に変化し暖かくなり、開花が進んだのかもしれません。
植物は、気温などに敏感に反応し変化を途絶えさせないものなのですね。





金陽の見頃は・・・まだ先!

2023-05-21 | 常緑ヤマボウシ”金陽”
ALPHAの昨日の金陽の様子、開いた花、そしてこれから開こうとする花。後者が圧倒的に多く見頃ごろはまだ先でした。





落葉性のヤマボウシは満開、ヒマラヤヤマボウシは、まだ総苞片が少し目立つ程度。




金陽は、落葉性とヒマラヤヤマボウシの中間を行くようです。





そして、多くの花をつけた一枝が折れかけていました。
花の多さに耐えかねたか?昨今の雨や風に耐えきれなかったのか?不明ですが、そのままでは枯れてしまいます。
切り取って挿し穂にすべくとりあえず水揚げ、その後持ち帰りました。



ALPHAの初夏、みどりが色濃く変化し、小一時間の散策を楽しめました。

カルミア



テイカカヅラ




雨の”金陽”

2023-05-07 | 常緑ヤマボウシ”金陽”
GWの最終日、恨みの雨です。
今日、ALPHAも濃い霧に包まれていました。

メタセコイヤが霞んでいます。



ミズキ科のハナミズキは、残る花はわずかです。





日当たりのいい場所の落葉性のヤマボウシは開花しています。





常緑のヒマラヤヤマボウシは、まだ苞が小さく、同じ常緑性の”金陽”は、苞の出方が進んでいるようです。





<金陽>




大きく開花する時期は、あと1週間ぐらいか?どうか?



これからの天気具合や樹木の植わっている環境によるのでしょう。
上手く開花時期に訪れることができればラッキーなのですが、こればかりは半分運任せです。

金陽は後ろのトウカエデの高さには及びませんが、随分と大きくなりました。



雨に濡れたスモークツリーの蕾がキラキラ光りこの天気もまんざらではありません。



金陽・・・春を待つ

2023-02-22 | 常緑ヤマボウシ”金陽”
今日の常緑ヤマボウシ金陽の様子です。



寒さで少し葉の繁りがやつれたように見えましたが、その分先が上へ伸びたのでしょうか?



蕾は、向かって左の枝に集中していますが、右に伸びた枝の最下部の先端にも付いていました。
マクロで撮影すると赤い斑点が蕾の活力を現しているようです。





同じ常緑のヒマラヤヤマボウシは、より緑が残り、蕾は小ぶりです。







落葉のヤマボウシは、樹形は幹と枝のみ、蕾の形も違うようです。





春はもうすぐ、開花が楽しみです。



ヤマボウシ金陽 近況!!

2023-02-06 | 常緑ヤマボウシ”金陽”
今日、常緑ヤマボウシ金陽の様子を見る機会がありました。
1月は、雪のため対面が叶わなかったものです。

 ※以下、特に、断りがないものは、金陽


その雪の被害が懸念されていましたが、枝が折れたような形跡は見当たりませんでした。



葉は常緑とはいえ、赤茶けたようになっていますが、落葉性のヤマボウシとは感じが全く違って見えます。





同じ常緑のヒマラヤヤマボウシは、その名のごとくやはり寒さに強いのか、葉の緑が金陽より勝っているように見えます。





肝心の蕾は、正面に向かって左に伸びた側枝に多数ついています。
その枝の天辺には目の位置にまで伸びて蕾があります。



上手く咲くと目の位置に花が来ることになります。

春まで、あともう少し、花見が待ち遠しいですね。



トンネルの傍の斜面は、一足早くスイセン畑が広がっていました。



金陽・・コロナの終息を祈って

2022-12-22 | 常緑ヤマボウシ”金陽”
前回から1か月余り経過した金陽の姿は、一段と左右に広がり安定した感があります。


花芽は、若い枝が伸びた左側や日当たりのよい全部の下側に集中しているようです。


これから、冬を越して蕾が膨らみ、黄色みを帯びた金陽の花が満開に咲くことを期待するばかりです。

向かいの同じ常緑のヒマラヤヤマボウシの白い花の満開時は一見の価値がありますが、
それにも負けず現在の花芽の密度は、金陽の方が高いようです。


また、いずれの常緑性のヤマボウシも紅葉がみられ、その点鑑賞面は多岐になります。

一方、落葉性のヤマボウシは、すっかり葉を落とし、やや小さめの花芽が冬空に目立ちます。



コロナの始まりの年、初めての緊急事態宣言の直前に植樹してから、2年9か月が経過しようとしています。

遅くとも来年の初夏の開花期には、コロナ禍の終息を迎えたいですね。



常緑ヤマボウシ”金陽”近況

2022-09-28 | 常緑ヤマボウシ”金陽”
今日、キャンパス内の”金陽”の様子を見る機会がありました。



また、背が伸びたようです。夏を越し、濃い緑の中で元気な姿を示しています。



新枝に付いた花芽がたくさん目につき、来春以降が楽しみです。
樹勢がこのままの勢いで続き、しっかり根付くことが期待されます。





向かいの同じ常緑のヒマラヤヤマボウシの成木には、少し赤く色づいたように見える果実が認められます。
花芽は、金陽より小さく、開花時の大きさがどの程度か?想像をたくましくしてしまいます。





また、よく見られる落葉ヤマボウシの花芽は、先がとがっていて大きさもさらに小さいようです。



キャンパスには、パンパスグラスの白い花穂が際立っています。



近くの日当たりのよい斜面には、ロドフィアラ・アドべナ(ヒガンバナ科)の群生が目を引きます。全体がアマリリスより小型で、花が小さなアマリリスのようで、リコリスにも似ています。