20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

ウグイスカグラ

2022-03-27 | 植物etcアルバム
ボランティア作業の途中、切り出した雑木の中にかわいいロート状のピンクの花を見つけました。



春のまだ寒い時期に、咲くこの植物の名前は何か?
細い枝でつる性のようにも見えたのでカズラの仲間?
花の形からウツギの仲間?

皆さんから声が掛かりました。
グーグルレンズで調べると、ウグイスカズラがヒットして、疑問が解決!?

家に帰って、ネットで調べると実は、
 ウグイスカズラではなく、ウグイスカグラが正解。



スマホでの小さい字では、読みにくくカズラと思い込んでしまったようです。

スイカズラ科の落葉低木 別名: ウグイスノキ(鶯の木)


ウグイスの意味は、鶯の鳴く時期と関係し、
ウグイスカグラの実は甘く食べることができ、
一説には、この実をウグイスがついばむ姿が神楽を踊っているように見えることが
名前の由来とも言われているそうです。

春早い時期、新しい葉が出て、花をつける植物で、ウグイスカグラとは、よくぞふさわしい名前が付いたものです。



春の到来 Ⅱ

2022-03-26 | 植物etcアルバム
ネモフィラも日当たりのいい場所から順々に咲き始めています。



うつむき加減のクリスマスローズにも、内なる情熱が秘められているようです。



そして、ビオラは単色系とコンビネーション系が自然交配などで表情の違う顔を幾通りにも見せてくれます。









斑入りのかわりもの



”双子”のビオラの表情を見比べてください。







そして、ラッパスイセンもとうとう開きました。3/25/16:00



春の到来

2022-03-25 | 植物etcアルバム
庭の植物たちに虫が集まりだしました。
モンシロチョウが舞い、アゲハチョウがまだ体は小ぶりですがローズマリーの上で翅を休めています。そして、クマバチが房咲きスイセンに蜜を求め、オオサシバも加わり、なわばりの取り合いを演じています。







チューップの一番手が咲きました。斑入りの花弁が珍しいもので、昨年か一昨年に入手した球根です。しばらくすると開き加減が大きくなり、花弁の動きが目に分かるほどの速さです。





ラッパスイセンも頭がこれまでとは逆に、もち上がり花弁がひとつずつ開き始めました。
もうしばらくで全開になると思われます。










徐々に春が Ⅲ

2022-03-24 | 植物etcアルバム
春分の日が過ぎ、春本番ですが気温が上がらず朝はひんやりしています。

ラッパスイセンは、大きく頭を垂れていますが開花には至っていません。
待ち遠しいですね。



それでも、ムスカリはひっそりと咲いています。



美女ナデシコや赤いクリスマスローズも陽の光を浴びています。




そして、チューリップは、少しずつ花茎が伸びてきました。



お隣のモクレンも満開、間近かです。




”金陽”!久しぶりのご対面

2022-03-23 | 植物etcアルバム
3か月ぶりにヤマボウシ”金陽”の様子を見る機会に恵まれました。



背は、1.5mぐらいに伸びていて、葉が残り、さすが常緑ヤマボウシの面目を如何なく発揮していました。


ただ、大きく伸びた半身の方の葉がやや元気がなく、見た目のバランスが良くありません。



根の活着は問題ないようなのでもう少し様子を見ることにします。




花の蕾もよく見ると10個程付いています。





向かいにある、同じ常緑のヒマラヤヤマボウシの蕾より大きく、今年は立派な花が皆さんと一緒に楽しめるかもしれません。期待も膨らみます。


”おまけ”
  海峡大橋と蜂須賀桜




徐々に春が Ⅱ

2022-03-21 | 植物etcアルバム
春分の日ですが、少し肌寒くラッパスイセンは、近所の日当たりのいい場所では咲いているのに、まだ蕾のままです。



ラムズイヤーやアサギリソウは、冬を越してミドリ色の鮮やかさを取り戻してきました。





隣家のモクレンは、花見の先駆け、春の到来を告げてくれます。
もう少しで、満開。
一気に華やかさを楽しませてくれるでしょう。




徐々に春が

2022-03-20 | 植物etcアルバム
少し寒さが戻り、一気に進むかと思った春の到来も足踏み状態。

ラッパスイセンの開花はもうすぐ。膨らみと同時に頭が垂れてきました。



スズランスイセンは、次々開花、かわいい花ですが、小さな虫たちが蜜を吸いに来ています。





いつの間にか、アセビの花が鈴なり、枝の下の方から上へ開花が進んでいきます。
今年は花付きが良いようです。






ジャノメエリカの花は、はまだまだ存在感があります。



春の足音

2022-03-17 | 植物etcアルバム
暖かい日が続き、周りの植物たちが賑やかになってきました。

房咲きスイセンがほぼ満開。
去年に比べ、今年の寒さのせいで、背が少し低いままで、この時期を迎えました。





遅れて咲いた白いクリスマスローズも、花弁に見えるガクの俯いた内側は、鮮やかな斑入りでした。





赤系のクリスマスローズも蕾の数が増えてきました。



スズランスイセンが早くも一輪咲きました。



そして、ネモフィラも開き始めました。





バラの赤い新芽が動き、アサギリソウもミドリを回復しました。



ビオラの鉢も、花で埋まるようになってきました。




ウイルス、戦争そして地震、禍の多い中、植物には元気に育ってほしいものです。



雨上がり

2022-03-14 | 植物etcアルバム
久しぶりの雨、それも暖かい雨がきょう未明にありました。

二ホンスイセンに遅れて、房咲きスイセンの花茎がようやく伸び、頭をたれ、開花しだしました。



2月末頃、冬の剪定をした鉢植えのバラの新芽が動き出しました。強剪定をしたのでどう育つのか期待一杯です。



軒下で寒冷紗でくるんで冬越ししたベゴニアの鉢植えは、健気に花が着いたままです。



スターチスは、ロゼッタ状に葉が残り、ようやく日当たりの一番いい場所の株に、茎になるであろう新芽が目につきだしました。
傍には、フリージアの蕾も膨らんできました。






斑入りのガクアジサイなどアジサイの新芽も目立つようになりました。



イチハツの一昨日の開花の様子です。
一番花は、背は低いですが色鮮やかな立派な花でした。





春の気配が濃厚です!

2022-03-12 | 植物etcアルバム
日中の気温が上がり、冬物の衣類が邪魔に感じられるようになりました。
植物たちにも春が近づいてきました。

キヌサヤの白花が2、3咲き始め、白い蝶の羽のように見えます。これから暖かさにつれ、ジャックの豆の木状態になり、ぐんぐん背が伸びてきます。





ピンクのネコヤナギは、上部まで開花、黄色い花粉の薄いベールに包まれています。



ノースポールは、こぼれ種などであちこちに飛び、勝手に咲き始めています。親しみのある花で飽きがきません。



イチハツの一番花の蕾が膨らみかけ、今日中には開花するでしょう。



ビオラも順々に開花、賑やかになってきました。



そして、バラの挿し木苗も新芽が動き始め、剪定個所の切り口に水玉が朝日に光り、目立つようになりました。



ネコヤナギ2種

2022-03-07 | 植物etcアルバム
T種苗から注文していたネコヤナギ2種が届きました。
説明では、

■ピンクネコヤナギ
ネコのしっぽのような花穂を葉が展開する前につける。本種は愛らしいピンクの花穂がつく。
日照:日向~半日陰
高さ:落葉低木
■クロネコヤナギ
ネコヤナギの変異種とされる、2~3cmの黒い花穂がつく珍しい品種。切り枝にもおもしろい。
日照:半日陰
高さ:落葉中木

よく読むと、色の違いだけではなく性質が少し違うようです。



そして、ピンクネコヤナギには、花穂が一つ、先がピンクで下部には黄色い花粉を付けていますので、雄花です。
なお、ヤナギ科の植物は、雌雄異株だそうですが、まれに奇形もあるそうです。





黒ポリポットから取り出し、鉢植えにしました。
今年の春、蕾が膨らむか楽しみです。








青紫のヒヤシンスを水栽培から、先に引越しした2株の隣に移し、地植えにました。
球根は、心なしか小さくなっていたようです。





梅の便り

2022-03-06 | 植物etcアルバム
淡路からは、八木のしだれ梅の便りが聞こえてきます。

岡本の梅林公園を昨日訪れてみました。

今年は、2月の寒さのためか梅の開花が10日以上の遅れ、見頃はまだまだ続くようです。
陽の暖かさに誘われ若い人も結構多く賑わっていました。
















弥生になって

2022-03-02 | 植物etcアルバム
今年もコロナ、コロナで2か月経過しました。
今日は雨も上がりそうで、暖かさが感じられます。
近所のしだれ梅も少し遅いようですが、咲き始めました。



庭に植え替えたヒヤシンスも、屋外でも案外強く、緑の葉が立っています。
ラッパスイセンの茎も目立って伸びてきました。



白のクリスマスローズも花が一杯付き、別の鉢の赤いクリスマスローズが一輪下向きですが大きく膨らんできました。





ビオラも次々花を開き、春が近づきつつあります。