20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

サルビア・ガラニチカ(メドーセージ)

2020-05-29 | 植物etcアルバム
シソ科の多年草で、濃い青紫色の筒状の花が穂先に向かって下から順々にこの時期、咲いてきます。
鉢植えにしていますが、しっかりと鉢底から根を地中に伸ばし、ボリュームがあります。
紫っぽいものと青っぽいもの、色合いが異なる二種のものが株分けしたとき混ざってしまいました。
そのうち一種は宝塚のガーデンフィールズの見学の時、持ち帰ったものです。
一帯が市の文化芸術センターとして今春整備され、フィールズの跡地は庭園(都市公園)エリアのメインガーデンとして公開されているようです。
落ち着いたら、覗いてみたいと思っています。



植物その後!

2020-05-25 | 植物etcアルバム
盛りの前に紹介したもの、今日の様子を御覧ください。
盛りを過ぎたものもありますが、ベニヤマアジサイが色づくなど、季節が進んでいます。
①;上・ニオイゼラニュウム
  中・サンビタリア
  下・ロータス
②;ロータスの花
③;クランベリー
④;上・アマリリス
  下・ダールベルグデージー
⑤;ベニヤマアジサイ
⑥;上・ニオイゼラニュウム
  右下・ベゴニア
  左下・アサギリソウ
⑦;上・ロータス 
  中・ローズマリー
  下・美女ナデシコ
⑧;ジャーマンカモミール



カーネーション

2020-05-22 | 植物etcアルバム
ナデシコ科の多年草。
幾つかナデシコ科の草本を育てていますが、そのうちの最古参で、種を播いて育て始め、挿し芽で殖やしていますが、色の種類も減ってきてピンク系の八重と一重が残っています。
ガーデナーコースで見学した淡路島東浦?のカーネーション農家の温室のような大がかりなネットはできませんが、野菜用のネットを背丈が伸びるのに合わせ、張り、茎が倒れないよう工夫をしています。
開花はこれからが本番ですが、今年は蕾が多く楽しみです。

この植物etcアルバムも今の季節、そろそろネタが尽きてきました。
宣言も解除されたので、不定期でこれからはお伝えできたらと考えています。
ローカルマターでも、何かしらご興味をお持ちいただけたとしたら幸いです。



ワイヤープランツ

2020-05-21 | 植物etcアルバム
ニュージーランドが原産のタデ科の常緑低木、つる性ではないのですが、茎が横に這い、垂れ下がったりするので、寄せ植え、ハンギングやグランドカバーに好まれています。
何年か前、その特異な形に惹かれて、寄せ植え用に購入した後、地植えにしました。
手かからずで大きく育ち、今春は、丸く剪定しました。
開花の時期はこれからですが、今、よく見ると赤黒い茎には、葉鞘が付いていて幾何模様のようです。
道路沿いの石組みのサツキが枯れたので、ワイヤープランツを植えつけたら、少ない土にも根を張り、みどりが戻ってきました。



ギンマルバユーカリ

2020-05-20 | 植物etcアルバム
オーストラリア原産の常緑高木でフトモモ科です。
鉢植えを幾つか購入し、やっと地植えで育ちましたが、先々年の台風で傾き、慌てて支柱で支えました。
根が浅く微妙なバランスで立っています。
銀白色の粉をふいたような葉は、幼葉は対生で葉柄はなし、成葉は互生で葉柄ありで、両者は混在します。
ALPHA祭の際、ゲッケイジュの補完のリース材料として持ち込んだところ、その香りと色、形などから多くの人に使ってもらい、人気でした。
免疫を強化する働きもあるので、風邪やインフルエンザの初期症状に利用すると回復が早まりまるとか...といった記述がありましたが、本当なら、今まさに、注目株になりますね。



(ベニ)ヤマアジサイ

2020-05-19 | 植物etcアルバム
今朝は雨が残り、いつの間にか5月の下旬近くになり、アジサイのシーズンも近づいてきました。
裏の水路沿いには、淡路島公園などで挿し木したアジサイなど数種がありますが、京都の玄琢の山野草店で購入したベニヤマアジサイが一番手に咲きます。
中心の両性花の開花とともに、ガクが変化した縁の装飾花が白から薄い紅、そして赤い色に変化します。
挿し木も比較的容易なので、お頒して、皆さんにも楽しんでいただいています。
立ち姿も楚々として、主張しすぎないのも、人気の理由です。



モッコク

2020-05-18 | 植物etcアルバム
モクセイ、モチノキとともに3大庭木の一つ、自然に美しく端正に育ち、庭木の王(王女)ともいわれているツバキ科の常緑広葉中高木です。
今の時期、赤い葉柄に支えられた若々しい光沢のある葉は、見た目もよく、つい触ってみたくなります。
嵯峨野の鹿王院には、姿のいいモッコクの大樹があり、比較するのもかわいそうなのですが、我が家ではキンモクセイの傍の狭いところに押し込められ、1mほどの高さに毎年剪定しています。
これから梅雨の時期、ハマキムシが発生するので、できるだけ風通しがいいように枝透きをしますが、追いつかないのが残念です。



サントリナ

2020-05-17 | 植物etcアルバム
これもシルバーリーフのキク科の植物です。
お見せできないのは残念ですが、枯れてしまった同じキク科のプラチーナの姿ほどではありませんが、サントリナのサンゴのような姿は、かなり個性的です。
爽やかな香りがあり、虫よけやポプリなどで利用されるハーブです。
初夏には黄色い丸い2㎝ほどの花が咲きます。
常緑低木、寒さには強いのですが、夏は蒸れを嫌います。
鉢植えにしていますが、地植えでは、大きく育つので、枝透かしなどの手入れが必要です。



シロタエギク

2020-05-16 | 植物etcアルバム
キク科のシルバーリーフが美しい多年草です。
寄せ植えが終わったので鉢に移して育てています。
これから黄色の花が咲きます。
よく似た、より葉が繊細なシルバーリースは花色が白で区別できるそうです。
英名は「埃まみれの粉屋」という意味のダスティーミラー(dusty miller)ですが、粉をかぶったように白い草姿に由来しています。
今日のように、雨に濡れると白からみどりに変わり、粉が流されたのではと思っていましたが、
白銀色に見えていたのは密生した繊毛が理由だそうで、
おそらくそれが濡れたため、目立たなくなったからかもしれません。



ノバラ(ノイバラ)

2020-05-15 | 植物etcアルバム
日本自生のバラ、さまざまな色や形や香りで、今や2万品種以上もあると言われる現代バラですが、その祖先をさかのぼっていけば、わずか数種の原生種にたどり着くということです。
その一つがノイバラ、「たくさんの花」を意味するポリアンサの親で、その系統は花付きのよさなどフロリパンダ等に引き継がれています。
バラの接ぎ木の台木として数年前地植えにしたところ、みるみるつる枝を伸ばし、始末に困った経験から今は、鉢植えにしています。
花はかわいく、丈夫で手間いらずです。



クランベリー

2020-05-14 | 植物etcアルバム
ツツジ科常緑低木で蔓性、ツルコケモモとして10年ほど前から鉢で栽培、初夏に1cmの程の小さな花が咲き、花冠は4つに裂け、反り返ります。
秋には赤い実ができますが、クランベリーです。
花が開く前の茎、萼、花弁の形状が鶴(crane)に似ていることから、クランベリーと名付けられたといわれています。
ツツジ科なので酸性を好むので、ピートモスなど交ぜた鉢に植え替えをすればいいのですが、手入れ不足で、秋の収穫は年々先細りです。
それでも、ジャムにして甘酸っぱい味を楽しんでいます。



イチゴ

2020-05-13 | 植物etcアルバム
ハウス栽培ものは年中店に出ていますが、露地栽培では、やはり今の時期が旬です。
バラ科ですが、イチゴは野菜か果物か?
ややこしいのですが、基本的には生産現場に近いところでは野菜、消費者側からは果物の分類になるようですので、作って食べる家庭菜園やプランターづくりでは、”果実的野菜”が正解かもしれません。
ALPHA祭で何年間かMさんの苗を販売して、売れ筋でした。
今では、我が家でもその苗を毎年育てながら楽しんでいます。
朝採りは、最高ですね。




アマリリス

2020-05-12 | 植物etcアルバム
アマリリスと聞いて何を連想するでしょうか?フランス民謡かもしれませんね。
10年ほど前に、球根の上部を少し出して植えこむのがポイント、どんどん増えますと言われてもらってきたのが始まりで、この時期、オレンジがかった大輪の赤花が咲きます。
後年やってきた小ぶりの深紅のアマリリスは、少し時期が遅れて咲きます。
ヒガンバナ科ヒッペアストラム属ですが、別にホンアマリリス属のホンアマリリス<ベラドンナリリー>(秋咲き)もあるので、ややこしいですね。



イングリッシュラベンダー

2020-05-11 | 植物etcアルバム
シソ科、耐寒性のある常緑木本で、挿し木で増やして、地植えと鉢で育てています。
気持ちをリラックスさせるハーブとして利用価値が大きく、その花のかわいさとともに人気者です。
挿し木はローズマリーより付きにくく、気長に待つ必要がありますが、ALPHA祭で出展すると売れ筋になります。
今年は、花付きがよく、花が開ききる前に摘み取り、花や茎葉をポプリやドライフラワーにして利用したり、ラベンダースティックを作って楽しみたいと思っています。



名前忘れのバラ

2020-05-10 | 植物etcアルバム
バラ科、木立ち性のピンクの房咲き中輪種、フロリパンダ系と考えられますが、10年ほど前、ある講習会で苗を持ち帰り、レッドロビンの生垣の並び、ユーカリの木との間に植わっています。
日当たりがあまりよくないので、今年は、両隣の剪定を強めにして、太陽がよく当たるように、また、去年伸びた枝で、できるだけしっかりしたものの芽をふたつだけ残して冬剪定も行いました。
結果は、これまでになく、花付きがよく大きく咲きました。
公園とはネットフェンスで、隔てられていますが、姿と香りが楽しんでいただけたらと思っています。