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20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

ラムズイヤー

2020-04-30 | 植物etcアルバム
同じくシソ科のハーブで、感触はビロードのようで手触り抜群、触れたことはないですが”子羊の耳”もきっとそのように違いありません。
蒸れには苦手ですが、放っておいても根が広がり増え、淡路の学校から持ち帰り挿し木で育てています。
蕾が大きくなっていますが、これから薄紫の花が咲きます。
最近、園芸店でも苗がみられるようになって、寄せ植えや花壇に使われるようになりました。
卵の殻にこの時期の若いラムズイヤーの葉を貼り付けて作るトトロも楽しいクラフトです



ローズマリー

2020-04-29 | 植物etcアルバム
シソ科の立ち性、ほふく性の常緑低木、地植えにするとどっしりと、鉢植えにしても鉢下まで根を伸ばし居ついてしまうほど存在感があります。
いつまでも花が楽しめていたのに、気が付けば淋しくなってきたので、慌てて取り上げました。
昨秋傍に播いたネモフィラが、ローズマリーにもたれ掛かってのっぽに育ちました。
名前はラテン語のros(露)+marinus(海の)<海岸に自生する植物>に由来するようです。
rosa(バラ)とは、関係がなく、”マリーさんのバラ”は考え違いでしたが、新芽が伸びてきていますので、今年も元気の出るハーブとして活躍してほしいですね。



アサギリソウ

2020-04-28 | 植物etcアルバム
キク科ヨモギの仲間で、その見た目と感触の柔らかさは、園芸療法ガーデンの触れる花壇でも人気一番です。
昨夏前、ベニシアさんが案内されて最初に触れたのがアサギリソウでした。
寒さに強いのですが夏の蒸れに弱く、秋に苗を補植した際、一株我が家でも鉢植えにしました。
銀緑色のモコモコ感は、洋風の風情がありますが、日本北部に自生し、ベニシアさんには初めての出会いとのことでした。



ハラン

2020-04-27 | 植物etcアルバム
常緑で葉は、殺菌作用があるといわれ料理の敷き葉などに使われ、キジカクシ科。
日陰に強いので、キンモクセイの傍に植えていますが、あまり緑に元気がありません。
それでも、今年も花が咲きました。
地面にちょこんと顔を出し、形は王冠のようと形容されますが、同じ”コロナ”型でも、その花言葉は、強い意思、強い心、平癒だそうです。
小さなグリーンボールは若い果実だと思いますが、今開いている花も大きな果実を結んでほしいですね。



ロータス・ヒルスタス

2020-04-26 | 植物etcアルバム
地中海沿岸が原産のマメ科で、園芸品種名ブリムストーンです。
園芸学校から持ちかえり数年前に挿し木、本家に元気がないので、挿し木をして里帰りを計画したいと思います。
冬の間も緑の葉が茂り存在感があり、特にこの時期、クリームイエローの明るい葉色の新葉は、枝先から変化するグラデーションが美しい植物です。
花は、この後来月ピンクがかった白い小花が咲きます。



葉を楽しむ~八房宮様楓

2020-04-25 | 植物etcアルバム
新緑のシーズン、紅葉は秋ですが、この時期のカエデの葉は格別です。
特に宮様楓(別名;タイワントウカエデ)と呼ばれる園芸品種は、葉に光沢があり肉厚で、3裂に分かれた様子は、穏やかです。
そしておそらく枝間が著しく詰まって葉が重なり合う特徴から八房(やつぶさ)の名がついたものと思われます。
何年か前に頂いたもので、鉢植えにしていますが、挿し木も比較的、良くつきます。



裏をみせる葉~アヤメ科

2020-04-24 | 植物etcアルバム
ものごとには裏、表があるのが世の常ですが、植物の葉には、単面葉といい、アヤメ (アヤメ科)、ネギ (ネギ科) など葉身が二つ折りや管状になって一方の面だけが外部に露出しているものがあります。
これまで紹介したフリージア、イチハツとダッチアイリスの葉を比べてみました。葉先になるほど二つ折りになっていく様子がダッチアイリスではよくわかります。
順々に蕾が膨らみ、イチハツなど今が見頃です。



ダッチアイリス

2020-04-23 | 植物etcアルバム
アヤメ科第3弾、イチハツの横に整列です。
立ち姿が真っすぐ背筋を伸ばしたようで見た目がいいので、光琳の有名な屏風はカキツバタですが、この時期、咲くと屏風を連想してしまいます。
名前の如くオランダで改良された品種ですが、アイリスは、花びらに広めの黄色の模様が特徴です。ジャーマンアイリスより花は控えめですが、花がらを摘むとすぐ下に膨らみがあり次の花が咲き、全体の見栄えもよくなります。


ビオラ

2020-04-22 | 植物etcアルバム
今朝は、ひんやりとして例年になくビオラ(スミレ科)が長く楽しめています。種を採れるものを播くと、色と模様は、交配(交雑?)して花によって千差万別になります。さらに、同じ株から黄と紫の違った単色の花が咲いたりして驚かされます。
名前は、violet(紫の)から来たということですが、英語でviola、楽器のビオラも同じ表記です。何か両者は関連があるのか気になり、ネットで探してみるとどうもないようです

ノースポール

2020-04-21 | 植物etcアルバム
キク科多年草ですが、暑さに弱くこぼれ種で増え、1年草扱いです。
数年前、寄せ植えとともにやってきて、寒さには強く育てやすく、いつの間にか定着した冬から春にかけてなくてはならない存在です。名前を訳すと”北極”になりますが、その花の白さから、スノーポールと時には言い間違いをしてしまいます。

レッドロビン

2020-04-20 | 植物etcアルバム
バラ科カナメモチ属の常緑樹、春の新芽と夏前までの葉の鮮やかな赤色は、園芸品種名の由来にもなっています。
雨上がりの今日は濡れ葉のレッドロビンと生垣越しの公園に咲き始めたフジの花が同時に楽しめます。
併せて、花を咲かすと樹勢が強くならないとの植木屋さんのアドバイスがあり、10年来白い花の蕾が見つかれば摘んできましたが、今春の取りこぼしが一つ残っていました。



ハボタン

2020-04-19 | 植物etcアルバム
アブラナ科で、お正月用の飾りなどで用いられ、寒さに強く、最近は小ぶりなものが重宝がられて多いのですが、従来の大ぶりなものの種をポットに播いて、育てました。暖かくなると徒長して黄色の“ナノハナ”が咲きます。
そして、ポットで出番を待っていた赤の縮緬系や丸葉系などを3月に一部植え替え、小ぶりでも楽しんでみました。

クリスマスローズ

2020-04-18 | 植物etcアルバム
これもご近所からきて、7~8年。キンポウゲ科で、冬の花のないとき咲くので人気者。ただ、クリスマスに花が間に合わないので、なぜこの名前がと訝っていたら、ニゲルという品種は、その名にふさわしくクリスマス頃咲くそうです。今年は、枯れた葉をきれいにカットしたお陰で、根元に日が良く当たり花柄が高く伸び、自信気に顔を見せてくれています。立派な実も付いていて、実生を育ててみたいと思います。

イチハツ

2020-04-17 | 植物etcアルバム
引き続きアヤメ科です。アヤメ科で初めに咲くので、”一初”<実際に早いのはシャガのようですが・・・>。ご近所からもらったもので、根茎が伸びて増えるので、2,3年前に植え替えました。良く根が張るので、昔は藁ぶき屋根の棟に植え、補強に使ったようです。3枚の外花被片(花びら)に白いトサカ状の襞が特徴です。